日本は韓国に完勝

　サッカーブラジルＷ杯最終予選を控えて、最後の強化試合となった今夜の韓国戦。終始相手を圧倒した日本代表の勝利だった。特に最強のライバルである韓国代表戦で３－０での勝利は見事だった。

　日本代表は１４名の海外組を招集し、たった２日間の合宿での急造のチームながらしつかりと戦ったと思う。対韓国戦で、香川選手の２ゴールと本田選手の１ゴールの合計３得点を挙げたのは韓国戦では３０数年ぶりの快挙だったようである。

　これで９月から開始されるＷ杯予選に弾みをつける勝利となった。孫のＤａｉｋｉよりも日本勝ったねと喜びのメールが届いた。なでしこジャパンのＷ杯の優勝に続けと日本代表にエールを送りたい。

ＴＶ画面から、殊勲の香川、本田両選手である。　

　　　　　　
　　　　　　

「コレステロール半減！！」挑戦中。ここ３日間での歩行数「９.２８７歩」暑さ負けで休眠中。

あれこれと

　気象庁から高温注意報が一都六県に出されたとＴＶが報じている。１１時現在我が地方でも３４度を超す気温となっている様で、暑い筈である、扇風機の風で過ごしていたが、たまらずエアコンのお世話になっている。

　カミさんがベランダに蝉が死んでいるよと言う。２～３日前から排水溝に引っくり返っていたらしいがそのままにしていたらしい。どうして外に出して上げなかったのと言ったのだが、蝉がベランダでこんな状態になっていたのは３度目である。蝉はたしか長年地中に埋もれて過ごし、外に出た後は２週間しか生きられないと聞いたことがある。ただ何故日陰になる我が家のベランダに飛来してくるのかが不明である。野外では生き抜けることが難しい現象でも起こっているのだろうかと考えてしまう。

　かなり前から聞いて知っていることだが、「ビッグマック指数」と言うのがある。英国のエコノミスト誌が前年算出している測定法で、世界各国のマクドナルドの定番商品ビッグマックの値段を比較することで、為替レートの妥当な水準を見ようとするものである。７月に発表の最新の測定では、ビッグマックは米国では平均で４.０７ドル。日本では３２０円である。単純計算では１ドルあたり７８.６２円となる。そして現在の円の水準は対ドルでは７７～７８円台にまできている。これから見えるのは「日本円の水準は適正のようだ」との指摘である。この測定法は一種のお遊びの要素を持っているが、経済理論上からもあまり馬鹿にしたものではないようである。我が国の経済界も今日の為替レートで生き残る道を考えて行くのも必要なのかも知れないと思った。

　菅総理がようやく退陣の条件としている法案のひとつ（特例公債法案）が与野党の歩み寄りで、成立の目途がたったと報じられている。民主党がマニフェストの見直しを容認したことが前進のきっかけになったそうだ。政局は菅総理後の民主党代表（総理）選びに争点が移ることになる。午前中の国会予算行政監視委員会の中継でも菅総理の退陣の時期について質問が出ていたが、今国会終了時点になるようである。