ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

遼の予選落ちと勇太

2011-08-13 20:39:59 | ゴルフ
 全米プロゴルフ選手権。結局、日本男子ツアーから予選を通過できたのは池田勇太選手と金庚泰選手である。前週は米国ツアーで2位に入る大健闘を果たした石川遼選手は、通算17アンダーで予選をクリア出来なかった。このトーナメントの上位入賞を果たして、米国ツアーのシード権と、世界選抜対米国選抜対抗戦の世界選抜入りを狙った石川遼選手の野望は頓挫した形になった。

 小生は今回の結果で、石川遼選手と池田勇太選手の違いを考えてみた。どうも2人の出場するトーナメントで、極端に成果が変わってくるケースが多いのが面白い。全英オープンや全米プロゴルフの様に、難コースでのトーナメントは池田勇太選手が有利である。一方、前週のような距離だけが長いコースの旧い型のコースやマスターズでは石川遼選手が頑張って成果を出せている。

 誰だったかのコメントにあった様な気がするが、コースにより多彩な攻めが出来るのが池田勇太選手で、まだまだ一本調子に攻めることを優先する石川遼選手のスタイルの違いなのだろうと思う。従って一歩攻めがズレた場合の石川遼選手は、今回のような大叩きをすることになる。

 これから日本の男子ツアーはいよいよ秋の陣に入り大きなトーナメントが連続する。日本中の人気を背負う石川選手にはゴルフ以外の雑多な用務が多すぎるのではないかと心配している。これらの用務を減らしてトーナメントに専念出来る環境を創って上げて欲しいものだと思う。何しろ彼はまだ19歳である。伸び盛りの現在、あまりにも多くの重荷を背負わせるべきでないと思うのだが。
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一十百千万

2011-08-13 10:50:06 | 独り言
 随分前になるがこの「ピーナツの唄」で、メーリングサークルの仲間が披露してくれた話を書いたことがある。「11111」の教えである。下記に再録してみる。

 最初の1は1日10.000歩歩こう。次は1日1.000字を読もう。次が1日100字を書こう。そして1日10人と話そう。最後の1は1日1善をなそうである。

 健康のために上のことを毎日励行しようと言うのである。この話を生涯大学校のクラスメートにスピーチの形で披露したところ、大いに受けてその後も時々自分はこの教訓を実行しているよと声を掛けられていたことを覚えている。

 ところが先ほど何となく見ていた健康食品のTVのCMだと思うのだが、健康のために毎日励行することとして 「一十百千万」の教えと言うのを披露していた。(何気なく見ていたので記憶違いがあるかも)

 一読・・何かを必ず読もう。十笑・・大いに笑いましょう。百吸・・良い空気を何度も吸おう。千字・・毎日1000字を書く。万歩・・1日10.000歩は歩こうだ。

 どうも掛け声だけで小生もなかなか毎日励行することが難しいのだが、健康のために忘れずに励行することの大切さを思う。

「コレステロール半減!!」挑戦中。1昨日と昨日の歩行数「11.594歩」夕食後のウォーキングで。    
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