ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

嬉しい松坂投手の勝利

2007-05-15 16:40:13 | スポーツ一般
いささか不安定な投球が続き心配していたが、ボストンRSの松坂投手が今日の試合では好投した。
これで5勝目を記録した事になる。

打たせて討ち取るゆったりした投球は、彼の本来の投球を示すもので、危なげのないものだった。
好調のチームの打線も、彼の好投に報いる得点を重ねた。

相手が昨年のア・リーグの覇者のデトロイトTだっただけに、なおさら貴重な完投勝利だと見た。
本人もやっと本来の投球が出来たと、無四死球だった試合を振り返っている。

ボストンRSの球場には、日本なら甲子園球場の阪神Tフアンの様な、熱狂的なフアンで埋まった。
9回を投げ終わった松坂に、スタンディング・オベーションのフアンが気持の良い応援を送った。

それにしても朝早くから、海の向こうのMLBの試合を堪能して、夜は日本のプロ野球を楽しむ。
こんな楽しさを味わえるのも、日本人選手が多数渡米して活躍している様になったからだ。

日本のプロ野球の一層の盛上りも期待したい。
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toto「BIG」狂詩劇

2007-05-14 18:14:04 | 独り言
プロサッカーが対象のtotoスポーツくじが低迷を極め、本来のスポーツ振興に寄与しなくなった。
そこで考え出されたのが、昨年から発売のtoto「BIG」と「miniBIG」くじだった。
特に「BIG」くじは一口¥300なので、キャリアオーバーが続けば、一等賞金が最高6億円になる。
そして昨年に発売開始された同くじでは、5億数千万円の当選者が出ていた。

今年のサッカーリーグは開幕以来、J1は11節、J2は15節を終えたが、「BIG」の一等当選は出ていない。
特に先週の土曜日には、キャリーオーバーが重なり6億円の当選が2口は出る状況になった。
そこでくじを発売しているくじ売場やコンビニに購入者が殺到した。
結果はくじをコントロールしていたコンピューターがダウンしてしまった。
長蛇の列をつくった人のなかでは、遂に購入できない方もあったらしい。
しかし結果は、今回も全的中者はでなかった。

実のところ小生は何日か前に、散歩の際に既に5口程を購入していた。
このくじの仕組みは難しい。14試合が行なわれ、ホーム勝ち、負け、引分けの組合せを全て当てるものだ。
その結果は480万余の組合せがでる。くじの購入時にコンピューターがランダムに組合せを決定して発券する。
従って購入者は自分では組合せは選べないが、サッカーを周知しない者も購入できる利点がある。
しかし今年に限れば11回を経過するも、的中者を出していない現状からコンピューターも中々予測が難しい様だ。
小生の購入のくじの組合せを調べてみたが、最高で14試合中8試合の的中が最高だった。残念だ。

今週も既に週末の試合の「BIG」くじが発売されている。買い続けるしかないと思う。
キャリーオーバーは合わせて6億円の当選が3口にもなる様だ。当分toto「BIG」狂詩劇は続きそうだ。

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日本プロ 伊澤選手の優勝

2007-05-13 18:18:08 | スポーツ一般
今週は男子の日本プロゴルフ選手権が行なわれた。
第75回を迎える伝統のトーナメント会場は始めての沖縄での開催で、喜瀬CCで行なわれた。
好天に恵まれたが、強風が吹いてスコーアは伸びていない。
結果は3年間程は体調不良や、クラブ選択に難があり優勝に縁がなかった「伊澤利光」選手の復活優勝だった。
世界一華麗で、鋭いスイングの持ち主で何度か賞金王にも耀いている。
丸山茂樹選手と組んでゴルフW杯での優勝が思い出される。
また、ジャンボ尾崎選手の愛弟子である事も有名だった。

次回以降のトーナメントで、強さを取戻した伊澤選手の活躍を期待したい。

一方の女子プロゴルフは「全美貞」選手が3週連続の優勝だった。
昨年不調だった不動選手が、昨日までのダントツのリードで楽勝かと思われた。
しかし最終ホールで追いつかれて、プレーオフの6ホール目で敗れてしまった。
韓国の選手である全貞美選手は全く強い。15番でバーディ、16番でイーグルを記録しての逆転優勝だ。

次週以降の日本選手の頑張りを期待する他がない。

昨年のBSオープンの練習日に、伊澤選手にお願いしてのツーショット写真が思いだされる。

    


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今週の「バンビ~ノ」

2007-05-12 17:57:32 | TV DVD
短期間の見習いを終えて博多に帰った主役の「伴」君。
恋人との再会にも上の空だ。
あの緊張に満ちた、厳しかった調理場が自分の生きる道と確信する。
そして再上京の意志を恋人に伝える。
恋人は密かに上京して彼が惹かれる職場を見学して、彼の意志を受け入れる。
かくして「バンビ~ノ」は勇躍上京する。

しかし店のオーナーは彼を「ホール」担当にすると伝える。
吃驚仰天の「バンビ~ノ」はさてどうするのだ。

主役のシェフに対する憧れや、熱意がなかなか伝わってこないのがもどかしい。
次回以降のドラマの進行がやはり気になる展開になってきた。
カミさんと一緒になって楽しみに見ているドラマです。

今夜のお勧めサイト。
若い友人達の「ほのぼのサイト」だ。よかったら覗いて見て下さい。


         http://emizo.jp/
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逆転判決

2007-05-11 19:26:36 | ニュース 
10日のニュースによると、村岡元官房長官が政治資金規正法違反に問われていた裁判での控訴審判決があった。
一審で無罪とされた判決が、東京高裁では一審判決を破棄して、有罪判決が言い渡された。
この事件は元総理の故橋本竜太郎氏が主宰した、平成研究会に日本歯科医師会が一億円の献金をした事に始まる。
しかしこの献金は当時派閥の幹部達が政治資金としてではなく、裏金として扱う事を決めた事に対して、政治資金規正法の罪を問うものだ。
会計責任者が村岡元官房長他、同会の幹部の指示による扱いだったと証言した事に対する裁判だ。

今回の東京地裁の判決を覆す、高裁の判決は波紋が広がるだろう。
村岡元官房長官の責任を認定した他に、野中・元自民党幹事長と青木・自民党参院議員会長のこの件には関知しないと言ふ証言も信用出来ないと断じている。
そしてこの派閥幹部についても、「元長官と同じ事実で起訴する処理も考えられる」と踏み込んでいるのが注目される。

ここで問題として取上げたのは、裁判官次第で無罪が有罪に逆転する判断についてだ。片や証人を信用できぬとし、片方では信用できるとする判断をしている。
上告した場合は判決は覆る可能性は低いと思われる。
同時に裁判のなかで自民党最大派閥だった団体の、極めて杜撰な政治資金の管理の在り方。裏金とした資金の使途は何だったのかの疑問が残る。
おりしも政治資金の不明朗さが問題になっている最中だが、派閥の資金管理についてもこの裁判が明らかにした事は、今後に意義があるのかもしれない。

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事故が起きてから

2007-05-10 17:42:39 | ニュース 
大阪の万博会場の跡地にあるエキスポランド遊園地。
先日、ジェットコースター「風塵雷神Ⅱ」で痛ましい事故が発生して死者が出た。
改めて自主点検の杜撰さが批判されている。
種々義務ずけられていた点検も、春休みの繁忙期を理由に、GW後に回されてしまっていたらしい。
今回、事故を発生にした「風塵雷神Ⅱ」は客は立ち位のまま走行する趣向だ。
物凄いスピードで1050Mを時速75KMのスピードでレールを走り回る。スリル満点の機器が好評の様だ。
しかしこの機器は1992年に導入され、15年間車軸そのものの交換はされてきていない。
今回の事故では車軸が折れた状態で疾走して、下り直線で脱線した。恐ろしい事故だと思う。

最近のジェットコースター等は、益々過激になってきている。小生等は恐ろしくて試してみる気にもならない。
御殿場にあるF土急○ンドの「ええじゃないか」等と称する、最新のジェットコースターは、なんと座った姿勢でのままの回転を4回も繰返すらしい。

何時もながら事故が起きてから、日頃の対応が云々され、点検の杜撰さが問題になる風潮が続き過ぎると思う。
どの業種であっても、人命に係わる事故を惹起する可能性を持つ事の恐ろしさを認識して、今後共対応しなければならないと思う。

今日の「クスリ」
スペイン・バルセロナの市街地に飾られた、彫刻像。見るのも首が痛い。

ヤフーから転載
            
 
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棚田 大山「千枚田」

2007-05-09 17:46:33 | 独り言
今朝はカミさんと、房総半島の館山の近くに、平成11年に農林水産省選定の「棚田百選」に選ばれた「大山千枚田」を見に出かけた。

「大山千枚田」は東京から一番近くの、手軽に米作の体験が出来る棚田として脚光を浴びている。
5年前には「第八回 全国棚田サミット」が関東圏としては最初にこの地で開催され、棚田の保全や活用について議論された。

山肌に段々と扇型に広がった田んぼの景観は見事で、3.2ヘクタールに375枚の田んぼがある。
平地では見られない、狭い田んぼが何段にも広がる様は、昔の方達の知恵によるもので感嘆の他はない。
そして水はすべて雨水だけを使う。こんなところにも天の恵みを頼んだ昔ながらの稲作の知恵がある様だ。
この山奥の棚田だが、人手不足が続き、現在は地元のNPOが音頭をとり首都圏の会員による稲作が行われている。
GW中には、この棚田のオーナー会員となった方達の田植えで賑わったそうだ。
まだ一部の田んぼには水が張ったままのものもあり、これから順次田植えが行われるらしい。
本来ならもう少し稲が青々と育ってくる頃や、黄金の稲穂が揺れる頃が見頃かもしれなかった。
手入れも、稲刈りも、収穫もオーナー会員による作業が行われる。

平日なので一部写真の愛好の方がカメラを構えていた位で、見に来た方もまばらでした。
実に日本的なゆったりとした景観を楽しみました。

デジカメの写真を何枚か紹介する。雰囲気が伝われば幸いです。

                
          
                
          
                

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子育ての街

2007-05-08 17:54:13 | 独り言
午後から散歩に出た。

我が街にも未だ広大な空き地が残っている。自宅から数分のところに4区画程の広大な空き地がある。
その区画の傍を通り遊歩道の一部に戻るコースを歩いた。
これらの空地の内の一区画には確か中学校が建つはずである。
私達夫婦が移り住んだ頃に近くに小学校が建った。そして昨年にもうひとつの小学校が出来た。
この小学校群の生徒の受け皿に、やがて必要になる中学校の建設が企画されている。
新しく出来た小学校は実に斬新な建物である。
千葉市はやがてやって来る少子高齢化に備えて、小学校の建物を「老人ホーム」に転用できる様な建物としている。
外から見た限りでは、2階部分が何室かに分離された建て方になって見て取れた。

他の一区画には10月末から工事を開始して、来年5月に完成する「ショッピングセンター」の建設の看板が建った。
既に最寄のJR駅前に6階建てのショッピングセンターを持つ、同じ系列の店になる様だ。
私鉄の支線が延びた駅前には、数年前から大型のマンションが建っているが、さらに16階建てのマンションの工事が始まり、モデルルームが出来ている。さらに遊歩道に面した空地が徐々に工事が進み、住宅用地になっている。

このニュータウンはまさに子育ての街である。遊歩道にも公園にも幼い子ども連れが実に多い。
それも2人や3人の子どもを連れた若いお母さんが多いのである。
遊歩道は通学路にも利用されている。登下校時は賑やかである。
朝や午後には、幼稚園の送り迎えのお母さんが住宅街のあちらこちらに多数集まっている風景は珍しくない。

東京には1時間もあれば行ける、京葉工業地帯もすぐそこの距離だ。
物価も安く、デスカウントショップも多数進出して来ている。緑豊かな遊歩道や大小の公園も多い。
子育てには絶好の環境だ。

そして我々の様な高齢者も、ひっそりと静かに暮らしている街でもある。
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グランドゴルフ

2007-05-07 17:51:16 | 独り言
生涯大学の登校日、お当番にあたるので一時間前に登校。

午前は、前回に続き環境問題の講義。

千葉県内の悪名高い手賀沼の例を上げて、湖沼の汚染が、生活物資の中の科学物質の影響度を実験しながらの説明。
家庭での汚染された排水が、河川沿岸に与える影響と湖沼に与え続ける影響をスライドで説明を受ける。
これまでの国や自冶体の取組みと、さらに住民一人ひとりが出来る事を考える講義であった。

午後は、体育の時間。「グランドゴルフ」に挑戦した。

「ゴルフ」に代わるものとして高齢者の「ゲートボール」が一般的だが、小学生向きに「スナックゴルフ」が普及し出してきている。そして生涯大学では「グランドゴルフ」を薦めている。
「グランドゴルフ」が「ゲートボール」に代わり、高齢者に爆発的に受けているらしい。
木で出来たクラブで、やはり木のボールを打つ。転がすのが原則だ。比較的狭い面積で8ホールを回る。
全くの初心者も、直ぐに慣れて打ち込めるのが「ゴルフ」と異なり取組みやすい。
チームを組んだ8名の内で、「ゴルフ」を経験しているのは3名程だったが、特に女性の方がうまく打っていた。
各地でサークルが出来ている為に、「地域スポーツ指導者のために」として、大学でも講義の一貫に組み入れている。
比較的気さくに挑戦出来るし、「ゴルフ」場に行く程の費用も必要はない。道具もクラブも一本あれば良い。

今後も益々「グランドゴルフ」は盛んになっていく様な気がして、仲間達と一時を楽しく過ごしたのでした。

                 

練習風景
      
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違いを認める心、大切に

2007-05-06 17:20:09 | 独り言
「孫」が小学校に入学した事もあり、やたらに教育番組や新聞の記事が目に付く。
朝日新聞の教育欄に、学童保育指導員の片山さんのコラムを見つけた。

一年生の子どもが、ナイジェリア人を父に持つ別の一年生に「うんこ色」と言って喧嘩になった。
そこで片山先生は、見過ごしてはいけないと考え、皆が集まる食事の時間に説諭した。
すかさず「食事の時間中に「うんこ色」なんて汚い言葉を使うなよ。気持悪くて食べられなくだろう」と別のわんぱく君が茶々を入れた。
「そうだよ、気持悪くて食べられなくなるような言葉を言われたんだ。その事で先生は皆に話しているんだからちゃんと聞きなさい」と話を続けたそうだ。
一人ひとり、違うのはあたりまえ。違っているからと言って馬鹿にし、笑いものにすることや、自分たちと違うものには何をやってもいいという考え方がいけないんだと一生懸命に伝えた。

この事は大人の世界にも通づる事で、現に起きているイラク戦争後のテロによる紛争や、他の地区での争いは宗教や民族の違いに拠るものが多い。
違いを認めない心は、大人にそっくり跳ねかえってくる。明日の世代を背負う子供達に確りと違いを認める心を持つように教えていくと同時に、大人の我々も充分に考えなければならない問題だと思った。


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