ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

いい加減にせんかい

2009-02-18 12:18:50 | 独り言
今年の冬は暖冬続き、しかしここに来て本来の寒さが戻ってきている。季語でいうと「冴え返る」とでも言うのでしょか?。そして懸念した花粉が我がもの顔で飛び回っている。昨年は3月に入ってからの飛散がピークだったが、早くも今週始めに大量の飛散が観測されているそうである。無理もない先週土曜日のあの暖かさが原因するのだろう。

勢い外出は最小限度に留めている。しかしウオーキングは欠かせたくない。大型のマスクを確りとして、帰宅したら花粉を振り払い、手洗い、嗽を念入りにする。昨日は行きつけのクリニックで、服用薬と点鼻薬を頂き、今後に備えてている。
3月は9日のゴルフコンペ、10日に南房総への卒業記念行事が待っている。花粉の飛散の少ないことだけを祈るだけだ。

そして家にいる時間は、手掛けているTVゲーム「ドラクエⅦ」に挑戦だ。最近はカミさんも興味を持ち一緒にゲームの進行を見守っている。物語の展開が面白いようで続きをやってみてと、小生を叱咤激励する。しかし悲しいかな、これまでにしっかりと登場人物達を成長させてこなかったツケ出ている。ダンジョン毎の大ボスとの戦いに苦戦するのである。

すでにゲーム時間は140時間を超している。我ながら「いい加減にせんかい」と言いたくなるが、ここまできたら最後のダンジョンまで挑戦してみたい。しかし完結するのは何時になるやら。それが心配である。


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それを言っちゃ・・・

2009-02-17 15:03:10 | ニュース 
小泉改革がもたらした、大きなひずみの解消に安倍、福田の歴代総理が苦心惨憺した。そして100年に一度の金融危機がもたらした大不況の波に、麻生総理は翻弄されている。そこで飛び出したのが、どうも麻生総理の郵政民営化にまつわる発言のようである。少なくとも郵政民営化については自分の責任ではないと思っているらしい。

小泉元総理の発言、「笑っちゃう・・・」はそんな麻生総理と、またぞろ頭を擡げてきている、郵政民営化見直しの論議に釘を刺したものだと思われる。今朝の朝日新聞で、竹中元郵政民営化担当大臣が、郵政民営化見直し論に反論している。郵政族が目論んでいる、利権復活の動きに翻弄されるべきではないと言うのである。

小生は旧国鉄、専売局、電電公社等の民営化で、立派に国民の為の企業に甦った例を思い出す。郵政民営化は端緒に付いたばかりである。見直し論などは郵政族議員、旧郵政官僚の利権復活を目論む一派の動きであろうと思う。少なくとも現有の衆議院の3分2の与党勢力は、郵政民営化を多くの国民が支持したからに他ならない。

映画「寅」さんのセリフ風に言へば、麻生総理の発言は「それを言っちゃおしめーよ」となるのではないか。またまた民主党は、自民党内の波乱を政局の動きに利用しようとしている。一枚岩とならない与党内の動揺が伝わってくる。




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ホームレス歌人のこと

2009-02-16 14:28:22 | 独り言
朝日新聞月曜日の朝日俳壇・歌壇は、毎週読ませて頂いている。若いときから興味を持った分野だが、チャンスがなく深く習ったこともない。今になってカルチャーセンターなどに入門することも躊躇っている。

さて今日の朝日歌壇では、謎の「ホームレス」を自称する方の投稿された作品を紹介している。
    「哀しきは寿町と言ふ地名 長者町さへ隣にはあり」 公田 耕一 さん。
住所は書かれておらず、郵便の消印は横浜となっている。従って「ホームレス」として掲載をしていると言ふ。

そして社会面に「連絡求むホームレス歌人さん」と題する記事が載っている。初投稿で入選は、昨年12月8日掲載の「(柔らかい時計)を持ちて炊き出しの カレーの列に二時間並ぶ」。さらに12月22日は「鍵持たぬ生活に慣れ年を越す 今さら何を脱ぎ捨てたのか」。1月5日掲載分は「パンのみで生きるにあらず配給の パンのみみにて一日生きる」。19日「日産をリストラになり流れ来る ブラジル人と隣りて眠る」。26日には「親不孝通りと言へども親もなく 親にもなれずただ立ち尽す」。選者の方も「真に迫る、知的な歌」と注目をしている。

ご承知の方も多いと思うが、朝日歌壇には米国の刑務所に収監されている、「郷隼人」さんの歌も毎月掲載される。この方の歌も異国の地で、さらに厳しい生活を余儀なくされ、そして故国や両親を思う歌が心に響いてくる。
今日紹介した「ホームレス」さん。我々はこの方の生活環境は知るところではないが、何とか好転して頂き、これからも優れた歌を届けて頂きたいと祈るのみである。






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ウォン安のこと

2009-02-15 12:49:09 | ニュース 
お隣の韓国のウォン安が、日本からの観光客を大勢韓国に招いているらしい。何しろあのヨン様が「今、韓国に来て下さい。」と朝刊の全面広告でほほえんでウォン安をPRしているのである。

この広告に誘われているいる訳ではないのだろうが、韓国にショッピングに出かけるOLや学生が急増しているらしい。つい先日は生涯大学のクラスメートから、韓国土産の菓子を頂いたのだが、「ホテルも日本人が多かった」、と語っていた。

韓国で免税店に入るには、整理券を配られ順番待ちになる。入店しても、目当てのブランドのバックなどはとても買えないらしい。円高ウォン安なのだから、日本より何割か安く買える品が多い。ゲーム機やデジタルカメラを買い込む方も多い。

そう言へば昨年の日本男子ゴルフツアーで優勝した、韓国のS・Kホウ選手は、賞金はウォン安の現在、直ぐに両替をしなくてはとコメントしたのを思い出した。日本女子ツアーでも何人かの韓国選手が優勝している。同様の恩恵に預かっているに違いがない。

よく言はれる様に「近くて遠い国」だったお隣の韓国だが、ウォン安の現在、観光だけでなく念願の交流も盛んになればと思う。しかし反対に韓国から円高の日本への観光客は激減しているとの現実もある。

あの韓流ブームにのり、韓国のドラマや映画で、身近に韓国社会を見て、親近感も湧いてきている。このウォン安による一過性の交流だけでない、「近くて近い国」になる様に、相互の交流が必要な時期に来ていると思うのだが。

{よみうり寸評の記事に共感して書いています。}

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巨人軍は非情か

2009-02-14 12:52:24 | 読書
この本の事を偶然に知り、数軒の本屋を回ったが在庫が無いという。結局取り寄せをしてもらった。題名がかなりショッキングだったが、著者は読売巨人軍球団代表の「清武英利」氏である。元々週刊ベースボールに隔週で掲載された「野球は幸せか」と題する2年間のコラムをまとめ、さらに加筆した本である。そして出版社の担当者が「巨人軍は非情か」と命名したらしい。

この本は、野球好きの小生にとっては実に面白かった。急いで読み進めるには全く惜しい気がして、何日にも分けて読み進んでいる。新聞記者の現場で長らく働き、そして2004年8月から球団代表として赴任した。その後の悲喜交々の思いを綴った文章には、日々の、プロ野球の、それもトップ球団の代表としての迫力ある内容ばかりである。

球団代表の仕事は、いはば「入口」と「出口」を担当することだという。もちろん「入口」はドラフト、トレード等で新たな選手を受け入れることである。新たな選手が入団すれば、支配化選手の枠があるために、必然的に整理される選手が出てくる。これが「出口」の仕事である。勢いスタッフからは球団代表は選手たちに非情にならなければと言はれるそうである。

読売巨人軍はFAやトレードでかなりの有力選手を獲得してきた。しかし最近はドラフトや育成選手枠で獲得した選手たちの育成も順調に進んでいる。そこにチームとして強化されてきている一因でもあり、昨シーズンの優勝があるのだろうと思う。本には仁志や二岡のトレードのイキサツや、さらには清原を戦力外と決めた後のことにも触れている。さらにはクルーン投手の人間性も良く喝破されている。

どちらにせよこの本の終盤には、プロ野球界で読売巨人軍の主導してきた、すなわちドラフトの入団希望枠の撤廃に至った、無念の思いや、米国メジャリーグへの選手流出にも警鐘を鳴らしている。さらに北京五輪大会で優勝した韓国チームの冷静な分析なども描かれている。とは言へ、読売巨人軍がこれまでどうり球界の主導権を握り、リードしていくことは間違いない様である。若手選手の育成に力を傾注していることも注目して行きたい。

何度も読み返したい本であると思う。

この本のサイト紹介

      http://www.shinchosha.co.jp/book/313311/
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バレンタインデー余話

2009-02-13 11:41:07 | 
我家のカミさんはバレンタインデーには、小生(もちろん本命チョコ?)と2人の娘婿殿、さらに孫のDaikiにチョコを贈っている。そして娘たちからも小生宛に毎年チョコの贈りものが届く。この歳になっても嬉しいものだ。

今年もチョコを用意していたカミさん、電話で孫のDaikiに「アンタにはチョコじゃしょうがないかな?何か他のプレゼントにしようかな?」といったらしい。相変わらず大甘なおばあちゃんである。そうしたらすかさず、孫は仮面ライダーの超合金のフィギュアが欲しいという。リクエストの品物は、さっそくPCのメールでサイトを知らせてきた。そのサイトの内の一体を探して欲しいと言う。チャッカリしたものだ。

リクエストされたのは、既に2年前に放送された、仮面ライダー電王のフィギュアである。そこで昨日は数軒のおもちゃ屋さんや、中古品を扱う「おたから館」で調べてもらったが、希望の品物は無く購入が出来なかった。昨夜も見付かった?と孫から電話があったが困ってしまった。引き続き探してあげるからねと言うと一応は納得したようである。

そして先日の郷里の旧友たちとの懇親会のあとで、毎年会っている女性の一人から、ちょっと早めだけれどと義理チョコを頂いた。自宅に持ち帰ったら、カミさんが盛んに冷やかす。なーに相手だって70歳の古希をを過ぎたおばあさんだよと、笑い合った。ホワイトデーにお返ししなくてはね、忘れないようにしなさいよと言はれてしまった。

今年は何と世間では逆チョコが流行らしい、男性からも意中の女性にチョコを贈れという。むしろ世の男性の方が見栄っぱりであるから、購買が増すとのメーカーの策謀のような気もするが、どうなんだろうか?。皆さんのところはどうされるのかなあ?






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一年ぶりの仲間たち

2009-02-12 13:35:22 | 郷里山形の事
建国記念日の11日は、郷里山形の仲間との懇親会の日と決っている。山形市に隣接した人口5000人の小さな村で、小学校と中学校が一つづつ。従って同じ年齢の120人程の生徒が9年間も一緒に学ぶことになる。その内の40人程が関東近郷に住んでいる。その仲間達との懇親会だった。今年も19人が集まった。

会えば一挙に50数年余も前にタイムスリップすることになる。昔話に花が咲き、郷里に残っている仲間達の消息、自分や家族達の健康問題、そして趣味の話と2時間半程の懇親会はあっと終わってしまう。そしてカラオケ三昧。最後は小生のリクエストで、全員で「ふるさと」を唄って郷里山形を偲んでお開きになる。

会場は東京上野の上野動物園の隣、水月ホテル鴎外荘である。昨年の料理100選に選ばれた表彰状が飾ってあったが、懐石料理が実に美味しかった。そしてこのホテルは温泉もあり、そして文豪「森鴎外」が処女作「舞姫」を書き上げた旧宅が中庭に残っている。どうも好事家には有名なホテルらしい。宴会場も満杯だそうで、温泉を楽しみに来られる宿泊客も多いと聞きました。

そして来年も仲間たちに健康で再会出来ることを念じて帰宅したのでした。

ホテルの中庭の鴎外旧宅

         

            

          


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サッカー日本代表・惜しい引分け

2009-02-11 22:01:50 | サッカー
今夜は是非勝ちたかった、サッカー日本代表。終始オーストラリアを攻めまくったが、得点出来ず引分けで勝点1を何とかGET。

引き分けでよしとする相手チームの術策にはまった感じ。しかし負けた訳でもないのだから、次の試合での勝点3GETを切望したい。

これで2010年W杯アジアの最終予選、Aグループでの2位を死守している。今夜のような積極的な試合を今後も見せて欲しいものだ。 
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「鬼は内」

2009-02-11 09:52:43 | 独り言
朝日新聞読者の投稿欄にこんな哀しい記事が載っている。

投稿者は茨城県に住む80歳の雑貨商の方だ。用心棒を求めて「鬼は内」叫ぶ。

「私とばあさんの2人でわずかばかりの食品と雑貨、たばこの小売店をやっている。近くのスーパーやコンビニのためにほとんど売れない。つい先日、ばあさん一人で店番していたらわずかな油断から手提げ金庫が盗まれてしまった。中身は2万円くらいだが、老夫婦にとっては大金である。
すぐに駐在所に届けたらお巡りさんが来てくれて「でもよかったよ、殺されなくて」と言った。盗まれたことの心配より、殺されずにすんだことに安心されてしまった。人殺しや盗みの報道は他人事と見ていたが、我が身に降りかかる恐ろしい世の中だと実感した。こんな時にもし金棒を持った鬼が用心棒としていたらと思い、節分には「鬼は内」と叫んだ。
私らの少年時代はいたずらをしていると、大人たち全員が鬼になって子どもをしかり、守ってくれた。今の日本にはこんな鬼がいなくなったのか。」

小生より10歳も上の方だが、書かれている様に、昔は近所の皆さんがお互いに気を配り見守っていてくれたと思う。子どもも安心して通学させられたし、遊びまわる時にも破目を外さないように、大人たちは声をかけてくれた様に思う。
上記のご夫婦の気落ちした気持が哀しいほどに伝わるが、僅かな金品の盗難を巡り、簡単に人を殺傷する時代はやはり異常である。鬼の用心棒が必要な時代とはやはり情けない。

今日のプンプン

先日紹介した遊歩道の防御柱の破損現場。

       
        

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確定申告

2009-02-10 09:02:54 | 独り言
メーリングサークルの諸先輩方は、1月中に早々に確定申告を済ませている。流石に年配者たち、やることが早いものである。そうして還付金も、もう手元に届いたとい方もおられる。どうも皆さんは、年齢相応に医療控除が結構あり、還付金も期待出来るのだそうである。

さっそく我家の医療関係の費用を試算してみたが、ここ数年、結構かなりの医療費の負担があったが、、幸いに昨年は少なかった。それでも5万円ほどは医療控除の対象になる。カミさんには年金だけの所得税だけだから、医療控除が少ないので、還付金は期待できないだろうと話していた。

そしてさっそく国税庁のHPで確定申告の作成をしてみた。そして昨日、最寄の税務署に届けたのでした。Etaxの申告方法があるが、従来どうり印刷する方法で申告書を作成している。この申告書はNOチェックで受領してくれる。

昨年ぐらいから、所得税が結構減額されているが、所得税の倍ぐらいの金額が地方税として移行されて徴収される。介護保険料の負担も夫婦でバカにならない。これにやがて、消費税の負担増や後期高齢者保険料の負担を考えると末恐ろしい。やはり日本は高齢者が住み難い国に、どんどん変わっているようである。

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