賢く楽しく逞しく

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綴って行きたいと思っております。

テレビニュースから④

2009年12月08日 | 日記・エッセイ・コラム

先ずスポーツから

ボクシング編

ボクシングで、高視聴率を稼いだ、内藤×亀田戦、

内藤選手が、早々に鼻の骨を折られたのか、

凄い腫れでした。

あれでは鼻の穴が詰まって、息苦しくて負ける!、

と見ていたら、やっぱり負けました。

継ぎの日の、スポーツ新聞は大騒ぎ・・・

ただ一紙のタイトル【仇討云々】が気になりました。

そもそも因縁の内藤×亀田弟は、亀田弟が負けたけど、

家族ぐるみで反則し、非難された試合で、

亀田家は、自己批判し謝罪したのだから、

仇討と言う表現は、拙いと思いますね。

今回の亀田兄は、内心は兎も角、堂々と戦ったと思う。

スポーツ紙とは言え、正しい文言を使って欲しいものです。

プロゴルフ編

男女とも最終戦が終わり、賞金王も決まりました。

男子の石川遼は、十八歳で世界最年少の、

賞金王だそうで、獲得賞金は、何と一億八千万余り、

大した男ですね。

それに受け答えが、18歳とはとても思えないし、

「はにかみ王子」のニックネーム何時の間にか、

忘れていました。

特記すべきは、石川遼と賞金王を争った池田勇太、

怪我をして、満身創痍で最後まで競って、潔く負けを認め、

敵を讃えたのは立派。

27歳と18歳だが、良きライバルになると思いますね。

更に、最終戦で優勝した丸山茂樹、アメリカで十年、

芽が出ず苦しかったであろう、涙の会見には、

ホロッと来ましたね。

女子では、諸見里しのぶが、ずーとトップを走って来て、

最終戦で横峯さくらに、逆転されてしまいました。

勿論横峯さくらの賞金王は、祝福すべきですが、

ずーとトップを走って来て、最終戦で逆転された、

諸見里しのぶの、心境を考えると、勝負とは残酷なもの、

との感を強くしました。

ゴルフは私も好きで、一年間を通して見て来て来ましたが、

特に女子は、何故ああも、韓国の選手に負けるのかと、

もどかしくて仕方有りません。

ツアートーナメントでも、日本勢が総掛かりでも、

コロコロやられて、情けないこと・・・

先日の日韓対抗戦でも、何故だか大差で負け、

日本女子プロも、ツアーを消化しているだけでなく、

もっと強化策を考えないと・・・

サッカー編

J1は、鹿島アントラーズが、三蓮覇という偉業を達成しました。

逆に、千葉はJ2降格、情けないことになりました。

来年のワールドカップの、一次リーク゛の対戦相手も決まりました。

大戦三チームともに、日本より格上だけど、岡田監督は、

「二位狙いをする心算はない」と、強気発言をしていました。

期待したいですね。

さて、2018/2022年のFIFAワールドカップの日本誘致を、

閣議で了承したとのニュースも有りました。

オリンピックの、二の舞にならなければ良いが・・・