昨年「ブログ人」から引っ越してきて、
引越しの挨拶の後、更新をさぼってしまいました。
久しぶりの記事なので、気負いもありましたが、
暫くの間、日々の生活の中で、感じたことにしました。
警察とメディアは変です
テレビのニュースで、「今日7日の午前に広島市の
ビルの一室で、60代の男性が、死亡しているのが
見つかった」と、報じていました。
死体の状況は、「男性の体には、刺されたような
傷があったほか、体に紐のようなものが巻かれていた」
ようです。
更に、警察の発表として、「殺人事件の可能性もある
とみて、現場の詳しい状況を調べている」との事でした。
このニュースを見て、奇異に感じたことですが、
殺人事件の可能性もあるのもは、殺人以外の
自殺、事故の線で捜査を進めるが、殺人も捨て
切れないと考える,と解釈されます。
体に刺されたような傷があり、
体に紐のようなものが巻かれていた
一部には、顔に袋がかぶせられていた、
と報じていました。
そうと聞いたら、我々一般人は、
「間違いなく殺人事件だ」或いは
「殺人事件の可能性が高い」 と感じ、
またそう言うでしょう。
警察は、何故「殺人事件の可能性が高い」
と言わないのでしょうかね。
言葉の正確さを自負しているメディアも、
何のアクションもないのは変ですねえ。
次回は、この警察とメディアは変です(その2)
の予定です。