警察やメディアの間違いだらけをかいてきましたが、
ちょっと一休みして、今日は「政治家は皆頭が悪いのか」
研究してみます。
国会中継を見ていると、質問者に「具体的に」と言われているのに、
大臣連中は「一般的に・・・」と言ったり、何だかんだと、
はぐらかすことが多いですね。
安◇総理も、随分スットボケた回答をしますね。
やはり「一般的に・・・」の多いこと・・・
加えて、「何れに致しましても・・・」がなんと多いことか。
これは、本題ではあまり詳しく話せないので、話をそらす時に
良く使う手のようですね。
この安保国会では、うやむやにして置かなくてはならない内容を、
多く含まれているので、当然と言えば当然ですが・・・
多々含んでいるので、「何れに致しましても・・・」良く用いていました。
更に、失言のなんと多いことか。
この失言には二種類あって、一つはつい本音を言ってしまった時。
もう一つは、政治家としてのスキル不足と言うか、知識不足、常識の無さから、
間違い発言をした時。
後者は、寛大な国民から、失笑を買う程度で済むが、前者はそうはいかない。
本音を言ってしまった場合でも、言い訳の仕様がないから、
「失言です取り消します」と言い、役職を辞任しないで、済むことが多いですね。
しかし本音は、仲間内には平気で通用する文言なんでしょうね。
少し長くなってしまいましたので、エピローグとしますが、
国会中継を見たら、総理の答弁の時、 「一般的とか一般に・・・」言った時、
或いは「何れに致しましても、、、」と言った時は、質問に対して、
具体的に説明できない時だと思って聞いてみてください。
面白いですよ。