値段を上げるだけじゃない
日本の景気を浮揚するために、安倍政権は円安に
舵を切りました。
輸出系の大企業が、儲かっていますが、生活資材を、
輸入しているため、庶民は物価値上げの煽りを
喰らって、大変ですね。
或るインスタントコーヒーは、一瓶100gのまま、
特売で400円割れで買えたのに、今では90gで
700円弱です。
先日、近くのディスカウントショップが開店したので、
行ってみました。
お客の「トイレットペーパーが安い」と言う囁きが
漏れ聞こえてきたので、見に行きました。
12ロールで300円弱・・・
瞬間的に「安い」と思いました。
よく観ると54m(従来は60m)一割短いのです。
従来の60m物が、現在幾らしているか、
良く分らないし、せっかく来たのだからと、
12ロールだけ買って帰りました。
家に帰って包装を解いたら、心なしか軽く感じました。
秤に掛けてみると、従来品は160gなのに130g。
長さ表示では、10%短くなってだけなのに、
表示のないメカタでは、18.75%も
軽くなっているのです。
外径寸法を、従来品と揃えるためか、巻きの軟さでも、
はっきり差が有ります。
便乗値上げを表面に出さないために、
姑息な手を使ったな