16日に、一畳余りの蕗畑の落ち葉の下から、フキノトウが顔を
出しているのを見つけました。
たったの三個ですが、蕗味噌を作ろうと思い、思わず切り取りました。
「写真を取らなかった」は後の祭りです。
早速、塩を少々入れて軽く茹でて、みじん切りしました。
砂糖・みりん・味噌・にサラダ油を加えて、弱火で熱し、ミジン切りした
フキノトウを加え、焦げないように気を付て掻き混ぜて、適当な硬さにして
出来上がりです。
実際のところ、焦げそうなので、少し早めに火を止めたので、
少し水分が多めです。
大きめのフキノトウだったので、もっとボリュームが出ると思いましたが、
容器の底の方で、寂しそうにチンマリ。
それでも、晩酌のツマミに、大事に大事に味わいましたが、
フキノトウが持つ独特の香りは、有難いものです。
PS 昨年のフキノトウは、何時頭をもたげたか、PCで調べてみたら、
1月26日でした。
今年は寒いと思ってはいましたが、やはり今年は三週間遅いですね。納得!