四日ぶりに菜園に行ってきました。
大玉トマトが一個、ミニトマトが四個、裂果していました。
七月は、一個も裂果していませんでしたが、八月に入って、
その都度何個か裂果していました。
例年だと、7月20日前後が梅雨明けなのに、今年は7月初旬に、
明けてむ明けてしまいました。
その後、連日連夜の猛暑日と熱帯夜の連続、まして雨降らず。
トマトのDNAは、七月中に考えました。
「今年は、例年になく雨が少ないから、実の皮は一回り小さくしよう、
そうしないと、皮がたるんでしまう」
7月はそれで丁度良かったが、丁度良かったが、8月に入って
適当に、夕立が有ったり夜降ったり・・・
トマトのDNAは、即方針変更とはいかないで、小ぶりの皮を作らせ
続けていますね。
木や根は、喜んで水分を吸収し、実に送り込むから、ついに皮が
破けてしまう。
これが裂果の原因ですね。
私としては、去年まではとまとに限って、雨除けの屋根掛けを
やっていましたが、
今年は省略、と言うアクシデントが重なりました。
そうそう、ハゲの事にも触れなくてはなりませんね。
ハゲの原因は、頭皮の成長が止まった後、頭骸骨が成長を続け、
頭皮と骸骨の間が、タイトになり、血管を圧迫し、毛根に栄養が回らなくなって、
毛が抜けてしまうわけですね。
トマトの実の皮と頭皮、過剰に実に送られた水分と頭骸骨の関係が、
裂果とハゲに似ていませんか?