美味しい西瓜の見分け方は、指先でたたいた時に、ポンポンと軽い音がする・・・
切った時に割れがなく、赤いところが多く白い皮の部分が薄いこと。
と言うと、この西瓜もいい出来みたいですね。
ところが、実際は何とも憐れなものなんです。
これは、6月24日に撮ったもので撮った、直径が10cm位になっていました。
鳥に突かれないように、網を掛けておきました(マス目が大きすぎ位用をなさないようですが、
網は15cmほど上げてあります)。
この後半月ばかり、せっせと菜園に通っていましたが、菜園に通っていましたが、
連日の猛暑日熱帯夜続きでバテてしまい、曇った日か風のある日などを狙っていましたが、
そんな日は一日としてありません。
土がカラカラになって、枯れてしまわないかと心配はしましたが、何より自分の体が一番と・・・
結果、八月に入って先ず西瓜を確認すると、蔓が茶色になって、葉は緑色したものは、
一枚もありませんでした。
予想出来なかったことではないのですが、気落ちして暫くそのままにしておきました。
ここ何日かは涼しい日が続きしましたので、惨めな西瓜を片付けようとし、
未練がましい心もあり、試しに一つ半分にきってみました。
それが最初の写真です。
一口食べてみましたが、売り物とはいきませんが、自分が食べる分には食べられないことはない、
程のものでした。
でも、この苗木は、種なしなのに種が入っています。
人間が、著しく体力を消耗した時や、命が危ないと感じた時等は、子孫を残すために、
生殖欲が旺盛になるそうですが、こすい化の種なし西瓜も、急遽種を種を作ったのでしょうか?
直径15cm程度の未熟な西瓜がねえ。
果たして真実は。・・・