時の総理に、インタビューするのは、リハーサルが
出来ないだけに、大変なのは良くわかりますが、
一寸機転が利かないように、 思えてなりませんね。
一二例を上げてみましょうか。
(酔芙蓉)
福田前総理の辞任会見で、「私は自分で自分がわかるんです、
貴方とは違うんです」と言いましたね。
貴方がたも、この文言は、すんなり、受け入れられなかった、
と思います。
私たち国民も同じです。
「自分で自分がわかれば、一年前、総理にならなかった、
のではないですか?」
この一言が欲しかったです。
(青紫蘇の花)
麻生総理の、衆議院選挙で、大負けの後、今日までの、
記者会見は、不貞腐れているのか、頂けませんね。
先日、麻生総理に、総裁のことを質問した際、麻生さんは、
「総裁のことは、党に一任してある、だから幹事長に聞け」
みたいなことを言っていましたね。
ここで黙ってしまっては、駄目なんですね。
「丸投げは、独立行政法人の十八番だと、思っていましたが、
麻生総裁も、幹事長に丸投げですか?」
(里芋の茎)
高慢ちきな返事をされて、黙っちゃうのではなく、
機転を利かせたお返しをしたら、国民もスカッと、
するのですがね。
これは、センスですから、確り磨いて、
舐められないように、 お願いしますよ。
どちらも、オロオロしていては情けなくなるばかりです。
でもその時は思いつかないのかも・・。
さすがにkamyさん、回転が早いです。
記者さんももっと脳を鍛えてやり返すほどになってほしいです。
そしたら国民も普段からもっと政治に興味を示すかも。
おひさしぶりです。久しぶりに訪問させていただいたのに今日はぶつぶつ言って帰ります。
福田前首相の件、私の記憶ではこの前の質問が首相に対して何かその場ばったりで自己管理できていない人に対してのような質問の仕方だったように記憶します。そこで誇り高い方らしく、貴方とは違うんです、とおっしゃったと記憶するのですが。私はこのときむしろ拍手を送った記憶がありますが・・・
麻生首相の件、これも麻生首相のおっしゃることは正解と私は思っています。
「自民党総裁」は選挙の翌日辞任宣言されています。ですからあの答えの中にあったように「現在自民党に総裁はいないのョ」しかし、内閣総理大臣は鳩山さんが天皇陛下の御名御璽をいただくまではやらなければならない、ということだと思うのですが。でないと日本の国は無政府状態になってしまうではありませんか。
ごめんね、なまいきに。でもあのテレビ報道を見たときからいいたかったことなのでつい言ってしまいました。
記者は、質問することを、箇条書きにしておいて、相手が答えたら、その内容いかんに関わらず、それで終わり・・・次。
ですから、迫力が有りませんね。
要するに、ポリシーを持っていないのでしょうね。
記者は、国民に代わって、質問をしている位の、自覚を以って質問して、欲しいですね。
答弁が、一つとは限らない訳ですから、関連質問をするくらいの、覚悟を以って、質問すべきだと思うのですよ。
野球のイチロー選手は、相手のピッチャーが、どんな球種でも、どんなコースに投げて来ても、対応しようと、自信を鍛錬していますよね。
記者もプロなんだから、相手がどんな回答をしようが、それに対応できる、準備をすべきだと、まあ生意気を、言いたくなるのですよ(笑)
記者さん多くは自分の質問をすることだけで精一杯で、瞬時に
切り返すことまでは”準備”していないのかもしれませんね。
kamyさんが記者さんだったら
ＶＴＲを見てスカッとする人が多いでしょうに、残念だわ。
ところでkamy記者、「槿」てなんて読むのですか？
長文のコメント有り難う。
久し振りに来て下さって、ぶつぶつ言って帰られたままでは、投稿者として申し訳ないので、一寸長くなりますが、コンセンサスを取りたいと思います。
先ず福田首相の件ですが、辞任会見は以下のように話しておられます。
「先の国会では、民主党が重要案件の対応に応じず、国会の駆け引きで審議引き延ばしや審議拒否を行った。その結果、決めるべきことがなかなか決まらない。そういう事態が生じたほか、何を決めるにも、とにかく時間がかかったことは事実でございます」
「今度開かれる国会で、このようなことは決して起こってはならないこと。そのためにも、体制を整えた上で国会に臨むべきであると考えました。国民生活のことを第一に考えるならば、今ここで政治の駆け引きで政治的な空白を生じる、政策実施の歩みを止めることがあってはなりません。この際、新しい布陣の下に政策の実現を図ってまいらなければいけないと判断をし、私は本日、辞任をすることを決意いたしました」
福田首相は、民主党が法案に反対するので、時間が掛かり過ぎて、どうしようもないから、体制を整えた上で、国会に臨むべきであると考えたと、辞任の理由を述べていますね。
要約すれば、民主党が、国会運営の邪魔をするから、政府の体制を立て直す必要が有る、と言う事ですね。
これは明らかに詭弁だと思いますね。
何故なら、首相を変えれば、民主党が邪魔しても、乗り切れると言う考えている事になり、これは可笑しいですよ。
自分では無理だが、後任なら(だれがなるか分からないが)出来ると、言っている訳ですね。
確かに、民主党は、インド洋の給油を、反対していました。
しかし福田さんの辞任は、それだけの理由ではない事は、お分かりでしょう?
連立与党の相手から、ごり押しされて嫌気がさしたと、多くの方は理解したと思います。
さて、問題の記者の質問ですが、「他人事」と言うのが、適格な表現ではないと思いますが、以下原文を紹介します。
「一般に、総理の会見が国民には他人事のように聞こえるというふうな話がよく聞かれておりました。今日の退陣会見を聞いても、やはり率直にそのように印象を持つのです」。
安倍総理に引き続く、こういう形での辞め方になったことについて、自民党を中心とする現在の政権に与える影響というものをどんなふうにお考えでしょうか」
最後に、問題発言を載せておきます。
「それは、順調にいけばいいですよ。これに越したことはないこしたことはない。しかし、私のこの先を見通す、この目の中には、決して順調ではない可能性がある。また、その状況の中で不測の事態に陥ってはいけない。そういうことも考えました。
他人事のようにというふうにあなたはおっしゃったけれども、私は自分自身を客観的に見ることはできるんです。あなたと違うんです」
自分自身を客観的に見た結果、このまま首相の座にいたら乗り切れないと、判断し誰かに後を託したい、と言っていませんか?
私には、貴方とは違うと、威張れた内容ではないように、思いますけどね。
長くなりますので、麻生総理の件は、別途私の見解を書きたいと思います。
記者会見を聞いていて、何時も消化不良になりますね。
私が、政治記者だったら、この程度の事は切り返せるでしょうが、
それより、頭脳明晰な記者諸君が、プロ意識を持ってくれたら、スカッとした会見が見られるでしょうにね。
槿は、ムクゲなんです。
あんまり馴染みのない漢字は、カタカナで書こうと、
思っているのですが、パソコンは、変換をすると、
意思に反した結果になることが多いですね。
おっちょこちょいで、良く確認しないものですから・・・
＞「自民党総裁」は選挙の翌日辞任宣言されています。ですからあの答えの中にあったように「現在自民党に総裁はいないのョ」
これは、saayaさんの勘違いだと思いますよ。
今日の午前中の党役員会で、「１６日に内閣総辞職とともに党総裁を辞職する。首相指名選挙は党が一致結束してほしい」と述べ、１６日に予定されている特別国会の首相指名選挙を前に総裁を辞任する考えを表明した。
これがオフィシャルです。
今まで、あちこちで話をしたり幹部たちに言われてはいましたが、手続きを踏んでいないので、辞任した事にはなりませんね。
麻生さんは、今でも(十六日午前中までは)自民党の総裁ですから、
私は「丸投げ」と揶揄したのですよ(笑)
うろ覚えの浅知識でなまいき言ってすみませんでした。