こんばんはー!!
写真は、豊玉陸橋の橋脚??ちゅうのかな?そこにあったパネル。
下部施工と上部施工とか、なんかグッと来るなーなんて思ってねー。
は??おかしい??😅
ところで、
生徒をいっぱい教えてますと、いろんな考え方、いろんな思考回路の子に出会います。
練習するとどんどん良くなる子と、やればやるほど精度が落ちていく子がいます。
ああ、今は良い方向に行ってるね!と共通見解持てる子と、え??今何やってるんだい??って子がいます。
やっばりさぁ、上手くなるために練習したいよねー。
それにホントは「こうなりたいなー」とか「こう吹きたいなー」って思って吹いてたら、そこへ向かっていくわけだから、それに近づいていく。つまり上手くなる。
でも、そうならないこともいっぱいある。
そんな時はなんでかなー??って考えると、
「練習してる」ということに満足している。
自分はこんなもんだ、と深層心理的に自分を低くしていて、どこかで上手くならないようなメンタルが働いている。
完璧を目指してしまって、完璧以外はダメ!と思って、自分の小さな一歩を認めない(認識しない)で、ダメ出しばかりしてしまう。
言われたからただその通りにやってるだけ、と言うスタンスで練習している。何のためにやってるかが分かってない。
自分を正当化したい気持ちの方が優っている。
欠点を見つけることが練習だと思っている。
目標を持ってそれに向かうということと、「完璧にできる」ということをイコールだと思っている。
ちゅーことは、
めっちゃ批判的な目で見ているか、批判的な目を避けたくて目を背けているか、どっちかなのかなー。
ということに、徐々に気がついてきました。
「成長」とか「進化」とか、そういう「連続的」なもの。。。それを認めて、それを喜んで、それを積み重ねて目標に向かっていくっちゅーことが大事なのかなーと。
たまには飛躍的にビューンと進化することもあると思うんだけど、それとてもその瞬間に至るまでの何かが目に見えない部分には貯まってきていて、何かのきっかけでビューンと飛躍するってことであろうし、そしてビューンと飛躍したからといって、その地点が「完璧」でもないと思うんですよ。前進したけど、まだ上があるっていうやつ。
そう!!
前進するってことが大事なのであって、前進イコール完璧ではない。完璧にやろうと努力することが、前進の原動力。
完璧にやろうとすることは、完璧に出来ることではない。
完璧に出来なければ前進していないということでもない。
でも、それならまあ試しに練習するー??くらいの感じでは前進するとは限らない。
よーし、ガチの遊びなのだから本気でやるぜー!!!
っていうテンションで完璧目指して頑張る。
そうすると、1くらい進む。
やったー!!!1進んだー╰(*´︶`*)╯♡
これの繰り返しが出来るかどうかじゃないかなーと。
たまには、うわぁ!!100進んだー!!って日もあるだろう。
さりとて、それはまだまだ完璧ではない。
でも、100進んだらめーっちゃ嬉しい。
自分が100進んだのかどうか、まさかの-10だったりしないか??それは、自分の目標が明確であれば分かりやすいだろうし、それがちょっと分かりづらいときは、そのために先生がいて、「おお!あなたの思う通り、それは100進んでるよ!その調子!」と見極めてあげられる。
違えば、「わぁ!それは全然違うよ。マイナス方向だよ。ここをよく注意してごらん。こうなるようにだよ」などとアドバイスができる。
そもそも、完璧に天井なんかあるのかな?1万?10兆?1垓???
分からん。。。
だから、完璧とか正しいとかじゃなければ満足しないなんて、どんな低い完璧なん??って逆にツッコミたい。
1つの進歩を喜べなければ、10の進歩なんぞ出来ない。
現状に満足しろ、諦めろ、と言うのじゃない。
そんな簡単に完璧になんかならないんだから、1つの進歩をよく味わって、次の1歩に繋げて、どんどんどんどんたゆまず進め!!ってことだなって。
そんな風に思う今日この頃ですわ。
それではまた明日ー(^^)