ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

新潟市ジュニアオーケストラ教室 定期演奏会 無事終了しましたぁー!!

2020年08月31日 01時43分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!!

本日のお宿はこちら!


やたら広いです(笑)1人ですけどねッ。


いやー、本日、皆様のお陰様をもちまして、、何とか無事に、、、いやむしろかなりの良い感じで、新潟市ジュニアオーケストラ教室の定期演奏会を終えることができました。


昨日、いろいろボヤいてもがいてましたけど、結局は子どもたちのナイスファイトでいい本番になりました。

スイッチ(やる気スイッチ)は本当に直前まで入ったり切れたりで、おそらく私に何か子どものテンションをあげたり下げたりする要因があるに違いない…とは思えども、、、

そーは言っても、結局さー、

自分のことすらコントロールできないんだから、人のことなんぞコントロールできるわけがないッ(笑)

本当、そういうことですよねー。

「本気で弾きなさい」


なんて言うのは簡単だし、イメージ上は元気に弾けば良いだけじゃん?って感じだけど、

じゃーお前できるのかー???って言ったら、

元気いっぱいに弾く(吹く)のって、簡単なようで、そうでもないんだよねー。

子どもの頃は確かに思いっきりとか吹けた気はするんだけど、さりとて、思いっきり吹けるってそれはそれで、結構ワザだよね。
どこかに心配があれば思いっきりとかできないからね。

って分かってるなら、無理言うなよ〜(笑)ってところだけど、

結局は元気な心と体ってヤツ。


で、直前まで何かしら楽しくなるような例えを出したりして、

「ジャイアンの気分で演奏するとさー」とか(笑)

そしたら、びっくりするくらい、良い音がしたりして。

でも、そういうのってピンと来た時にしか使えないワードで、応用とか効きそうで効かない。

細かい練習はこれまで繰り返しやっちゃったから、直前にそこへ戻したくないってのもあって、、、

いつもなら、直前まで重箱の隅をつつく練習をするんだけど、

なんだか、「音楽ってそういうことするモノなのか???」みたいな、一周回りすぎて、考えがまた一段とアバウトになったような。。。


ギリギリまで細かくブラッシュアップするってのは、大事な作業だって思うし、そういうことも今までやってきたんだけど、

どうしちゃったのか、そういうことが音楽の本当の価値なんだろうか??みたいな考えがモヤモヤ出てきて、まずは「自分はここにいるよー!!!」「私(僕)という人間はこうやって生きてますよー!!」と高らかに宣言する…そういうモノなんじゃないか??みたいな気持ちがしてきて、

細かな技術とかテクニックとか、そういう方から入っていって、うまくなることよりも、「大きな音を身体をいっぱいに使って出す!!」ってのができてから、次第に細かくまわりとの協調とか表現とか…そういうのができるようになっていくのが良いんじゃないかって思ったりして。。。


でも、もしかしたら小さい子の方が音も小さいだろうから、段々とスケールが大きくなるって考えて、最初は細かく繊細に小さい音からだんだんと大きくしていく、って方向も、もしかしてそっちの方が推奨されてるのかもしれない。。。


でも、小さい子って、基本的にはそういう感情の機微とかってよりは、もっとシンプルなんじゃないか???


いや、、、子どもの方が繊細だから、そうじゃないでしょー。。。


結局、自分で書いててもどっちから行くのが良いのか分からないんだけど、個人的には元気いっぱいで音を出すのが先って方がいいなーとは思う(ようになってきた)。

だから、何も制約なしに、音を出すことを楽しんで欲しいなー。

で、その楽しんでるモノが徐々にシンクロして、大勢の「楽しいぞー」が大きな塊になったら、すごい素敵だなーって。


だから、あんまりあれこれ制限を設けたくないな…なんてね。


注意事項が増えれば増えるほど、子どもは頭で考えちゃうだろうから、それがなんかヤダなみたいな。


体で覚えさせるのは良さそう。

言って聞かせるってよりは、何回もやって体に入るようにする。で、自分で気がつくといいなー。。。


まぁ、そんな風に思ってたんだろうな?

ああ、眠くなってきて、そんなことを書いてしまってるけど、


そう結局、本番でスイッチが入った子どもたちは、ちゃんとこっちを見てるし、一生懸命1つの音楽の流れを繋いで行ってくれた。

人任せにしてどんどんテンポがだれたりすることなく、ぐいぐい自分たちの音楽を出してくれて。音もしっかりといい音をたくさん弾いてくれてましたぁー。

なんだなんだー???こういう演奏できるんじゃないかー!!すげーなー。

子どもたちのおかげで、最高に楽しい時間を共有させてもらってます。

可愛い子たちよ、ありがとう!

次はクリスマス会に向けて頑張ろうー!!


そして、B合奏!なかなかの力のこもった演奏でした。。。ちょーブラボー!!

トランペットも2人であれだけの曲をこなすのはなかなか辛いに決まってるのに、先生(え?私ですか・??)がトラを読んでくれないから、もー2人でめっちゃ頑張りました。これからさらに楽しくトランペットが吹けるように、育ててやらねばのーぉ。

うんうん。。

あー、いかん書きながら時々寝てます(笑)

それにしてもスプリングコンサートがなくなって、首都圏からの来県ってのにいろいろ注文が付いた時期もあったりして、そんな日々を乗り越えて、今日に漕ぎ着けました。

りゅーとぴあからの電話が鳴ると、

ん?ひょっとして、県の基準が変わって、県外はダメとかになってやしないか??とドキッとしたりしましたが、毎回ちゃんと定期の準備のための電話で、そのたびホッとする。

今回は、子どもたちとここまで頑張ってきたから、なんとしてもやりたいなと思ってたので、できて本当によかった。

で、コンサートは自分としてはときどきあるわけだけど、今日久しぶりにりゅーとぴあでのコンサートって時に、

物凄い人数の人の活動&サポートがあって、初めてコンサートができるってことが、めちゃくちゃよく見えました。それはメンバーの中の係とかであってもそうだし、事務局もそうだし、またステージの担当やレセプショニスト(客席のドアの管理と、お客さんの誘導)さんもそうだし。

OBやOGにも助けてもらいました。ありがとうー!!



☆最後に撮った、ジュニオケみんなの写真💕を追加で入れときまーす。9/1


あー、いろいろ書きたいけど、もう脳みそが、、、笑


こんな時にも、聞きにきてくださったお客様、メンバー、そして裏を守ってくださった方々、B合奏の永峰先生、また単科や分奏の先生方、そして事務局、保護者会、、、みなさんありがとうございました。ホントにありがとうー!!!

さー、もう限界なので寝るもんね。また頭がしっかりしてるときに思いついたら書きますねー。


あ、生徒がくれたお菓子。よーく見たら、、、、

なんか嬉しいねー。



それではみなさん、また明日ー!!

コメント
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