こんにちはー!!
今日はあっついですねー(笑)
瞬間的にですけど、お仕事に行くのにFIATくんに乗ってコンパネ見たら…
うぉー!!外気温42℃ヾ(・ω・`;)ノ
暑い、、、いや熱い!!!
でもまぁ、車なんですぐにヒューッと涼しくなって、楽ちんポンッ。
で、ひっさしぶりに某小学校に行ってきましたー。
みんな元気かなー????
うおー!!
全然元気じゃなーい(笑)
おやおや、、、
あれ?メンバー新しくなってるー???
ひっさしぶりだからなー、、、あれ??知ってる子いないかな?
って、しばらく見てたら、知ってる子、いました笑
いやー、、、
いろいろ考えちゃいました。
しばらくやってたら、だんだん笑顔が出たりはして来て、元気が出てきたような感じはしてきたけど、
まぁ、ちょっとそういうてんしょんなのかなー?
ってくらいで、こっちだけは元気ハツラツで進めたんですけど、
やっぱり、んー、、、自粛も長く続きましたし、練習も限られた曜日だけみたいだし、、、
なんとなく、、、、
そーか、トランペットが派手な曲なのに、その音が出ないから戦意喪失なのかなぁ???
まぁ、どうやらそうみたい。。。
あー、、、私は小学生の頃はトランペットやってないので、わからんけど、中学生の頃とかは、「この曲は音が高くてヤバイ」って時、どうしたかなぁ???
なんかヤケクソでおりゃおりゃ吹いてた気もするし、上の音が一発のみならず、もはやずーっとヤバイ音域って時は…
人に任せた(笑)
それができないとしたら、、、
ちょっとブルーになるかぁ、、、
ましてや、今までは毎日毎日吹いてたから、もっと吹けたはずなのに、、、なんか思ったように吹けないぞ、、、って思ったら、やっぱりテンション下がるか、、、
それに、元気に外や体育館で遊べる状況じゃないしねぇ。。。
まぁ、楽器なくてもできる変な練習は教えといたけど、こういうときに、本当はどうしてあげるのがいいのかなー?!ってのが、もっと彼女らに寄り添える(励ますとか、ビシビシやるとか、、、なんでもいいけど)、「やればできるな!!」「やってみよー」って思えるには、どうすればいいのかってのねー。
フレーズを単純化して、簡単にして、一緒に吹きながら、だんだん譜面通りになるように近づけていく、、、って作戦で、かなり近くはなったけど、心から、「そっかー!!できるーー!!!」とまでは行けなかったなー。
真面目な子たちだからねー。こういう時の何か秘策ねー。
ところどころ、「うわー、うまいね!」とかいうと、嬉しげに元気になる瞬間もあったりでさー。
ま、今日やれることはやったから、いいか、、、
で、最後20分はフォーメーション!!ってわけで、みんなで集まって立ち位置(いやー、マーチングとか全然詳しくないから、今日いろんな先生がいらっしゃってて、私の頭にはない、新しい言葉を使ってらして、めっちゃ新鮮で面白かった!!)を決めて。
そういうのを見てて、めっちゃ面白い反面、こういう時ってついつい、ビシッとやらせたくなるなーって思って。
今日の先生はとってもベテランの先生だったから、子ども1人1人を見て、面倒見てくれてる感じがビシビシ伝わってきてた。
だから今日のこととかじゃなくて、
自分自身に照らして考えた時のこととして、
フォーメーションってんだから、「ちゃんとここにビシッと立ってね!覚えてね!!」って気持ちに絶対なるし、写真撮るってなったりすると、きっちりいい姿勢とかしてほしくなっちゃうなー、、、
なーんて、思って。
本当は、子どもが「こうしたい!!」って思う何かを引き出したいよね。
周りの大人が子どもを使って、自分の理想を現実化する、、、
って、ついついなっちゃうなぁ。。。。
でも最初はそれで良いのかなぁ?そうやって、一回完成形みたいなのを味わせて、それから、それを「基準」「標準」と感じさせて、そこへ自然と行きたくなる状態を作れば、良いのかなー???
なんか、そういうのをふと考えてしまった。
子どもは、ひとまずはその「完成形」ってののイメージは無いってことが多いわけで、だから1回完成形みたいなのを感じさせないとじゃん???
じゃー、やっぱ大人が一回作り上げちゃうのがいいのかー?
でもそれって、、、、
うほー!!
そういうことをちょっと思ってしまった。
これ、もしもアメリカとかなら違うのかなぁ???
この前ちらっと見たアメリカの小学校の合奏ね、
まー正直、日本の小学生はもうガチでうまいねーってバンド結構あるじゃん??うほー、これが小学生のバンドですか、、、いやはや。。。みたいな。
もー全然へっっぽこ(笑)
でも、自分が一丁前な気分でやってるわけ。
トラで入ってくれてるプロのオトナに「教えてあげる」くらいの一丁前さんぷり(笑)
こんくらいでいいのかも知れないなー。。。
それだと、小学生の頃は結局ヘッポコバンドのままだろうけど、その何か「根拠のない自信」がその後のいろんなキビシイ練習にも耐えられるハートを作ったりするんだろうか。。。
ん
ん
ん、、、、
分からん(笑)
そーさなー、、、そうした一見「無駄な」時間(期間)を許さない感じはあるよねー。それは自分に照らしても本当にそう思う。
子どもなんだから、そんなんどーでもいいじゃん?って気持ちもあるし、
いやいや、ここでビシッとやっとけば、後で苦労しないよ!みたいなことも考える。
今だって、子どもによっては、もー自由というか、人との関わり方がワカラーン!!気に食わなければ泣くー!!みたいな子もいるから、そういう場合についつい、そんなことじゃ困るよ!と思って、「日本語でどういう気持ちなのか言ってくれないと私も分からないよ」などと諭したりするわけだけど、
ある程度ほっとく、、、ってのもあってもいいのかも知れない。。。いや、無いか、、、こういう場合は、、??
でもちょっと、結局は「オトナの都合」って場合も結構あるのかなーって思ったりもする。
なん月の本番にはこうなってないと!!
何年生までにはこのくらい出来ないと!!
レッスンしてるのに、こんなこともできないってのは、先生として体裁が悪いな、、、
などなど、、、
あーーーー、、、
子どもの可能性を信じつつ、
子どもの時間感覚に合わせて、
子どものチャレンジ精神を満足させる、、、
そんなことが出来たら良いなー、って思った本日でした。
いやー、、、王位戦第3局。木村一基王位の封じ手で1日目終了ー。
藤井棋聖も木村王位も頑張ってー!!
3%くらいは藤井くんを推す気持ちの方が強いけどね(笑)
それではー!!