ぬおー!!ブログに書いたか自分のノートに書いたか忘れたけど、急に頭の中に降ってきた!!!最初はツイッターに載せようと思ったんですけど、短く書くと誤解を招きそうだったから、ブログに書きまーす。
そう、指導や教育の話!!!
「頑張って!」ちゃんとやりなさい」「指揮見て」「周り見て」
いろいろ子どもにかける言葉はあって、うまくいくときと、全くうまくいかなくて「ちゃんとやりなさいって言ってるでしょ?」ってなるじゃないですかー!!
ウチには自分の子どもはいないんで、言うとしたらレッスンのときですけど、きっと子育てしててもそういうことって、いっぱいあると思うんです。
「もー、どうして言ってるのに聞かないの?」
「ホントダメな子ね!!」
みたいな!!!
そういうことは自分としては言わないようにしてるんですけど、言わないようにしてたって、きっと言ってます😅
だけど、これ!!!ちょー今はっきり見えました!!!!
子どもには「何を」頑張ったら良いのか?「何をどう」ちゃんとやればいいのか、「指揮を見て」どうするのがいいのか、見るとどういう効果があるのか、「周りを見て」何をすればいいのか????
などなどが、まーーーーーーーったくわかってないんです、きっと!!!
我ら大人が常識だと思ってること、分かってて当然だと思ってること、
というか当たり前すぎて、そんなのが分かってるかどうかすら考えもしないこと、、、
それが「分からない」です、きっと!!!
というか、「知らない」んです。
だから、我々オトナは、その「目的」…【何をどうするのか】【何がどうなっていることが良いのか】それを説明に加えてないといけない!!
省いちゃってるから、伝わってない。
伝わってないから、言われた事くらいはやろうとするけど、、、
例えば、「指揮を見る」、、、、じーっと見る、見てひたすらそれに合わせようとする、、、、
「コラー!!!!!!!そういうこと言ってんじゃなーーーーーい!!!」
「見てればいいってんじゃないぞーーーーーー!!!!」
って、なるじゃないですか。
ちゃんと言われた通りにやったのに怒られる。
こりゃー理不尽だ。。。とても理不尽だ。
でも、子どもだからその理不尽に耐えます。
で、適度に折衷的になっていきます。
「あー、、、もー!!!言っても聞かないんだからー!!!!」
ハイ、こうなります。
でも、よく考えれば、これはオトナの方にもかなり責任がある。
だって、目的語がないんだもん。
もっと言えば、実はオトナの方も、ハッキリと言語化できるほどには分かってない場合が多いかもしれないよ。
言語化できないことって、物凄くイライラしたりモヤモヤするでしょ??「あー、なんかモヤモヤするー!!」みたいな。
モヤモヤの内容は一切言語化されてないし、自分でもハッキリと言語化できるほどには分かってない。
で、その自分の中のモヤモヤを、ついつい偉そうに、「ちゃんとやって!!!」みたいな一言で、子どもにぶつけちまう。
そうすると、、、悪いのは子どもってことになって、自分の身は助かるけど、まー結局いい結果にはならないので、もっとイライラモヤモヤする羽目になる、、、
みたいなー!!!!!!!!
そういうことみたいなー!!!!!!!!
そんなことが急に頭に浮かんで来たのですよー!!!!
私個人として、子どもに対してイライラするってことはほとんどないんですけど、モヤモヤはしますねー。
一生懸命説明しても、なんか腑に落ちないな、みたいな表情でこっちを見てたりすると、なんだか不安になりますし。
そのうち、ついに相手も理解して、ははーんそういうことか−!!!となったときには、双方あとは本当の意味で頑張ればいいわけでスッキリします。
多くの場合の「頑張ってね」ってのは、「何を」「どうすれば」「どうなったらいいのか」「どうして?」などが抜け落ちていて、漠然としすぎている。
その漠然とした感じがいい、という考えもあるかもしれないけど、場合によってはそれが相手に対して「非難」とか「注意」とかの観点が入っている言葉であるとしたら、それはもっと具体的であるべきなんだろうと思う。
「応援」とかの「頑張って」ならいいだろうけどね!
でも大抵のオトナが子どもにかける「頑張って」って、なんかプレッシャーを伴うモノだよね。
何をどう頑張ってと言ってるのかを、明確に言ってあげるとか、一緒に考えてあげるとかして、
「おお!頑張れた!!」「やれた!!」と思えるようにしといてあげないと、ゴールがない感じで辛かろう。
あー、これはまた別に書こうと思ってたことだけど、
期限とかゴールがあるってことは、本当に神さまからのギフトだなって、最近思うんだ。
「ずーっと死ななかったら良いのに!」っていう人いるけど、あたしゃ〜そんな人生はイヤだね。拷問だよ。
いつか終わってしまうから、美しい。素晴らしい。一瞬が大切、、、、ってことに気づかせてもらえるじゃん??
いろんな物事も「期限」があれば、それまでに「頑張る」こともできるし、それが終われば一定の満足を得ることもできる。
これがさー、無期限で無限だったらどーよ???
いろんな芸術とか芸事とか、ある意味終わりがなくて無限なわけだけど、そうみえて、実は、「本番の日」とか「作品が完成した日」とか、一応の区切りはちょいちょいあるわけで、だからこそ「次は!!!」ってやれるワケだ。
だから、ちょっとのことであろうと、期限とか目標とかゴールとかあるのは、神さまのギフトだよねって思う。
子どもにも、何がどうなったら良いのか、あるいはあなたはどういう目標なの?とか、どうしようかー???って一緒に考えてあげるとか、
何かしら、どうしっろっての???ってのを示してあげる、、、というギフトをしてあげよう。
「そんなの、自分で考えなさい!!!」
「そのくらい分かるでしょ?」
「そんなこと、いちいち考えて教えらんない!!」
そりゃー、オトナの手抜きだ(笑)
そんなんで、子どもに文句言えないわ(笑)
もちろん、オトナだってさー、いろいろあるわよ。オトナになったら「完ぺき」になるなんて、まーーーーったくないってことはよーく知ってる(自覚w)。
だから、それこそお互い良い意味で楽しく成長していけるように、そういう無益な否定感を与えなくて良いように、そういう仕組みを「知って」やっていきたいなー!!
て思いましたー。
というのを、本日はシャアしたいなーと思います。