こんばんはー!!
本日の表紙は、蒙古タンメン中本の本店に行ったときに、ヤマダ電機のコインパーキングに車止めてるんですけど、そこでお買い物すると1時間無料になるってわけで、、、、
ずーっとほしかったコンパクトなマウス😍
ノートパソコンにしたら、いろんな作業がはかどるだろうなーって思って張り切って、パソコン買ったんだけど、タッチパネルだからまだいいけど、やっぱりポインターの操作性とかがマウスとタッチパッドとでは全然違うなーって思ってて。
そんで、ヤマダ電機にこのキュートな子がいたもんだから、、、えへへ。ロジクールだしー。やっぱりマウスはめっちゃやりやすいです。
ところで、
今日、オンラインで金管アンサンブルのレッスンをやったんです。
やるまでは果たしてちゃんと全部のパートが聞き取れるのか?とかいろいろ思うところあったんですけど、始まってみたら、結構やれるもんだな、と思いました。もちろんリアルの方がもっといろいろできるとは思うけど、それでもかなり変化はあるもんだなーって。
で、みんな素直でいい感じにどんどん変わってくれて楽しかったんですけど、
中でちょっと思ったことがありました。
2チームのレッスンしたんですけど、
自分たちのレベルが比較して低いなって思ってる方の子たちは、ちょっとでも上手くなりたいなって思ってる感じで、やれるだけやってみようって感じがします。
一方、ちょっと上のレベルのチームは、もちろんとにかく上手くなりたいなって子がほとんどなんだけど、中には「自分は上手い」ってちょっとマウント気味に感じてる子もいたりして、そんな子はちょっとした指導が「自分のダメさが出ちゃう」って思うのか、微妙に素直になれなかったりしますね、、、あるあるです。
もっと上手くなりたい、何とかしたい!って子は、そこで「なるほど、こうすればいいのか!!」とできるんですけど、自分が上手いんだっていうことでいようとする子は、そういう対応ができなくて、何気にキャパいっぱいいっぱいになりやすく、「え?どうしろっての?」って感じになりやすいです。
正直、その気持ちめっちゃ分かります。ホントはちゃんとできてないことは薄っすら分かってるけど、そこ認めちゃうと自分がポンコツなことを認めないといけないし、もっと頑張らなきゃいけないって認めることになるから、気づかないことにしたい。。。
だからそこを「こうやってごらん」って言われたとき、「チャーンス!そうやればできるようになるかも!」と思うよりは、「そこやったら出来ないってばれちゃうじゃんかぁ!!」っていう気分になる。どうせバレてるんですけどねw
こういうプライドの高さが、いろいろな成長の邪魔になることってあるなーって思う。自分に関しても、あー、あるある!!って思うし、伸び続ける人が、素直で謙虚でチャレンジャーで、そして完璧主義ではないってところ、、、
一回引き受けてあげてから、だともっと素直に聞きやすいのかな?って思ったりもした。
受け止めてもらえてないって思うと、その時点で反発したくなる人もいるからねー。
そんな時にパッと浮かぶのが将棋の藤井聡太2冠。
彼は本当に「将棋が強くなりたい」「最善手をさし続けたい」ようです。だから、あいつに勝ちたい!とか俺の方が強い!とかじゃなくて、自分の将棋を進化させていきたいという、その一心でやってるようですよね。
だから、感想戦とか見てても、ホントにどうするのがいいのか?って考えてるし、相手をマウントするようなところがない。
一番素敵だなと思った名言は、「もし将棋の神様がいたとしたら、何をお願いしたいですか?」って聞かれて、ほかの人たちは「強くしてほしい」とかそういうのだったけど、「1局お手合わせ願いたいです」ですってー!!!どーよ?それ!!
そんなの聞いちゃったら、もうお手上げですぜーいw
そんな風に思いながらやってたら、いろんな意味で強いよね。
それを自分に当てはめると、ホントいい音楽するために単にそれだけのために、、、っていう姿勢ってことでしょ?
そういう中に「自分の沽券にかかわる」とか「私の方が上手い!」とかそういうのはないものね。
そうだとドンドンチャレンジもできるし、何か教えてもらったり指摘されたら、なるほど!!やってみよう!!ってなる。
進化することが目的だから、今完璧であるなんて思ってないから、現状を守ろうとかプライドを守ろうとかする必要がない。前に進み続けたい、そういうことだものね!
学生のうちに「自分はちゃんとやれてる」ってことをアイデンティティと感じちゃってると、そこにちょっとしたツッコミが入っただけで、アイデンティティが揺らぐから怖くなるよね。そしたらチャレンジしてみるのも怖くなる。
実際はやってみることが怖いんじゃなくて、アイデンティティが揺らぐことが怖いんだよね。でも、そんな「自分はちゃんとやれてる」っての、架空だったりもするから、それを自分のアイデンティティにするのはあまりお勧めじゃないよね。
自分はどんどん進化する!日々進歩する!
それをアイデンティティに出来たら、チャレンジすることが私だ!!ってことになるから、何も失うモノはないし、やってみたら何か得られたりして、また自分の自己肯定感もアップするし、楽しい毎日になるね。
こういうのって、ホントに素直に自然とできてる人と、どうしても思い切って進むことが出来ない人といるよね。
私はかなり後者のケがあると思う。
自分のキャパ超えちゃうと、「は?何言ってるか分かんないー!!」って変なこと言ってる人がオカシイっていう気分になっちゃうことが多かった気がする。
自分が納得したら、進むことはできるんだけど、それってホントに「腑に落ちたとき」ってことであって、、、ということは、諦めずに続けてないと進むほどの気づきは得られなくて、生徒としては習うの下手ってタイプだよね。
習うのが上手い人と下手な人はいるなー。
教えるのが上手いとか下手ってのは良く言われることだけど、案外習うのも上手い下手があるよね。
どうせなら習い上手になりたいもんだよね。だって、そういう人の方が人間として圧倒的にハッピーだし、上手く行きやすいからね。
先生ってのは、どうにかしてその人を良くしようって思ってやってるわけで、そのやり方に上手い下手はあるけど、そこは変わらないわけで、
それを上手く受け取れるか、自分のプライドが邪魔して受け取れないか、、、って、それねー。
次回もう一回、今日のチームのレッスンがあるよー。1週間でどう変わるか、そして次回私もどう方向付けてあげられるか、プライドを取っ払って前に進むことを楽しめるか、その楽しさを伝えられたらいいなと思います。
かく言う私も、頭じゃ分かってても、ホントくだらないプライドが邪魔してるなーって思うこと多々あり。そういうのをちょっとずつ捨てて、面白く楽しく生きようって思う。
そんな本日でした。それではまた明日ー!!めっちゃ眠ーい!!おやすみなさーい。