こんばんはー!!!
昨日の記事にも書きましたけど、いやはや、、、ずいぶんと思ったことを音に出来るようになってきたので、練習するのが楽しくなって来ました。
歯を極力開けて、かつ無駄な力を抜くことによって、身体からのエネルギーが喉や口の奥で締め上げられることなく直接音になる感じが得られて、だんだんとやるべきことが「音」とか「音楽」の方になってくるのが、とても楽しく充実した気分になれます。
ここのところ、なーんとなくの「基礎練習のルーティーン」をやってしまっていたので、はて?何の曲やろかな?と思っちゃうけど、何の曲でも同じように「どう吹くか」「この音はどういうキャラか」「どんなエネルギーの移り変わりか」みたいなことをめっちゃ考えたり感じたりしながら吹くから、それがとても楽しいし面白いのです。
是非みなさんにもお勧めしたい!!っていうか、やってるか、普通w
なんかねー、音がちゃんときれいに並んでるっていう演奏ね、それがうらやましいなって思ったり、そうすべきだって思ったりしちゃってた部分があるんだけど、でも心の奥底で「んで???」って思ってて、どこか「そんな風には吹きたくない」って気持ちがあった気がするのよね。
でも、それがスタンダードで、そうすべきって思ってしまったことに、いろんな悩みの始まりがあったようにも思う。
「もっときれいに」「もっと普通に」「もっとなんでも」
そうやって、どんどん良さをスポイルして、変わりに自分の中にないヤツを「やり方」で乗り切ろうとして、泥沼に、、、みたいなね。
20~30年前のミュージシャンの対談みたいなのみると、みんな「自分」ってのを凄くしっかり持ったうえで、それを生かすってことをした人が輝いてる。
その「自分」ってのを信じて突き通した人が、超一流になってる。
普通なんて目指してないんだな、そういう人は。
普通ができなくても良いってこととは違うけど、メッチャ自分の良さを尖らせまくった結果、全体のレベルが上がって、普通のこともできる、、、という進み方が絶対良い。これはもう確信した!!!
そんなことを思ったり思わなんだリする今日この頃です。
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