こんばんはー!!!
いやはや、今日は昼にフィットネスに行ってきましたが、今日のパフォーマーさんは、ご自分で「筋肉オタク」と言ってるだけあって、すべてのフォームに対して、この筋肉を鍛えるにはこの動きとか、この動きのときはここを使ってることを感じると良いとか、ホントに細かく、そして体のどこの筋肉に効かせたいか、どのくらいの強度にしたいかを自分で選べるように声掛けをしながらやってくれるので、なかなかに分かりやすくて良いんですよー。
いやー、凄いわー。
あとは、王位戦ですねー。藤井聡太王位VS.豊島竜王。
これもまた凄かったぁ・・・強い者同士の戦いでしたねー。お互いの力を知っているからこそ、豊島竜王、かなり早い段階での投了・・・見ててもちろん形成はAIも入ってるんでこっちにゃ分かるわけですけど、「は?え???もう投了?」ってびっくりするくらい。
普通の棋士なら、これがもうダメだとは気が付かないかも(というのは大げさだと思うけど)、、、みたいに言ってる解説の方もいました。
いやー、凄かった。藤井聡太2冠は2タイトルの防衛ですよ。
そんなかんなでありつつも、何というかなかなか身体にキレが感じられなく、めったに痛くなることなんかない頭もなんだかガンガンしてるし、、、
ようやく夕方になって、練習するかぁ・・・ってわけで😅
数日前に、急に楽器を始めたばかりの頃、1つ上の先輩に「歯は開ければ開けれただけ良い」(あれ??ちょっとどういうニュアンスだったか、書こうと思ったらド忘れした💦)みたいに言われて、一生懸命歯を開けようとしてた中1の頃を思い出したもんだから、
初心だ初心!!とやってみたんです。
最初は、そうするとマウスピースの当てどころがなんかしっくりこない。
すっかり「マウスピースと歯の関係」っていう大事なモノを忘れてたな、、、と言うことに気が付く。
唇で息を支えようとしてたし、息圧の足りなさを喉を絞めることで上げてるなぁと気が付いて、それを直そうとしてたんだけど、それが上手くいくときと行かないときの差がホントにヤバくて。
で、開いた上下の歯にいいバランスでマウスピースを当てて吹こうとすると、
歯が開いた分、唇に適度なテンションが自然とかかる
歯を開けると、自動的に喉まで良い感じで力が抜けて空間が出来る
ここにため息レベルの脱力(弱いって意味ではない。肺から唇までが1つの大きな袋?筒???になる感じ)で息を吐く
あとは音楽に注力!!!
って感じにやれてきて!!
イエーイ!!!めっちゃ良い感じだ!
ここで、方法論でやろうとするとまた変に力が入ったりし始めるわけなんだけど、
ここから本日のテーマに移る!!!
音楽全体と言ってもいんだけど、もっともっと小さい単位で言ってみると、
例えば1フレーズがあったとするでしょ?
そしたら、
- どこまで向かうフレーズか、どこに力点があるか←拍、和声、リズムを見る
- 音のニュアンス、音のタッチ、1音1音のアーティキュレーション、、、発音かな!←例えば同じアクセントでも無限にニュアンスがある!!スタッカートもどう切るか、強さ、長さ、形・・・いろいろなバリエーションがある
こういうことを考えると、1~2拍単位で向かう先が感じられてくる。
これ自体をこうやって言葉で書くのは難しいんだけど、
よーく譜面を見ていると、なんていうか、最小単位が見えてくる。
その最小単位の中で1番大事な音はどれかをリズムや和声から何度も繰り返しイメージして感じ取る。
で、その一番大事な音は、めっちゃ音的にはど真ん中で鳴らしたい。これ、音量じゃないからねw
で、それをど真ん中に感じるとしてだ。その前後の音との関係をめちゃくちゃ感じ取る。どんな長さ、どんな形、どんな音量チェンジ、どんな音色・・・その全部を感じながらどう大事な音へアプローチするのが良い感じかをめっちゃシミュレーションする。
で、その「これだ!」ってヤツになるまで吹く!!
細かく感じれば感じるほど、どう喋るべきか(吹くってことだけど、それ以上に「喋る」と言いたい!)のニュアンスが分かって来るから、トランペットを持っていてもその感じが音に出るようにやってみる。
そうするとさー、、、
今私がやってみてる曲たちはねー、10年以上前には普通にあまり考えずに吹けてたはずなのに、もうこの1-2年と来たら、トラウマになりそうだよってくらい全く思った通りに吹けなかった曲でね。でもいい曲だから生徒にやらせてるんだけど、それなら自分でもやりたいじゃんか!!!思った感じで吹きたいじゃん!!!
そんなわけで、練習してるわけだけど、
一時期は、やればやるほど全然吹けないし、もう恐いわ・・・みたいなさ。
曲のイメージはあるのに、音程もアタックも全く思った通りにならない。
で、歌ってみればめっちゃイメージ有るはずなのに、トランペットを構えた瞬間、「そんなことより吹けるの?」「ちゃんと音出るの?」みたいな声が邪魔して、全くイメージとは関係ない「やり方」で危機を回避しようとしてるだけの吹き方になっちゃってて。
それが何度も繰り返されるから、どんどんダメになっていくって感じだったのよねー。
でも、ついに私が一番得意な音楽的なアプローチで楽器を吹くってところにやって来たぞー!!!!
あっ、イカン。こうやって書いてるだけで、トラウマチックな身体の感覚がめっちゃ蘇ってきて、ヒー!!!ってなるけど、これも味わい尽くしてしまえば、、、、お!!!かなり消えてきた、よしよし(笑)
そんな感じで、3歩進んで2歩下がる~って古いなwでもそう、「365歩のマーチ」のように、ちょっとずつ進んでる😄
その手ごたえがなかなか嬉しいですなー。
そんなかんなで、フレーズを細かく感じることで、良い感じを掴めますって話でした。
あ、これねー勘違いしてほしくないんだけど、やたら1音1音ネリネリ歌う(歌うって言うのか??)子もいるでしょ?
あれはねー、違うからね。
歌ってると勘違いしやすいけど、あれは文字通り1音1音ネリネリ吹いてるだけだから(笑)
喋るときに、こぉぉぉぉぉんんんんんんんぬにいいいいいいいいちいいいいいいいうわぁぁぁぁあぁ~って言ったからって、心がこもってるとか音楽的とか言わないでしょ?
最小単位は1つの単語みたいなもんだから、それがどうあればよく伝わるかを考えることと、ただしつこく吹くことは違うんだ。それ勘違いしちゃダメなヤツ。
良く歌うためには、むしろ1フレーズを通して推進力があって、変な抑揚がない方が良い場合とか、一見さらっとした風に感じちゃう歌い方の方が、表現として合ってる場合もあるんだよね。
これ、間違いやすい。それにネリネリ(ネチャネチャ?ネチネチ??)吹く子の中に、歌ってると思い込んで、音程がふにゃふにゃする子がいますが、これも違うから気を付けよう!!
歌うって、そういうことじゃないんだよー。リズムや音程もキリリとしてた方が歌って聞こえたりもするんだからねー。
とか、書いても伝わりづらいなw
もっと聞きたい人、直接具体的に聞きたい人、いるかな???メッセージしてみてください(笑)
出来る範囲で応相談w
それでは、みなさんまた明日ー(^▽^)/🌈
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