ちょっとたまには真面目に、、、
脳内の知識で書いてるので、ツッコミどころいっぱいあると思うので、お手柔らかに(笑)
興味を持った方は是非調べてみてー
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南米ベネズエラに「シモンボリバルユースオーケストラ」があります。
これは、ベネズエラが「エル・システマ」という「子どもたちに音楽によって希望を与え、同時に音楽を職業として生きていく可能性を与える」という目的のために作った、いわゆる青少年育成システムによって、その頂点に昇り詰めたメンバーで構成されるプロオーケストラです。
貧困、ドラッグ、殺人などの中で、教育も受けられず、結局売人などに身をやつすしかなかった子どもたちが、初心者から楽器を教えてもらうことができ、それがシステムとして機能していて、うまくなればプロになれる、という希望になることによって、犯罪の抑制にもなっている、、、という素晴らしいモノです。
十数年ほど前に、偶然知り合いの甥っ子さんがこのシステムについて本を出したから、読んでみてと言われて、出会ったのですが、
今、世界的な指揮者になっている「グスターボ・デゥダメル」もこのシステムの出身です。
なんだかリズムリズムと思っていた時に、このエル・システマの元で勉強している子どもたちの生き生きとした目を思い出し、シェアしたくなりました。
で、ちょっともしやベネズエラにも黒人奴隷がいたのではないか、とググったら、、、なるほどでした。。。
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