深山の限られた場所にしか自生していないという、「クリンソウ」。
種を分けて頂いて、三年後には、この様に立派に花を咲かせてくれました。
幾層にもなって、花茎に輪生する、花姿を
五(三)重の塔の上に立つ、九輪に例えてこの名前が付いたそうです。
山野草のうちでは、華やかな、美しい花です。
この花は、他のクリンソウと交配することなく
ず~と元の色のままで咲きます。
そこが、他の花と違い限られた場所にしかないといわれる
尊い花の所以でしょうか?
この近くに自生している花を,手入れし育てている方に、分けていただきました .
この種類の「クリンソウ」は良く交配し、
年々少しづつ変わった花が出来ます。
でも、やはり白系が強いように思われます。
新しい種類の花が咲くのも又、楽しみです。
父が母のどんなところが好きだったのか?ほんの少しだけ、分かったような気がします。いつも、綺麗なお花をありがとうございます。
子供は親を選ぶことは出来ませんが、あなた方を見ていると、お目にかかる事はなかったけれど、
お父様のお人柄が見えてきます。
私は子供たちに何を伝えたのでしょうか?
反省しつつ、このコメントを書いています。
今日は、みやこわすれを投稿しました。
まさにあなた方母娘の様な花です。