墨絵のように遠のく景色 ぼかして秋雨降りつづく 思い出の夏
消し去るように しとしと秋雨前線 しとしとと・・・・・
私の大好きなカッパの作品をこももさんにオーダーした。出来上がってきたので、早速はがき絵の上に乗せて飾ってみた。良い眺めだ!!手塩をかけて作ってくれたこの作品、大事にしたいと思う。ところでよく使われる「手塩」とは・・・。そうです。昔の食事は、一人分の料理がお膳にのって出てきましたね。その中に塩ののった皿があって、その塩でめいめい味加減して食べたそうです。手ずから世話をするという意味で「手塩にかける」と・・・。小皿のことを「おてしょ」というのも、「お手塩」が変化したもの。手塩に掛けて育てたり、作ったものには、それぞれ強い思い入れがあり、愛情があるものです。これからは、何事にも、「手塩」をかけて作ったり育てたりしでみようかな・・・。
バターナッツなんきんであるが、料理方法を変えてみた。油で炒めてから肉を細かく切って入れ、出汁でたき、砂糖の代わりに水飴を入れてみた。美味しい。これはいける。栗ナンキンみたいなホクホク感はないが、焼いたときの感触とは全然違う。料理の仕方でこうも味が変わるモノなのか?「料理の仕方」、これは人間にも当てはめることが出来る?そんな気もした。このナンキンは和歌山の「ふうの丘」で売っているが、ちなみに値段は一個160円也。
料理の仕方で