白水館では毎夜、中国民族器楽三重奏が旅人を心の故郷へ誘ってくれます。アンコールを入れると16曲。「夜来香」「月の砂漠」「里の秋」「羽生の宿」など、口ずさみたくなるような曲ばかり。特に胡弓の音色にうっとり、と・・・・。
夕食が次々と運ばれてくる。刺身は新鮮ででこれまた美味しく、鹿児島特産の黒豚のしゃぶしゃぶも・・・。出す順序が分かっていればもっと食べられたかも。とにかく、今まで旅をした中で、これほどの食事が出たのは初めてのこと.。くどくなってはいけないので、写真の掲載をひかえたけれど、これほどの夕食は他では見られないように思う。
一泊二食の料金も一般的な金額。指宿へ行かれるのなら是非お勧めしたいホテル。今度はみんなで行きたいですね。行きませんか・・・・。
指宿にある「白水館」というホテルに二拍することに・・・。5万坪の敷地に建てられたこのホテル。本土最南端にあるだけに、何かしら一足早く春に巡り会えた感じがする。
日本のお風呂の歴史を再現したという「元禄風呂」、そして「砂蒸し温泉」はとくに人気があるようだ。今宵は「元禄風呂」につかって身体を癒し、ゆっくりと焼酎と海の幸料理でも楽しむことにするか・・・・。
鹿児島の見学酒造「無双蔵」を訪れる。薩摩の国で唯一無二の焼酎がここで造られている。この蔵でしか出せない本物の味、そんな匠にしか出せない本格派の焼酎を試飲した。酒通ではないが、美味いと感じた。焼酎はロックに限る、なんて生意気な言葉まで出る始末。焼酎4本とここで使っている「無双蔵」の前掛けを宅急便で送った。