
武家屋敷のなかの「高城庵」という店で昼食。4人が座ると、何故か皆の方を向いて食べている老夫婦が・・。お姉さんが来たので「そこは特別な人が座る席なのですか?」と聞いたら、「普通のご夫婦や不倫の関係の方でも結構ですよ」と・・・。????「あれ?我々が不倫の関係に見えたのかな?」どちらの夫婦かな?
出てきたソバがサクサクで細かく切ってあったので、「我々が年寄りだから、刻んであるの?」と聞いたら「本間もののそばだから、つなぎ粉を入れてないんです」「私は、てっきり古いソバでも出されたのか、と・・・・」つい、云ってしまいました。
おにぎりセットを2皿注文していたのに、小皿が3枚しか出てこなかった。「お姉さん、4人で小皿3枚とは、これ如何に?」すかさず「よくぞ、気が付かれましたね」と・・・。意味が分からん。よう分からん。
そのお姉さん、「お宅は一般の方ではないですね」と・・・・。「私は一般人じゃ。宇宙人でも火星人でもおまへんで。」
乗りの良いこのお姉さん、実は神戸からこちらに嫁いできた「尚世」さんという女性。今度行ったらもう一度会いたいな。そうそう、皿3枚のオチがいりますね。この皿、よく見ると京都の三大祭りの絵が描かれているでは・・・・。参った参った・・・・。
店を出てから、しばらく私は一般人じゃない人間の顔をして歩いてました、とさ・・・・。