一休さん

夢づくり工房 一休

散歩道と本

2007-02-25 18:12:18 | 墨彩書画
 

 

何ヶ月ぶりかの光明池を見てビックリ。毎年、この頃は満々とある水が、これこの通り。久しぶりの池の周りの散歩。春の兆しがプンプン。

耳を澄ますと、ウグイスの鳴き声が・・・。まだ下手っぴんな鳴き声だが、これはまさしくウグイスだ。木々も芽を吹き出したようだ。2月もあと3日で終わる。逃げる、とは上手く言ったものだ。

散歩の締めくくりはいつも本屋さんに立ち寄る。二人とも、歩いて来たことを忘れて買い物を・・・。分厚い「知恵蔵」他3冊も買ってしまったので、帰り道のしんどかったこと。疲れた、つかれた。

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単身赴任

2007-02-25 08:36:28 | 雑学

二階へ上がろうとして、思い切り向こうずねを打った。あまりの痛さにのたうち回った。こんな時、傍で「どうした?大丈夫か?」と優しく声を掛けてくれる人がいたら、痛みも半減するのだが・・・・。

あなたが帰った月曜日、ちょぴりちょっぴり寂しいな。

あなたのいない水曜日。今頃どうしているのかな。

あなたが帰る金曜日。早くあなたに逢いたいな。

昔、単身赴任の夫を持つ人に色紙をプレゼントしたときに書いた言葉。でも、この夫婦、定年になって帰ってきたけれど、こんな気持、今も持ち続けているのかな?

 

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遠慮

2007-02-25 07:04:44 | 雑学

「遠慮」とは、もともと遠い将来まで見通してよく考えるという意味に使われていました。「深謀遠慮」、「遠慮なければ近憂あり」もこの意味の遠慮です。遠い先のことまで配慮していると、すぐに行動に移らなくなることから、態度を控めにするということになっていったそうです。

行動だけ残って、本来の思いはどこかへ行ってしまったわけですね。こういうことはよくあります。悲しいと思っていても、身体を動かしているうちに元気になる。辛いと思っていても、無理に笑っていると明るくなる・・・・。

遠い先をみていた視線が、目先にちぢこまってしまっては、自分の心まで見失ってしまいそうです。もう一度、視線を遠くに戻してみませんか。

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