色を付けたらこんな絵に変身。今日の授業に間にあってよかった。でもこんな絵、描く人はいるかな?たまには、こんな楽しい?絵でも描いてのんびり、ゆったりしましょうよ。えっ、いつものんびりしてるって?
一閑張りの作品に好きな言葉を、と云われたのでこんな言葉を書き込んだ。今度は柿渋で染めるという。さて、どんな作品に仕上がるのか楽しみだ。
私の大好きな「一期一会」は、千利休の弟子の山上宗二が、茶の湯の精神を語った言葉で、「一期に一度の会(茶会)」によるもの。背景に仏教の説く無常観を感じる言葉でもある。この瞬間の出逢いは、二度とないものであり、誠心誠意をもって対したいと思う。どんな出逢いも大切にしたいものですね。
「○○にあやかりたい」。こんな言葉をよく聞きますよね。漢字で書けば「肖り鯛」って書くそうです。鯛とつく魚は200種類も有るのですが、本当のタイ科の魚は「真鯛」「黒鯛」など13種類だけ。それ以外は「肖り鯛(あやかりたい)」と呼ばれています。
見た目にも美しく、味もよく、人気者の海魚の王、真鯛に肖りたいという思いをこめて、名付けられたものなのだそうです。しかし、なんでも比べてどうのこうのというのも考え物ですが・・・。
聴診器ではありません「自在曲線定規60㎝」という優れものです。自由曲線がなめらかに引けるのと、カーブの長さも測れるのですごく便利。
でも買っただけでまだ一度も使っていません。使うところないかなあ。
灯りを付けましょぼんぼりに お花をあげましょ桃の花・・・・
姫屏風におひなさんの絵を描いてみました。1月もあっという間に過ぎたけれど、2月もいつの間にか2週目に・・・。2月は逃げる、とも云われるとおり、さっと終わってしまうかも・・・。
やること一杯すること少し
「そんなんするのん億劫(おっくう)やなあ」。冬陽を浴びて昼寝するどんぐりを見て、こんな言葉を想い出しました。「億劫」?一体どういう意味?こうなったら散歩も途中で放棄。早速我が家に帰って調べることに・・・。
もともとは「おくごう」が変化して「おっくう」になったそうです。「劫(ごう)」は古代インドで使われていた時間の単位。一劫は一説には百年に一度、天人がおりてきて、その羽衣の裾が岩をこすってすり減るまでの時間だそうです。何とも気の遠くなるようなとてつもない時間ですね。そのまた一億倍が億劫ということだそうです。
それくらい、果てしない修行しても悟りの境地にたどり着くのは難しいそうです。なるほど・・・・。途方もないことを考えて面倒がっているなんておかしいですよね。
そんなことを考えている暇があったら、目の前の事を片づけましょうよ。
居酒屋「ぶら里」で結婚41周年記念の祝杯をあげてきました。私の作品を横にして、定番のビールとアテ2品でスタート。家人は酎ハイ。ママさんからの差し入れもあって、豪勢?に飲み食いを・・・・。実は生中とサワーを一杯ずつ。後は食べた食べた・・・。
一軒隣の焼鳥屋「喜鳥屋」さんが、8日から12日まで開店5周年で、ソフトドリンク飲み放題、アルコール一杯100円の横断幕が・・・。ぶら里のお客さんもみんなで押しかけるそうな・・。飲み助にはたまらなく嬉しいお話し。
朝から雪が・・。和歌山の紀見峠から来る会員(生徒)さん、大丈夫かな?久しぶりの雪。今夜から近畿中部は雨との予報。急に気温が下がったら雪になるかも。
皆さんのところも雪化粧を楽しまれたかも・・・。三寒四温、こうして春がやってくるのですね。
「石川君、大友君、木下君、木村君、斉藤君・・・・」
「阿久井さん、伊藤さん、稲田(斉藤家人)さん、金山さん、木全さん・・・・」。51年経った今も、小学校のクラスの出席名簿がスラスラと出てくるんです。今、聞いたことはすぐに忘れてしまうのにね。よほど印象が深いクラスだったんでしょうね。
上は小学校5年生の時の文集。下は6年生の卒業記念文集。50年前と51年前の字体の骨格が、今と似ていると云うことは一体どういうことかな?いくら書道を習っても、自分の名前を書いたら自分本来の字体に戻ってしまう?そんな気がするのですが・・・・・。
今日は我々夫婦の結婚41周年記念日。22歳の時に結婚。当時としては早い、と云われたけれど、人生の後半、楽をさせてもらっているのでこれでよかった、と・・・・・・。
我々は小学校5年、6年同じくラスで、卒業後はお互いに別の道を歩むことに・・。
20歳のある日、ホームで8年ぶりの再会。そして22歳で結婚。
小学校の同級生のY夫妻が、この16日から九州宮崎から鹿児島へのドライブ旅行に誘ってくれた。宮崎まで飛行機で行き、あとはレンタカーで鹿児島までの二拍三日の旅。旅行通の夫妻に全てをゆだねて第二の新婚旅行?に。楽しみだ。
幅25センチ、横1メートル80㎝の板に墨一色で七福神の絵をという注文。もう一枚は横1メートル、高さが1メートル50㎝。コレも墨で七福神の絵。
細長い方は、長すぎてカメラに納まりきらない。会心の作なのに写りが悪くて残念。板絵は失敗が許されないので神経を使った。孫がこの絵を見て「じいちゃん、すっごくでっかい絵、描いたんやなあ」と・・・。この一言で疲れがいっぺんに吹っ飛んだ。
節分で巻きずしを食べるのに、7分も喋らなかったことが辛かった、なんて愚痴を言ったら、今度は焼きガニが食卓に・・・。いらち(苛立たしい性格)な私は、カニを焼きながら食べることが出来ないんです。みんな焼き終わってから、身を全部取り出して、それからゆっくりと食べ始めました。
何を言いたかったのかと申しますと、家人が私の仕草を見て、「今日は10分間、一言も喋らないで、カニの掃除をしていましたね」と・・・。
節分は7分、立春は10分無口でいた私をみて、家人はどう思ったのでしょうかね。静かに時が流れた、と・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。