個展に間に合わないと思っていた団扇が５０本入りました。飾ってるだけで涼しくなるような絵はないでしょうか。
ちなみにこの団扇のサイズは、団扇面が直径２０センチというミニ版です。
居酒屋の壁面に飾っている絵の入れ替えです。和紙のサイズは８０×１００センチ。裏打ちをしないで済むようなそんな大きな和紙は、石川県金沢市の画材屋さんから取り寄せています。
ママさんの特別な思い入れもあって、言葉は、須永博士（ひろし）氏の詩で、鬼の絵と「道」という字もママさんのオーダー通り。２種類描いてみましたが、さて、どちらを選ばれるのかな？
「生エビとビントロとヤリイカ姿とエビアボガド」、これがクルクル寿司に行ったときにボタンを押して注文するネタです。それも２皿づつ。
一番がお寿司、二番が天ぷら、三番がすき焼き・・・。血圧も平常値にもどったので、最近、ちょくちょく外食に出かけます。週２回は、いや３回以上はお寿司を食べているかな？
今、個展用に魚介類を描いていますが、エビの神秘的な色合いがたまらなく好きです。個展まで後１ヶ月、頑張ります。
かたつむり、でんでんむし、デデムシ・・・。何種類か描いてみました。ある人が言いました。家付きのナメクジだと・・・。こんな情緒のない人は、どこか遠くへ飛んで行け～。
睡蓮のオンパレードです。黄色の映像が無かったので次回に・・・。しばし、目の保養に。一度載せたことがありますので、ご覧になられた方は、「見た見た」と言って私を困らせないで下さい。
先日の演奏会場の池に咲いていた睡蓮。柵の中に入らないで下さい、芝生を踏まないで下さい・・。一目を忍んでレンズをアップにしてパチリ。あと,白や黄色の睡蓮が咲いていましたが、そこまで入り込む勇気もなく断念。
ああ～撮っておけばよかったなあ～。取り置きの睡蓮の写真があるのでまたＵＰします。
枚方の施設でお世話になっている母を見舞いに行ってきました。一週間遅れの母の日と、２６日で９４歳になるバースデーを兼ねて、好物のおやつを・・・。原則として食べ物は禁止されていますが、今日は特別に許可を頂きました。
ピーチのゼリーと大学芋、おいしいおいしいと言ってペロッと平らげてくれました。こんな嬉しそうな満足した母の顔を見るのは何年ぶりでしょうか。
施設の玄関先の軒下にたくさんのツバメの巣。カメラを近づけると、親ツバメはさっと飛んで行ってしまいます。そんなに私を嫌うのなら来なくてもいいよ。勝手に親鳥のツバメを描いちゃうから・・・。
「筆が走る、墨が踊る、命のきらめきと躍動感を一期一会の思いで書き上げた斉藤皋石の独特の世界です。どうぞご来場、ご高配賜わりますよう御案内申しあげます。 作家連日来場」
～あなたとの出逢い 一生の宝～
斉藤皋石墨彩書画展
■会期/６月２１日（木）→２７日（水） 朝１０時～夜８時 最終日５時閉場
■会場/近鉄百貨店阿倍野店６階アートギャラリー
このような内容の案内状ができあがりました。これからこのはがきの配布、発送など、忙しくなりそうです。もし、知人、友人などに配ってあげようという方がおられましたらご一報賜りますようよろしくお願いいたします。
ミュージアムコンサート「風に乗って」を聞きに行っきました。和泉市久保惣記念美術館へ・・・。
１２０名入れるホールに何と１１９名。音楽カルテットびばる～んの演奏は、一部の「小さな世界」に始まり、二部の「コンドルは飛んでいく」までの１４曲をチェロ、オカリナ、カリンバ、ジェンベの演奏で心と体を癒してくれました。
中でも「野に咲く花のように」「おぼろ月夜」「みかんの花咲く丘」はみんなで合唱。昔の歌声喫茶を想い出しました。
オカリナ奏者のＴさんは、私の大好きな「アニーローリー」を特別に演奏してくれました。なぜかこの曲を聴くと涙が出てきます。最後にアンコール曲、「ハイジ」で楽しい演奏会の幕がおりました。おつかれさま、そしてありがとうございました。
竹細工のＯさんが、竹筆の試作品を１０本作ってくれた。黒竹を使用しており、見るからに豪華に・・・。
早速和紙に描いてみた。良い感じだ。今日は後の９本を使って描いてみることに・・・。うまく行けば商品として売り出せる。なかなか気に入った竹筆が見つからず、困っていたがこれで一安心。いろんな方がおられるので助かる。
今日は午後から「びばる～ん」の演奏会を聴きに・・・。雨も上がったようだ。
庭の紫陽花がこんなに一杯の蕾をつけました。
今朝、まだ花が咲かない事を嘆いていた紫陽花に花を咲かせてやりました。
ついでにデデムシも描いてやりました。明日は忙しくなるぞ。紫陽花との会話にデデムシも加わってくるだろうから・・・。
一体どうしたと言うんでしょうか。いつもは２０台以上の車が止まっているというのに・・・。朝から、この時間帯まで１台も駐車していない。
メダカと会話をしていたら、１台の車がやってきた。一旦駐車したけれど、１台も駐車していないので、走り去った。次に来た車も・・・。
庭の紫陽花が、その様子を見て私に話しかけてきた。「いったいどうしたというんでしょうね」。私は「春の交通安全習慣だからでしょうね」と答えました。紫陽花は静かに笑いながらうなずいていました。
届きました、熊谷守一の「へたも絵のうち」という本が・・・。「下手にかけたからといって、消してやぶいても、下手にかけたという事実は消すことはできない」。なるほど、と思うような言葉が一杯です。
下の本は私の愛読書です。絵を描かれる方、字を書かれる方、いちど読んでみて下さい。芸術というのは答えの返ってこない永遠の問いかけのように思います。
縦４０センチ、横１．８メートルの和紙に書いた「ぼけたらあかん長生きしなはれ」の作品。３枚書いたうちの１枚が眠っていたので、下におばあちゃんの絵を５点ばかり入れてみました。
ベニヤ板でも買ってきてこの和紙を貼り付け、枠を額のように施せばなんとかカタチが出来上がるのでは・・・。出来上がったら、和歌山のふれあい市場の壁面に飾って貰うことにしましょうか。
石絵１００個に押す「皋」のゴム印を家人が３種類彫ってくれた。やったらやれるやん。
個展まであと１ヶ月。案内状の色校正も上がり、後は印刷のみ。来週早々にも出来上がる予定です。最後の追い込み、まるで選挙みたい・・・。
