一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

伊賀牛・伊賀米の牛丼は美味い! 伊賀市「つげや」 2/6

2011年02月06日 19時13分15秒 | 『食』べる門には福来たる

( 「伊賀牛・牛丼」  三重県伊賀市「つげや」) 2011/2/6  12:45撮影

 

■2011/2/6(日) 曇時々晴

日中の気温は12℃を上回り、全国的にも

東北・北陸・山陰などの日本海側を除けば

寒さもほんの少し緩んだ週末ではなかっただろうか。

ここ葛城は、黄砂なのか?と思えるぐらい太陽が粒子に遮られ

金剛~葛城山の稜線もうっすらオレンジ色の空間にはっきりしなかった。

 

午前10時半に東の方に向かった。

これといった目的があるわけでなくただ何となく。

途中何十台と言うバイクのツーリングに蜂のように囲まれた。

これも暖かくなってきたから起きる行動なのであろう。

私は、伊賀で降りて昼食をとった。

確か3年ほど前、この辺りに「伊賀牛・伊賀米の牛丼」

食べさせる店があったと記憶を手掛かりに見つけ寄ってみた。

 

「ゆめポリス伊賀」

その昔、バブルの頃だった。 ここに森永製菓

お菓子の国「エンゼルランド」を造るというニュースに

胸を躍らしたことを思い出した。

結局、バブルがはじけその計画も無くなった。

この話し、今知っている人がどれだけいるだろうか?

そんなこと思いながら 周りを見渡すと

ロート製薬と伊賀越醤油が目立つくらいで 

まだまだ空地が目立っている

それが現在の「ゆめポリス伊賀」の姿

まさに夢の跡を語るようだ。

 

食事は、その「夢ポリス伊賀」にある食事処「つげや」でとった。

そう これこれ~

1100円という値段だが、

肉もごはんも味付けもいけている。

1500円の上タイプは、見るとまさに伊賀牛ステーキ丼そのもの

もう400円奮発しても良かった。

 

伊賀牛と伊賀米を味わった日曜日

結局 天使降臨とならなかった「夢ポリス伊賀」での昼どきだった。

(寅)