( 関西版「うまい日本酒 119本」 ぴあMOOK )
■2015/9/22(火) 曇
先日 関西ぴあMOOKの「日本酒特集」が並んでいたので
早速購入し、パラパラとめくってみた。
それにしても昨年あたりから
発刊される日本酒本の
増加傾向が顕著だ。
「今だからこそ飲む119本」か・・
ざっと80本(7割弱)ほどは飲んだことがあるが
なんで 120本ではなくて119本なんだろう半端だな
119本とは「全て飲んだら救急車」みたいな数だと思った。
▽「ここまで来た!」 日本酒の現在 という見開きから始まっている。
ここまでってどこまで。 まだ道半ばだ。
▽やはり日本酒の醍醐味は、燗酒を味わってこそだ。
燗酒の美味しい季節は、もうすぐだ。
▽前見開きページに続き、左上に李白「桃花仙人」(島根)が掲載
前ページで花垣(福井)・李白(島根)・睡龍(奈良)のにごり三酒が比較されていた。
▽関西の酒蔵直営店 うらナンバにある千代酒造直営「櫛羅」も掲載。
千代酒造「櫛羅」はいつ行っても満員 美味しいアテで様々な「篠峯」が味わえる・
▽関西と首都圏にもファンを持つ奈良・吉野の「花巴」の橋本さんが紹介
水は、ゆずりはの井戸の仕込み水 杉樽仕込みなんてのもやっている。
▽一番興味深かったのが、出汁と日本酒の見開き
きつねうどんに篠峯(奈良) おにしめにいづみ橋(神奈川)か・・・
究極の食中酒とは? 食との相性 これが究極のテーマだと思う。
食べながら飲み 飲みながら食べる 温度を変えて楽しめる
そんな芸当ができるアルコールは、日本酒がピカイチだ。
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(寅)