( 篠峯「さくら」うすにごり )
■2016/4/6(水) 晴
奈良・葛城は昨夜が桜の満開日だったかもしれない。
今朝は、青空の下 アスファルトの道に
桜の花びらがかなり
目立つようになっていた。
明日は、春の嵐も予想されているから
花散らしの雨となるかも・・・
桜の季節に地元で愛飲されている日本酒が、千代酒造の
篠峯「さくら」
篠峯とは、葛城山の別称
富山県産雄山錦を全量使ってさくらんぼの朝露のような味わい。
このラベルの色 デビュー当初は黒で文字がシルバーだった。が、
「間違いなく女性受けしそうなこの味わいを スタイリッシュな
色のラベルにしているのはいかがなものか 勿体ない」とこのブログに書いたのを
酒販店エポックの藤井部長がご覧になり、検討を加え今の色に変えて
大ヒットしたというエピソードを持つお酒
だから私も愛着を持っている春の酒
( この話を書くのも四回目になり しつこいと言われそうだが )
少なからず自分が関わっている日本酒 なんだか嬉しいし、毎春気になる。
実は関西の一流和・洋飲食店で支持されている日本酒のひとつが「篠峯」
今年は4月24日が、酒蔵での恒例 篠峯「きき酒会」
(但し 事前予約手続きが必要)
初めての人は、きっと
50種を越える「篠峯」たちに圧倒されるはずだ。
たとえ葛城の桜が散ったとしても 次は「咲く呑み」の楽しみが待っている。
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(寅)