春鹿」華厳と神授の揃い踏み 「つるやこなな」)
■2017/05/01(月) 晴(時々雨も降ったのだそうだ)
久しぶりの 京都・六条「つるやこなな」で昼食・昼酒
雑誌「月刊京都」で、定食を食べたくなるお店として紹介されていて、
お店の説明文には、しっかりお酒と食事の店として書かれていた。
夜な夜な日本酒好きが集まる店としても知られている。
お店は先日4周年を迎えたとのことで、
周年の振る舞い酒がまだ少しだけ残っているからと
注いでくれたのが、奈良「春鹿」純米大吟醸 神授(かむさずけ)
袋吊り~斗瓶どりを氷温貯蔵熟成という超こだわり
酒は神より賜りしものという蔵渾身の命名
からもその造りが想像できる。
「超限定です~」とのこと
「春鹿」といえば辛口のイメージが強い酒だが
この酒は、品のいい甘みと旨みを感じ
以前呑んだ「山の壽」BASARAに
どことなく似ている。
次に頂いたのが 開封してくれた「高千代」
二種類の酒米で造っているこの酒も
バランスがとれて美味かった。
折角なので飾ってあったもう一酒「春鹿」華厳(けごん)を頂いて
この店の名物メニュー だし巻きで頂いた。
最後は、高知 有澤醸造所のもろみを頂いて終了。
11:45に入店しこの日の最初の客だったが、昼食時の満員時間を経て
14時すぎ 気づけば 私一人 マイペースの昼のみだった。
「振舞い酒 無くなる前に 今日来てくれはって良かったです」とこななママの言葉に
「今日は昼からなかなかいい酒が飲めた、京来て良かった」と言って店を後にした。
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(寅)