( 櫛田神社・菰樽 )
■2017/5/15(月) 晴
前夜、天神「つきいち日本酒マーケット」で日本酒&肉のペアリングを愉しんだ。
そんな余韻そのままに迎えた博多の朝の陽ざしは、少しまぶしく
爽やかな風が新緑を揺らし、心地よく吹き抜けていた。
地下鉄・祇園町から地上に上がり櫛田神社へ
(麗(ウラ)らかな青空にまだ鯉のぼりが泳いでいた)
何がきっかけだったかな? 今となっては思い出せないが
この櫛田神社とは、郵便の仲だが30年近いつきあい
(送られてくる人型紙に姓名と生年月日・願い事を
書いてお金を添えてお祓いをして頂いている
やがて、山笠が描かれた博多手ぬぐいが届く)
そんな郵便だけのつながりになって30年
かなりご無沙汰してしまっていたが、
天気も良く、いい機会だと思い、
立ち寄って久々手を合わせた。
博多の街の総鎮守 地元では「お櫛田さん」と呼ばれているそうだ。
何よりここが全国的に有名なのは、博多山笠の起点「祝いめでた」のシーンだろう
そして博多のおくんち、節分前の大きなお福門など
(今年の飾り山は、京都五条大橋の牛若丸・弁慶だった)
博多の季節行事に必ず欠かすことができない神社といえる。
どこの神社に行っても必ず私が関心をもって長く見てしまうのが
(どうも私の場合は他の人と違っているみたいだけど・・・)
ここは、どんな銘柄の菰樽が並んでいるんだろう?
神社巡りが結構楽しいのは、やはり「日本酒」のおかげと言えそうだ。
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(寅)