一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

丁度半年前は? 楽しくて〇 田主丸『若竹屋』春の蔵開き 【福岡・田主丸】2/26

2017年09月26日 23時59分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「若竹屋酒造場」元禄蔵  福岡・田主丸) 2017/3/26

 

■2017/9/26(火) 晴

あと2週間もすれば稲刈りが始まる田んぼの畦道に今は真っ赤な彼岸花

丁度半年前に時計の針を戻してみれば 3月26日 日曜日・・・

 

 

JR久留米駅から午前8時台の久大本線の赤いディーゼル電車に乗り 

川岸に咲く菜の花を眺めながら揺られながら 30~40分ほど

河童伝説が今も残るフルーツの町 田主丸に到着

3年連続で「若竹屋」蔵開きに訪れた。

 

300年を超える歴史ある酒蔵 あとは、写真で・・・

(若竹屋酒造場)

 

鏡開き前 マイクを持ち語りかける十四代目当主 林田社長

 

筑後酒造りの唄 鏡開き 振る舞い酒の後

元禄蔵でも 各種純米吟醸 純米酒が無料で振舞われる

直後からすぐに 片手に盃を持った人たちでごったがえす いつものパターン

これぞまさしく 大盤振る舞い! 社長の心意気

 

▼アメリカからかなり有名なユーチューバー(らしい)の姿も

 

▼今年 還暦を迎えられた横尾杜氏 奥には山川さんの姿

(当然 お二方にはご挨拶申し上げた)

 

外には露店とテント いつもの河童芸人さんが、見世物を始めた。

 

▼販売処の棚上段には、看板商品「渓」純米吟醸

そして下段には、この時にしか販売されない「渓」生酒袋こぼし

 

純米大吟醸 限定 RULI(これは有料)を 注いでくれたのは、

ここの蔵のお嬢さん(高校生だと聞いた)

確認しそびれたが、もしかして 名前が「るり」なのか?

 

最後に 蔵開きには毎年出店している 広川町のお茶屋さん「あん 楠(クスノキ)」

息子さん ▼佐藤薫平くん 昨年来、親しく話しをする仲になった。

(いずれブログに載せるからと言ってたものの半年が経ってしまった)

 

昨年は、大学に合格したてのお姉ちゃんと姉弟二人で手伝っていたのを思い出した。

加奈子ちゃんだったかな 偶然にも名前に 奈良の奈がついていたので話しになった。 

今年は九州大学の工学部2回生で伊都にいる為、手伝いにはこれなかったとのことだ。

 

 

何といっても この蔵ほど 「渓」「座」など純米吟醸・純米酒・本醸造・生酒

リキュール・人気の甘酒・元禄の酒と他の蔵だと有料必至な酒を

無料でずらりと出してくれる蔵を経験したことがない。

「えっ その「袋こぼし」も無料で呑ませてくれるの!?」

「城島の蔵開きは、一切無料の酒はなかったとよ~

それにひきかえ ここは気前がよかったいね」

と何度も聴こえてきたほどだ。

 

米生産農家や地元の人たちにとても愛されて

ファンの熱気を感じる。 とてもホットだ。

 

楽しくて〇 だから田主丸とは良く言ったもので

私を日本酒好きにさせてくれた酒蔵のひとつだ。

 

6年ほど前 ここ「若竹屋」の蔵開きがとても楽しいと教えてくれたのは、

福岡・別府「かきたRO」の女将さん

(当時売り出し中の「若波」を教えてくれたのも女将)

本当 酒縁に感謝だ。

  

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(寅)

 


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(寅)