(使用済コーヒー粉 「風菜園」) 2009.11.08
先週末、会社でたまたまMさんがコーヒー粕を処理しているのを
見かけ、そのコーヒー粕(約5Kg)をいただいて帰りました。
というか、そのまま廃棄処理されるとのことですので、有効活用
にもなり貰うことに何の障害もありませんでした。
関係のない人にとって「そんなコーヒー豆の出がらしなんかもらって
何をそんなに嬉しがっているの? 」なんでしょうが、
これが、実は家庭菜園の肥料として充分に使えるのです。
有機栽培を基本としている私にとって コーヒー豆やカニの甲羅などは、
とてもありがたく嬉しい肥料の一種なんです。
先月は、大和高田の喫茶店から1kgほど頂いて帰りました。
特にコーヒー豆を土に混ぜると酸性土壌が、アルカリで中和される事、
その上香りは良いし、猫などのいたずらも抑えられるというメリットが
あります。 豆ですからそれなりに養分効果も高いと聞きます。
それを天日干しにして小バケツに戻すと丁度こんな感じ(写真)。
今は冬に花咲く菜の花の一種「冬華」に「壬生菜」「水菜」「白菜」
「レタス」を栽培していますが、追肥として本日使わせて頂きました。
また機会あれば、今後も使用済みコーヒー粉を頂くことにします。
育った野菜をそのおすそ分けとして返すという私なりのリサイクル循環
プロジェクトも面白いかもしれません。
コーヒーの香りが風にのって、今日の好天気の下「風菜園」は
コーヒーにブライトならぬコーヒーでブライトでありました。
(寅)
先週末、会社でたまたまMさんがコーヒー粕を処理しているのを
見かけ、そのコーヒー粕(約5Kg)をいただいて帰りました。
というか、そのまま廃棄処理されるとのことですので、有効活用
にもなり貰うことに何の障害もありませんでした。
関係のない人にとって「そんなコーヒー豆の出がらしなんかもらって
何をそんなに嬉しがっているの? 」なんでしょうが、
これが、実は家庭菜園の肥料として充分に使えるのです。
有機栽培を基本としている私にとって コーヒー豆やカニの甲羅などは、
とてもありがたく嬉しい肥料の一種なんです。
先月は、大和高田の喫茶店から1kgほど頂いて帰りました。
特にコーヒー豆を土に混ぜると酸性土壌が、アルカリで中和される事、
その上香りは良いし、猫などのいたずらも抑えられるというメリットが
あります。 豆ですからそれなりに養分効果も高いと聞きます。
それを天日干しにして小バケツに戻すと丁度こんな感じ(写真)。
今は冬に花咲く菜の花の一種「冬華」に「壬生菜」「水菜」「白菜」
「レタス」を栽培していますが、追肥として本日使わせて頂きました。
また機会あれば、今後も使用済みコーヒー粉を頂くことにします。
育った野菜をそのおすそ分けとして返すという私なりのリサイクル循環
プロジェクトも面白いかもしれません。
コーヒーの香りが風にのって、今日の好天気の下「風菜園」は
コーヒーにブライトならぬコーヒーでブライトでありました。
(寅)
話は変わり、本日、正倉院展へ行ってきました。本当は、阿修羅さまを拝観しに行きましたが、な、な、なんと、3時間待ち?!家からゆっくり歩いても30分もかからないのに、3時間待つ気力はなく、とりあえず30分待ちで済む八角堂の北円堂だけ拝観してきました。まあ、午後の1時も過ぎた頃のんびり散歩がてらのつもりだったのに、恐るべし...という感じです。思えば、10年以上も奈良に住みつき、ここが由緒正しき古の都、観光地の「奈良」であることにマヒしており侮っていたのがそもそものミスでした...。~ということで、毎年長蛇の列に閉口し挫けていた『正倉院展』の30分待ちも苦に思わず、ついでといっては申し訳ないのですが、行ってまいりました。(因みに巾着うどんは、夕方には完売、閉店になっていました ^^;)
さて、阿修羅像ですが、東京で大フィーバーしたものだから奈良にも波及したのでしょうね。
私は、過去2回阿修羅像とは、それぞれのお顔と対面を果たしているのですが、幸運にも待ち時間無しでした。
今回、阿修羅像以外も展示とのことですので、一段と人が多かったのでしょうね。逆に私が足を運んで以前観てないものを観ないといけなかったのかもしれません。
「巾着うどん」は、私の経験から、開店前30分の午前10時30分なら一番乗りできるはずです。
お近くだからたぶん楽勝だと思います。
(寅)
「巾着うどん」情報ありがとうございました、いつか食べにいかないと...市民としては~。週末は、つい日頃の分の寝だめのためか、なかなか早起きができず...寅さんとは、対称的ですね。
それもそうと、金堂にいらっしゃる阿修羅さまにお会いしに行かなければ...、残りの半券を無駄にしては阿修羅さまに叱られてしまいそうです。コンセプトフレーズは「お堂でみる阿修羅」とあります。東京との差別化を一言で表しているのでしょうか...(^^)
私は、過去(二回)見てるし、今回は、人の多さと入場料の高さに見送りです。
十六弟子像もこれからでしょうか?
この11月、阿修羅像のそれぞれの美形の面持ちにシルクロードを通って伝わってきた夢ロマンを感じてみるっていいと思います。
(寅)
一番好きなのは、やはり菩薩さまかな~。京都ですが、広隆寺のあの有名な「弥勒菩薩」さまが私の中では、一番です。中学の修学旅行が、大阪/京都/奈良でしたが、その時以来、弥勒菩薩さまには、魅せられています。
浄瑠璃寺の吉祥天さまや中宮寺の菩薩さまも...やさしいお顔立ちに惹かれます。私とっては、奈良に住めたことは、ラッキーでした。
渋い話は、私の得意とするところです。それにしても真夜中に虹(2時)!には驚き!です。
「広隆寺の弥勒菩薩様が一番」は、なんと!私と同じではないですか。赤松の方ですよね。これはこれは、素直に喜んでいます。
「広隆寺」には、この弥勒菩薩の微笑みに逢いたくて二度足を運んでいます。
きっかけは、切手収集です。日本最初の国宝(木像では第一号)だし、聖徳太子とゆかりがある、平安京以前から存在する京都最古の寺。
京都ですが、奈良の流れを引くお寺ですよね。
「モナリザの微笑みより弥勒菩薩の微笑のほうが、僕は好きだな~」と偉そうに感想を洩らしたことを思い出しました。
吉祥天も見ました。中宮寺は行ったけど・・・
はっきり思い出せません。
国宝仏像の7割が奈良県にあるわけですから、奈良県の人は、遠路訪れる人より恵まれていると私も歳とともに思うようになりました。
(寅)