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( 後ろ姿からも美味しさ伝わる!? JR小倉駅「玄海うどん」 )
■2013/11/4(月)
〈 博多発 小倉行の在来線快速電車に乗った。 以下 車窓に見えた北九州 〉
▼JR折尾駅ホーム 大正ロマンを感じるJR折尾駅駅舎は残念ながら無くなっていた。
向かいには久留米行快速電車が停車中。
このホームで有名なのが、東筑軒の名物駅弁「かしわめし」弁当
日本に数少ない売り子(おじさん)のいる駅だ。
▼JR八幡駅を過ぎると世界遺産への推薦が決まった八幡製鉄所「東田溶鉱炉」(1901年)
日本最初の官営製鉄所発祥の地 「鉄は国家なり」往時を偲ばせる鉄の都のシンボル
▼「JRスペースワールド駅」 新日鉄跡地には「スペースワールド」が広がる。
▼トンネルを抜けるとまもなくJR戸畑駅 そして見えてきたのは青空に映える「若戸大橋」
戸畑ー若松を結ぶ洞海湾にかかる大橋。現在日本に架かる大橋の元祖。
できた当時は、東洋一。当然日本一の大橋で記念切手も発行されている。
▼JR小倉駅に着いた。 皆改札に向かって上がって行ったが、私はしばしホームに。
小倉駅在来線ホーム ここの名物は、「かしわうどん」と「かしわそば」
▼JR小倉駅 改札を出るとそこでは「沖縄物産市」が開かれていた。
肝心の「かしわそば」 撮り忘れに気づいたのはきれいに食べ終えてから
haha! これが本当のトリ忘れだ。
(寅)
実は、私の父は八幡製鉄所の東田溶鉱炉に勤めていました。
今亡き父はその当時が大変好きで、いつも懐かしがっていました。今でも父の部屋には『東田溶鉱炉』のプレートが壁にかかっています。
私も幼い頃年に1回の工場見学に行きました。
それから後、転勤になりましたがその時の仲間とは長く交流がありました。
洞海湾にまたがる『若戸大橋』も懐かしいです。
開通した時、行列が出来まして私もわくわくして橋を徒歩で往復しました。
思いがけない懐かしい写真有難うございました。
こんばんわ コメントありがとうございます。
犀星の詩に「ふるさとは遠きにありて思うもの」という詩がありました。
離れていればいるほど今どうなってるんだろうと郷愁がつのるものですよね。
東田溶鉱炉も若戸大橋も写真はこの11月4日に電車の窓ごしに撮ったものです。
東田溶鉱炉は、社会科の教科書には必ず登場する 明治以降昭和の50年代まで
日本の産業の屋台骨となってきた、象徴だと思ってます。
丁度10年前、1両車両の電車で岩手・釜石に近づいた時、青空の下、溶鉱炉が見えて、
ここがみちのくの鉄の都かと感激したものです。
アイアン(鉄)って不思議と強い力を与えてくれます。
(寅)
たしか、「うどん、くれ~」と言ったら、
これが出てきた。
この、うどんが食いたい。
九州に行けば、必ず これを食う。
単車でのツーリングでも、入場券買い、
これを食った。行きも寄った。帰りも寄った。
若戸大橋、できる前は渡船だった。
今もあるみたいですねー
コメントありがとうございます。
ここ小倉駅で、うどん・そばと言ったら「かしわうどん」「かしわそば」が出てきますね。
ただのかけそば・かけうどんは、たぶんメニューになかったと思います。
「たまに入場券で食べにみえる方がいらっしゃる」とは以前聞いたことがありました。
私が名古屋に行ったらわざわざ入場券を買って、新幹線ホームの「きしめん」を食べに行くのと一緒です。
逆に小倉の街中で、この価格でこの味のうどん・そばを見つけることが難しいことの裏返しでもあると思います。
記憶に残る一杯と言えそうです。
(寅)