一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

姫の路に 「雪彦山」のいちご酒 姫に乾杯したい気分だ! 【姫路】5/3

2017年05月08日 00時45分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 日本酒Barカウンター「試」 姫路市)

 

■2017/5/3(水)

灘菊酒造を見学・昼食した後、姫路駅を通り商店街を通り姫路城の広場に行けば

猿回しなどやっていて 多くの人が輪になり見物していた。

再び駅に戻り併設ビルの『試』へ

ここにも「灘菊」の菰樽

 

以前紹介したことがあるが、

およそ280にも及ぶ播州の酒がずらりと並び まさに圧巻だ。

 

 

 

この日、姫路で最後に呑んだのは、「雪彦山」いちご酒 

 姫に乾杯したい気分だ!

 

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(寅)

 

 

 


さつきみっか 播磨に咲く菊酒「灘菊」 呑みに姫路へGO! 【姫路】5/3 

2017年05月07日 18時55分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(  姫路の銘酒「灘菊」純米 )

 

■2017/5/3(水) 晴

昨年12月にこのブログで「播磨に咲く幻の菊酒」として紹介した姫路でしかまず呑めない『灘菊』を呑みに

 姫路・灘菊酒造へ行ってきた。

 

 

奈良から姫路は、同じ関西圏でもかなりの距離 ちょっとした小旅行気分。

午前11時前に到着した姫路駅は観光客でいっぱい。

正面の姫路城を一見して反対方向に歩くことおよそ20分

 

団体の見学者を受け入れていることが多いようで広い駐車場が隣接

▼入り口に菰樽 (この灘とは、播磨灘の灘 とのこと)

▼現在は酒造りが行われていない蔵が並び見学コース

▼それにしても創業者は、フランスに柔道を教え、ヘーシンクは孫弟子には驚いた。

大釜に 木製の甑

▼川石光佐さんは、西日本にただ一人の女性南部杜氏 (新聞記事)

▼川石光佐さんの替わりに蔵人 中安さんが対応してくれた(併設売店にて)

自分の髪形をわかめちゃんカットと紹介していた。 言われてみればそうだな。

▼昼食は、予約していた蔵併設レストラン「前蔵」にて

▼麹付けした魚や鶏ももなど 酒蔵ならでは、お酒もすすむ 

▼酒粕鍋

▼ここが調理に使っている蔵なのだそうだ。

食べなかったが、酒粕ソフトも人気なのだそうだ。

 

▼看板に「大返し」 日本史好きならこの言葉だけで、羽柴秀吉・黒田官兵衛を想像してしまう。

 

生産量わずか200石 そのうちの180石を姫路市内で消費 20石だけを卸している。

ここを含め姫路市内に数件ある直営飲食店でほとんど消費される日本酒。

どうしても呑みたきゃ 姫路に行くしかない酒なんだ。

昨年 会場で試飲した際 思った通り 食に合う酒「灘菊」を実感した日になった。

また、来よう 次は 菊の季節がいいかな・・・

 

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(寅)

 


さつきついたち 今日のみ 京呑み  【京都・四条】5/1

2017年05月06日 22時30分50秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「益や酒店」 京都・四条 )

 

■2017/5/1(月)

 

この日の一番客 一足早い夏の気配 「刈穂」六州サマーミスト

 

続いてシロー発見 「始郎」純米吟醸

 

次は「遊穂」純米生原酒

 

最後は、大好きな「菊鷹」菊一文字をホッケの開きで頂いた。

鷹が鳴いたよ ほー ホッケきょう なわけないか。

 

さつきついたち いつ呑む?  「今日でしょ」  

どこで呑む?   「京でしょ」

 

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(寅)


大人にとってのこどもの日は、大人の飲み物を考える日!? 5/5

2017年05月05日 18時50分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい
 
こどもの日になるとつい思いを馳せてしまう おとなの飲み物についてのモノローグ  5/5
( 夏のイタリアンに合わせる日本酒夏酒案  トラットリア「G mercato」 ) ■2016/5/5(木)5月5日 端午の節句 こどもの日 暦の上で季節は夏入り 菖蒲......
 

 


さつきついたち 神の授け物を一献 京来てよかった。『つるやこなな』 【京都】5/1

2017年05月02日 22時45分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

春鹿」華厳と神授の揃い踏み 「つるやこなな」)

 

■2017/05/01(月) 晴(時々雨も降ったのだそうだ)

 

久しぶりの 京都・六条「つるやこなな」で昼食・昼酒

 

雑誌「月刊京都」で、定食を食べたくなるお店として紹介されていて、

お店の説明文には、しっかりお酒と食事の店として書かれていた。

夜な夜な日本酒好きが集まる店としても知られている。

 

お店は先日4周年を迎えたとのことで、

周年の振る舞い酒がまだ少しだけ残っているからと

注いでくれたのが、奈良「春鹿」純米大吟醸 神授(かむさずけ)

袋吊り~斗瓶どりを氷温貯蔵熟成という超こだわり

酒は神より賜りしものという蔵渾身の命名

からもその造りが想像できる。

「超限定です~」とのこと

 

 

「春鹿」といえば辛口のイメージが強い酒だが

この酒は、品のいい甘みと旨みを感じ

以前呑んだ「山の壽」BASARAに

どことなく似ている。

 

 

次に頂いたのが 開封してくれた「高千代」

二種類の酒米で造っているこの酒も

バランスがとれて美味かった。

 

折角なので飾ってあったもう一酒「春鹿」華厳(けごん)を頂いて

この店の名物メニュー だし巻きで頂いた。

 

 

最後は、高知 有澤醸造所のもろみを頂いて終了。

11:45に入店しこの日の最初の客だったが、昼食時の満員時間を経て

14時すぎ 気づけば 私一人 マイペースの昼のみだった。

 

「振舞い酒 無くなる前に 今日来てくれはって良かったです」とこななママの言葉に

「今日は昼からなかなかいい酒が飲めた、京来て良かった」と言って店を後にした。



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(寅)

 


『愛酒でいと』10周年 日本酒愛に溢れた一日 【大阪・難波】4/29 

2017年05月01日 00時25分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 『愛酒でいと』10周年 大阪・Zeppなんば )

 

 

■2017/4/29(土) 晴

大阪「Zeppなんば」で開催された『愛酒でいと』10周年に

 今年も参加。日本酒愛に溢れた一日となった。 

ここ数年「昭和の日」は、年に一度の大事な日本酒デートの日というわけだ。

 

 

1300人に迫る日本酒LOVERたちで、 開場とともに館内は熱気ムンムン

小さくても情熱を傾けて美味しい酒造りに励んでいる酒蔵と

そんな酒蔵の造る日本酒を応援する飲食店

そしてそれらを愉しむ日本酒LOVERたち

そんな三者が集う「日本酒」LOVEな場が音楽の演出で盛り上がる。

 

▼「田原俊彦」から祝10周年のメッセージでサプライズスタート

 

▼日本酒好きな女性シンガーの魂の歌声に会場も沸いた。

▼屋外は青空だったけど 一気に夜の露店のような雰囲気がいい感じでしょ

▼まるで日本酒の「るつぼ」のような会場

上から見ると「文佳人」(高知)の法被が目立つ~

 

【今年参加の23蔵】・・・「銘柄」で記載

▼「三連星」 出た~!おなじみの恰好

 

▼「一博」

 

▼「大正の鶴」 蔵はど田舎にありまして・・・と紹介してた。

 

▼「北島」

 

▼「天青」 湘南の蔵だから?いつもサンダル姿の五十嵐さん

 

▼「菊鷹」 菊鷹は好みの銘柄の一つ

 

▼「酒屋八兵衛」 開場では母上(桐子さん)も活躍してた。

 

▼「松の壽」 マイクを持っていたのが一番長かった真知子さん。

 

▼「文佳人」 土佐のはちきんとはこの綾さんみたいな女性!?

 

▼「花巴」 奈良は吉野の橋本さんです。

 

▼「原田」 山口周南市からおなじみの原田さん

 

▼「鯨波」 ひだほまれの酒 今年も頂きました。

 

▼「タクシードライバー」 岩手盛岡から今年も参加の藤村さん

 

▼「竹泉」

 

▼「玉川」 日本初の外国人杜氏 ハーパーさん

 

▼「七本槍」 冨田さん

 

▼「大倉」 やっぱり今年もいじられキャラぶりを発揮してた。

 

▼「小左衛門」

 

▼「花垣」 今年も会場で目立ってた日置さん

 

▼「大治郎」

 

▼「貴」 ゴリさんスリムになっていた。7月にはパパになるのだとか

 

▼「忠臣蔵」

 

▼「相模灘」 病気から復帰しての酒造り 頑張ってください。

 

▼原口 起久代さん (このイベントは彼女の日本酒愛から始まった。)

 

▼最後は全員手を繋いでラストを飾った。

 

▼Zepp Nanba   18:45

 

大阪難波の夕暮れ 辺りにはまだまだ日本酒愛の熱気が残っていた。

デートの余韻と言った方が近いか

まさに哀愁感じる一日になった。

 

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(寅)