こんばんは。
今日から4月です。
私の3月は、その3分の2を体調不良で休んでしまいました。
【私の復活?】
今日は4月1日で。ただ、私は「リモート」で、『復活』しました。
ただ、「リモート」には理由があって。
今日から、うちの会社の福岡事業所に、本体からの3名の出向者を受け入れることになりました。その出勤初日なので、(契約社員の私を除いた)社員は全員出勤で、協力会社の方は全員「リモート」で。
例え、大手企業でも、その業種によって「新型コロナ」の影響度合いは異なり、会社の維持と、雇用の継続を考えた場合、「他企業」への『出向』も多くの企業で行われており、また、それを受け入れる企業もあり。
受け入れる企業からすれば、「異なる業種」「異なる職種」または「専門的な職種」の方を受け入れる事で、自社社員など会社が受けられる「ノウハウ」などのメリットも大きい訳です。
もちろん、出す側も、「雇用維持のため」というだけでなく、「違う経験」をすることで得られるものはたくさんある訳で。
私は、明日は「出勤」の予定です。
【70歳定年延長】
今日から年度が替わり、『2021年度』が始まります。
価格表示で「税込み金額」表示することが義務化されたり。
食用油、電気代、ガス代などの価格が上がったり。
そう言えば、私の「電気料金」。相当増えていました。
「リモート」もあって、家に居る時間が増えたので、暖房器具などを含め「電気」を使う時間が増えましたから。
おそらく、去年の同時期の倍くらいでしょうか。
そんな中で、「70歳定年延長」が中小企業にも適用されるようになりました。もう一つは、「同一労働同一賃金」です。
今日、昼の番組で。
「70歳定年延長」は、「改善」か「改悪」か、という内容のものがあったのですが。
「70歳までの定年延長」は、それだけ「働く人」が増える訳で、その収入には、「健康保険」や「年金」「雇用保険」など控除もあり。本来、年金受給年齢となっている人が、「年金」の負担もする。という構造になります。
実際、現在63歳で「年金受給年齢」となっている私は、年金支給額は、大学卒業後の2年間勤務した「私立高校」の教員の時に加入していた「私学共済」からの、650円だけです。
それ以外の「年金」は、0円と判定されました。
ただ、毎月、数万円の「厚生年金保険料」は控除されています。
「70歳定年延長」、その前の「65歳定年延長」とは、そういうもので。
少子化が進んでいる中で、社会保険制度を維持するための負担を若年層だけに負担してもらう訳にはいかない訳で。
更には、「いくつになっても、働きたい人は働ける」環境も必要で。
そういう意味では、「70歳定年延長」は、私は「改悪」ではないと思うのですが。
【新年度】
今日から新年度が始まり。
今日、私が「うれしい」というか、「良かったな」と思えたニュース。
「いくつかの大学で、新2年生の『入学式』を実施」のニュースです。
その後のインタビューで。
「リモートでの授業で、直接会った事のなかった人と、今日、直接会えました」と。
「新型コロナ」で、いろんな所にへの影響は続いていますが。
「新2年生のための、1年遅れの『入学式』を実施してくれた」大学があるんだと思い、何か嬉しい気持ちになりました。
もう、「新型コロナ禍」になって1年を過ぎ、「学習能力はあるのか」とか、「緊急事態宣言にも、慣れが」とか。
「厚生労働省職員23人の深夜までの送別会」「千葉県のコロナを担当するセクションの3名を含む4人での深夜までの会食」とか。鳥取県の「県職員の送別会で、2次会に行った職員のクラスター」とか。
これらの影響で、「自粛」をお願いしている立場の公務員が不用意に行った事が、国民に「公務員がこうなんだから」となるのではないか。と。
ただ、実際の報道でのインタビューで、「報道されている様な、公務員の深夜までの飲食があると、私達もいいのかな。と思ってしまう。」という意見。
それも違うような。
私も『西やん中州に居ます』でブログを書いていますが。
もう、1年以上、中州には行っていません。
3月は、仕事を3分の2ほど休んでしまったのですが、その発端は、持病の「狭心症」の発作でした。それも、発作が起こるようになってから2回目の結構はげしいもので。
そんな「持病」があると、やはり、感染は怖いです。
よく、インタビューで若者が「感染した時は、感染した時で・・・」というのを聞くことがありますが。「後遺症」で苦しんでいる若者も多い訳で。
何度か書いた事がありますが。
「感染対策をしている人」は、「緊急事態宣言」が出ようが、解除されようが、「感染対策」は常に行っている訳で。
問題は、一部の国民。
感染しても、「無症状」で、もちろん「PCR検査」を受ける事もなく、普段とおりに行動して、感染を広げる(無症状者からの感染がどれだけあるのかは調べていませんが)。「軽傷」でも行動してしまう。「感染が判明する前に」行動してしまっている。
その結果。影響がどれだけあるのか。
その実態、実際を、国民に「危機感を持ってもらう」ために。
個々のメディアが、独自の取材で「後遺症」や、「亡くなった後」などについて報道していますが。
SNSも含めた、メディア全てで「一斉に」同じ報道(番組)を流す。
いろんな対策費用はありますが、その中で、これにかかる費用は少ない方だと思います。
とにかく、伝わらない「世代」「人」が居るので、どう伝えるか。
政府(の若手)が制作したYouTubeの動画。では、伝わらないでしょうね。
コロナ対策CM「keepsafefor」
56万回再生。です。
何か、違うよな。
【ワシントンの桜】
今日、韓国のメディアに関する、こんな記事が。
「ワシントンの桜」は、韓国産?
その記事によると、韓国のメディアでは、毎年、この時期になるとこんな記事が出てくるようです。
この記事の筆者は、(ある意味、毎年、どんな記事が出てくるか楽しみなくらい)とんでもない記事なんだそうで。それも、韓国の大手新聞社の記事で。
その記事で、「ワシントンの桜」は、韓国の済州島の桜だと。
「日本がアメリカに寄贈した桜は、一度、害虫で全滅し、再度寄贈したが、それだけの数を短期間に準備できない『だろうから』韓国の桜を使った」という様な内容であったようで。
【解説】ワシントンDCの桜は韓国産?杜撰な取材で拡散する嘘(FNNプライムオンライン)
まず、この記事事態が、別なメディアでの報道を引用したようで。
更には、その根拠もあいまいで。
アメリカの機関も、「ワシントンのソメイヨシノ」は、韓国の済州島のサクラとは別な品種であると認めているにもかかわらず。
その再度の「寄贈」に関しては、兵庫県伊丹市の「接ぎ木」の技術が生かされ、1万5000本を準備したとの事で。
その「韓国の記事」の中で、「日本も認めた」との記述は、ある大学の日本の学者ひとりが発表したものを「日本も認めた」と。こういう言い方は、いつもの事ですが。
この記事を書いた本人に問い合わせても、「他の記事をもとに」というだけで、何も裏付けをとっていないようで。
(もう、そのレベルは、SNSでの「フェイク」と同レベル)
でも、今日、観た記事が指摘しているは。
その「フェイク」「嘘」の報道を信じてしまう国民が居る事。
これだけではありませんが。
韓国や中国の事を書いた時に、「国民はどう思っているだろう」と私は思うのですが。
そういう「フェイク」や「情報統制」で、作られた「世論」のようなもの。ありますね。
きっと、私達も「無い」とは言い切れません。
【『普通』】
今日の、NHKの福岡ローカルの番組で取り上げられていたのが。
「普通に生きる事~少年院の取り組み~」というものでした。
それは、少年院に収容され、「更生」するための期間を過ごしてきた「少年」に対して、「退院」(と言うのかな?)を前にして、行われている取り組みで。
そこには、「かつて、少年院での「更生」を経験し、今は『普通』に生活している(支援をする)『先輩』からのアドバイス」と言うか。
ある少年が「更生する意味が分かりません」と発言して。
その先輩は、「普通に生きる事」と。
「仕事して、ごはんを食べて、寝て、また、仕事して」という『普通』の生活をすること。と。
この先輩は、今では建設会社を経営している(若い)人です。
「世間の目」や、「かつての悪い仲間からの誘い」もある中で、どれだけ『普通』に生きていくための努力をするか。
『普通』という言葉。
他には、『常識』という言葉がありますが。
その基準は、「主観的なもの」ですよね。
「私の普通、常識」は、「他の誰かの普通、常識」ではない。です。
「秘密のケンミンショー」でも、食習慣は、日本国内でも、山一つ越えたら全然違ったりして。その地域の普通が、全国の普通ではない訳で。
これ以上書くと、もっと長くなるので、やめますが。
『普通』とか『常識』は、「主観的なもので」、他人と同じとは限りません。
でも、『普通』と言える「オーソドックス」「シンプル」な生活を送る。送れること。が、大事な『普通』なのかな。
この「新型コロナ禍」で、これまでの『普通』が、『普通』でなくなっている事は多く。
まず、『普通』の生活を送るために、どうするのか。どう行動するのか。
それを考えたら。今、深夜近くまで飲みに行きますか?
もし、感染したら、『普通』ではなくなりますよね。
「飲食店」には大変な状況ではありますが、「新型コロナ」が治まらないことには、『普通』の営業が出来ない訳ですから。
『普通』を維持するため。
また、感染拡大方向に行っているようです。「変異種」も。
では、また。