こんばんは。
4月に入り、出勤したのは2日のみで。後は「リモート」で。
明日からは、3日間出勤です。
「リモート」も慣れてはきましたが、別の仕事も担当することになって、その業務に関する知識不足をどう解決するか。私の課題です。
【新型コロナ関連(その1)】
実は、昨日(4月6日)の福岡県の「新型コロナ新規感染者数」は、51人でした。そして、今日は42人です。
昨日の51人の内、福岡市が30人で、これは、つい数日前まで北九州市の方が多かったのですが、福岡市が逆転しました。
更に、「変異ウィルス疑い」が30人。
先週くらいまでは、多くても30人台だったのですが。
福岡でも、感染拡大、第4波にはいるのでしょうか。
【新型コロナ関連(その2)】
いわゆる「役人」の失態がまだまだ出てきますね。
吉村知事が「マスク会食」まで広報して、感染拡大防止での訴えを続けている時に。
大阪市職員に続き、大阪府の職員も、7名の会食が2件で、3人が感染できたっけ。もう、吉村知事も「誤るしかない」です。
その意識の欠如にはあきれます。
確か、富山県の氷見市でしたっけ。市長からして会食に参加していて。
何なんでしょうね。自分の「立場」と「役割」を認識できていないんでしょうね。「これくらいならいいだろう」という意識。
本来、「率先する」立場である事の認識の欠如。
あまりにも、立て続けに出てきて。あきれます。
【新型コロナ関連(その3)】
男の私としては、分からない事も多いのですが。
女性の「生理」の問題。
常々、報道では見ていましたが。
「生理用品を買えない」問題。
ある報道で、フランス政府でしたか、「生理用品を配布(支援)する」と。
昨日、あるニュース番組を観て。
「専門学校に通っている若い女性」
切り詰めるところを切り詰めて。それでも生活が苦しくて。
何を切り詰めるかと言った時に、「生理用品」。(結構、高いそうで)
それで、トイレットペーパーなどで代用品を手作りして。
でも、「横漏れ」をしたり、頻繁に替えなくてはいけなかったり。
その方は、「医療従事者」を目指しているそうですが、気がかりなのが「実習」で。「実習」が「生理の時期に当たらない事を願うだけ」と。
そして、その方は、片親(お父さんだけ)だそうで。
お父さんに話(相談)をしたら、(元々、関係は良くなかったそうですが)「そんなもの、どうでもなるだろう」と言われたそうで。(父親は男ですから)
私も男ですから、(正直)「もし、娘から言われた時に、それが、どれだけの問題なのかは理解できないかも知れません」。
昨日、その報道を観て。「女性にとって、本当に大変な問題なんだ。」「それによって、苦しみ。」「学校や仕事にも行けない」様な問題である事。
ニュースで観た、「生理用品の配布」の記事についても、そこまでの「大問題」である事自体を知りませんでした。
今、困っている学生などの支援のために、「食料品」などを無料で配布する支援があり、そこに、「生理用品」の支援もあるそうですが。
それを、困っている方が、全員受け取れる訳でもなく。
この「新型コロナ禍」で、支援しないといけない事業(飲食店や、飲食店に納品している企業、飲食店の材料を生産している生産者など)は広範囲にありますが。
私は男なので、どこまで理解できているかは分かりませんが。
生活を切り詰めるため、「生理用品」の購入をあきらめ、「トイレットペーパー」などで代用している。
国会で、なんだかんだ、与野党でやっていますが。
もっと、与野党の議員が「生理用品」の問題や、本当に困っている人の問題を、どう支援するか。それも、議論しないといけないのでは。
早急に、(予備費など)予算措置をとらないと。
自分の今の状況が、「情けない」「はずかしい」「苦しい」と思ってしまったら、大変な事になります。
私は、あるきっかけで、「カタリバ」という「子供たちを支援する団体」に毎月(少額ですが)寄付するようにしていて。
それが、「子供たちの支援」になるのであれば。ということで。
この「夢、目標をもった」「若い」女性たちの『生理用品』の問題。
どこか、それを支援する組織があれば。とは思いますが。
100兆円を超える新年度予算。
その、ほんの一部(少し)を割り当てれば。
それこそ、本来は「与党」ですが。「野党」も。誰か、国会議員が「発議」すべきではないのでしょうか。
100兆円を超える国家予算の、ほんの「少し」で解決できる問題では?
【新型コロナ関連(その4)】
福岡ローカルの「報道番組」ですが。
今日、取り上げていたのは「抗体検査キット」でした。
私も知らなかったのですが。
「抗体検査キット」は、いろいろ販売されていますが。
「厚労省が承認した『抗体検査キット』は、病院や自治体などでしか販売されない」そうで。
なので、一般の「薬局」「ドラッグストア」で販売されている『抗体検査キット』は全て「未承認」。
更に、「厚労省が承認した『抗体検査キット』も、「陽性」「陰性」を確定するものではなく、「偽陰性」の可能性もあるので、正式にはPCR検査を受けること」となっている。そうで。
様は、(厚労省が承認した)『抗体検査キット』で「陽性判定」が出たら、PCR検索で「確定した検査結果」を確認する必要があり。
仮に「陰性判定」が出たとしても、本当に『陰性』であるかは、やはり「PCR検査」を受けないと分からない。と。
この「市販」の『抗体検査キット』で、「陰性判定」が出た(本当は)「陽性」者が、「市中感染を拡大する」可能性も大で。
【新型コロナ関連(その5)】
福岡市は、「65歳以上のワクチン接種」を4月12日から開始するというスケジュールを発表しています。
ただ、これも、今日観たローカルニュースで。
「65歳以上の高齢者」へのワクチン接種を開始する前に、「65歳以上の高齢者」にワクチン接種する(クリニックなどの)医療従事者が、まだ、ワクチン接種を受けられていない。とのことで。
様は、「医療従事者への先行接種」も、「新型コロナ感染者」を受け入れているような大病院が先行していて、市中の一般的な「クリニック」までは回ってしておらず。
それに対して、「高齢者へのワクチン接種」をになうのは、市中の「クリニック」の医療従事者で。
なので、福岡市は「『高齢者用』として割り当てられたワクチンを、先に『クリニックなどの医療従事者に回す』」と。
「新型コロナウィルス」が、中国の武漢で初めて認識されてから、もう1年以上が経過していますが。それこそ「パンデミック」です。
私も、知り得る情報は、テレビ報道やネットでの報道なので、全てを理解できている訳ではありませんが。
もっと、細目に対応しなければならない事があるのでは。
河野大臣が始めた「110番」。
集まりすぎて、一時中断して、その後は「報道もなく」今がどうなのか分かりませんが。
もっと、個々の「要望」「訴え」を集め、政策に反映する仕組み。
作らないと。
でも、大きな問題は、「支援」するために、その「仕組み」を作る事に多大な経費が掛かってしまうこと。「外部」に委託したりして。
それでも、いろいろな「政策」での「支援金」を受け取るにも時間を要し。
もう、「新型コロナ」での混乱が始まって1年が経過しています。
それも、「第4波」かと言われているのに。
その間に、どれだけの「時間」「期間」があったのか。
いろいろな「対策」、「法整備」はできたはず。なのに。「波」が治まると・・・。
今、私が「一番、気になっているのは」「『生理用品』を買えない問題」です。
それは、『人間の尊厳』というか、『性』により避けられないもので。
それが、「経済的な事情」で、後回しにしないといけない。
その「当事者」にとっては・・・。
個人的に、一人でも二人でも「支援」できる方法。
捜してみたいと思います。
でも、残念ながら、「そい言う事を『語る』」悪質な事例もあるので。
それはそれで、「私利私欲」のために「他の人が困っている状況を利用する」犯罪は、絶対に許せませんが。
【ソウル・釜山市長選。他】
について、書こうと思っていましたが。
今日は、辞めます。
あまりにも、いろんな「ケース」があるために、国や自治体の対応も大変だと思いますが。
「マスコミ」が拾っている、「困っている人」の情報を基にしてでも、支援をお願いしたい。
「スキャンダル狙い」のマスコミ(週刊誌)に、右往左往するだけでなく。「マスコミ」に力、取材力(情報収集力)も活用しながら。臨機応変に、『本当に困っている人』『このままでは、夢や希望を捨てないといけない人』を、救ってほしいですね。
相当、語ってしまいました。
では、また。