こんばんは。
前回書いた、韓国ドラマ「ミセン」。今日、終わってしまいました。
主人公の成長した姿が観れて、満足。
明日は、一か月振りの通院の日です。
前回、一か月分の薬を処方していただいたのですが、やはり、治りが遅く、手や足などの状態は、良くはなっていますが、まだまだです。
更に先週末からは、首から顔にかけてがひどくなり、一時、まぶた等目の周りが腫れて、痒くて。
そんななので、明日、担当医と相談して、注射に切り替える予定です。
注射は、初回が2本。2週間空けて、2回目、その後、2週間毎なのですが、3回目からは自宅で自分で注射も可能です。最大3か月分まで処方してもらえるということでした。
ただ、1本が健康保険の3割負担で2万円程度。結構、高くつきます。
それに、明日、担当医に聞いてみないといけないのですが、良くなったらやめて、再発したら、また注射を始めてでいいのか、一生涯打ち続けないといけないのか、です。
それは、また、明日。
【アメリカの問題】
日本の円高や物価高など、いろいろ問題がありますが。
アメリカは、本当にいろいろ問題があり、分断されていますよね。
(1)銃規制問題
このところ、小学校で生徒19人と大人2人の計21人が犠牲になった、18歳の犯人が起こした乱射事件がありましたが。
それ以前にも、ニューヨーク州での黒人をターゲットとしたヘイト銃乱射事件や、病院での乱射事件、その他、相当数起こっています。
さすがに今回の小学校の事件を受けて、銃規制問題が叫ばれていますが、アメリカには全米ライフル協会という強力な組織があり、共和党を指示していて、バイデン大統領などの銃規制案は下院は通過したとしても、上院では否決される可能性の方が高く。
ただ、今回は、上院の共和党10人、民主党10人の超党派で、規制案は緩いものですが、少なくとも規制しようという動きが出ているだけましです。
あのトランプの全米ライフル協会での演説では、バイデン大統領の強力なライフル銃の販売を、18歳以上から21歳以上に変えようという案に対して、「教員を訓練し、教員に銃を持たせよう」という案を出しています。銃を規制しようという動きではありません。
でも、仮に教員に「銃」を持たされたとしても、防げなかったら教員が責められますよね。そんな責任を教員に持たせるべきではないと思います。
面白いのが、現行で、強力なライフル銃は18歳から購入可能ですが、ピストルは21歳からだそうです。それは、犯罪に使用される頻度がピストルの方が多いからだとか。この考えもおかしいですね。
とにかく、全米ライフル協会がある限り、銃規制は難しいようです。
アメリカでは、憲法で保障された権利だと言われていますから。
(2)妊娠中絶問題
今、アメリカは「妊娠中絶」の可否で揺れています。
「妊娠中絶は女性の権利だ」という意見。
アメリカで初めて「妊娠中絶は女性の権利」と認められたのは、1973年の「ロー対ウェイド判決」だそうですが、現在では23週程度までの中絶は、憲法で認められた女性の権利であるとして、この歴史的な判決を受けて多くの州で中絶を禁じる州法が無効となり、女性たちは安全に中絶手術を受けられるようになったそうです。
それが、聖書の教えを厳格に守るキリスト教福音派などを中心とした中絶反対派にとって追い風となったのが、2017年のトランプ前大統領の就任で、福音派から支持を受ける共和党のトランプ前大統領は「中絶に反対する(保守派の)人物を最高裁判事に任命する」という選挙公約を掲げて当選。就任後に3人の保守派の判事を指名した結果、最高裁の9人の判事のうち保守派が6人、リベラル派が3人となり、最高裁が保守派寄りの判決を下す可能性が高まっているのだ。 (保守派は共和党、福音派寄り)
これがまた、国を二分する論争になっているんですね。
アメリカは、日本の「条令」と異なり、「州法」が強力で、その時の知事、議会の勢力によって、州毎に異なった法律になりますからね。
まずは、最高裁で判決が下るとすれば、どういう結果となるのか。
(3)議会襲撃事件
トランプvsバイデンの大統領選挙で、「盗まれた選挙」と叫び、選挙結果が無効であると主張し続けていた(今も)トランプ。
ワシントンで行われた共和党(トランプ)の集会に参加した人達が、議会議事堂を襲撃し、5人の犠牲者が出た事件。歴史的にも、あり得ない事件ですが。
今、その時の状況についての公聴会が行われています。
選挙でのトランプ陣営に居た人物たちが、トランプに忠告しても、聞く耳をもたなかった。と次々と証言しています。娘のイバンカまで。
これらを観ても、以前からと言えばそれまでですが。
トランプの4年間が、いかに今を影を残しているかですね。
更に、トランプは(あの歳で)次の選挙も狙っているというのですから。
アメリカでは、もうすぐ「中間選挙」(下院・上院の選挙)があります。
民主党、共和党の割合がどうなるのか。
大統領を含めた、いろんな政策。とくに内政は選挙結果に影響がありますから。これから、何が出てくるかですね。
注視です。
【インド購入のロシア産原油】
ここえきて、西側諸国はロシア産のエネルギー資源の購入を減らそう、止めようとしていますが。
今、インドがロシア産原油の輸入量を大幅に増やしています。
これが、インド国内で「精製」され、今度は「輸出」されるそうで。
これでは、制裁の意味がないのですが。
本当かどうか、そのインドで生成された石油製品の輸出先が「アメリカ」との報道がありました。
本当なら、
『ほんまかいな。意味ないじゃん。』ですね。
パソコンで観る、Yahoo!ニュースのトップページの一覧の下に記事がいろいろ出るのですが。
他にいろいろあるからなのか。
最近、「ウクライナ侵略」に関するニュースの量が減ってきています。
期間が長引いているせいなのだとは思いますが。
他のメディア(テレビなど)でもそうですが。
見る側の興味、関心が亡くなっていまうのが怖いですね。
では、また。