こんばんは。
梅雨が明けてしまいました。暑い日が続いています。
そうなると、心配なのは水不足です。
【水不足】
私が福岡に越してきたのが平成4年でした。
今は三児の母親になっている長女が、小学校3年生になってすぐの4月でした。
この年、福岡は水不足で、大変な年でした。
ただ、私がその時住んだのが、福岡市の南側の春日市というところで、春日市には川と言える川がなく、隣の那珂川市(当時は那珂川町)と共同の水道組合で、背振山系からの水を利用していました。
その年の福岡市は水不足で、水道が出る時間が制限されるくらい大変でした。
ただ、春日市はその制限がありませんでした。
福岡市と春日市は、福岡市博多区、南区と隣接していて、片側1車線の道路を挟んで片方は福岡市、反対側は春日市というところがたくさんあり。
福岡市は水道が止まり、でも、春日市は全く影響なく。という事がありました。
今は、まだ、水不足に関しては何も言われていませんが、結局、雨らしい雨がほとんど降っていなくて、今年は大丈夫なのか少し心配です。
幸いと言うか、九州電力は2つの原発が稼働しているので、電力不足もなく。
8月の電気料金値上げの4社の中には入っていますが、標準世帯で5円の値上げで済んでいるのではないかと思います。
(ただ、燃料費の高騰分を料金に転嫁できるのは上限があり、関西電力などはすでに上限に達しているため値上げがないようです)
今年は、特に東京電力管内を中心に、北海道電力、東北電力、北陸電力では電力不足の問題もあります。
電力不足、電気・ガス料金値上げ、それに、水不足まで発生したら、大変です。適度が(水源地域に)雨が降る事を期待して。
【政見放送】
今日の夕方のNHKのローカル・ニュース番組で、18時30分から参議院選挙の「政見放送」が流れました。
福岡選挙区は、改選議席数が3で、それに対して16人が出馬しています。
今日は、その内の4人で、立憲民主党、れいわ新選組、と日本第一党だったかな、それと無所属。
熊本に住んでいた時と福岡に来てからは、地方選挙も含めて「投票」には必ず行っていたのですが、前回の「衆議院議員選挙」は、体調が悪く行きませんでした。
ただ、これまで「政見放送」はほぼ観た事がなくて。
今の「政見放送」って。
立憲民主党とれいわ新選組の2候補は、あらかじめ作成された映像で、3分の1くらいが「党首」の映像で、残りが候補者本人。ただし、先ほど書いたとおり、あらかじめ作成された映像で。
残りの2候補は、NHKのスタジオで録画された映像(候補者本人だけ)。
今は、こうなっているんですね。
ただ、ちょっと気になったのが。
立憲民主党の現職候補。元FBS(福岡放送・日テレ系)アナウンサーで、「政見放送」の中で2回、『ズーム・イン』って言ってました。
もちろん、「政見放送」として流されているので問題はないのでしょうが。
まあ、候補者本人をアピールするには一番いい方法なのでしょうが。
ちょっと違和感。
まあ、お金のある政党は、あらかじめ制作した映像を流せる。
そうでない候補は、NHKの味気ないスタジオでの録画。
立憲民主党は映像の中に手話通訳を入れ、れいわ新選組は画面下にテロップを入れ、日本第一党の候補者は、後ろに手話通訳を付けていました。
ただ、無所属の候補は手話通訳なし。
「政見放送」での「手話通訳」って自腹なんでしょうか。
それも、何か違和感。
「政見放送」を観て、そんなところが気になりました。
では、また。