こんばんは。
東京の中学校で、(季節外れの)インフルエンザでの休校だそうです。
季節が逆の南半球のオーストラリアは、インフルエンザが急拡大しているそうです。原因と思われるこは、この2年間、新型コロナ対策でインフルエンザが激減した事でのインフルエンザへの抵抗力が現状していることと、新型コトナの感染が落ち着いてきてマスク着用が減ってきていることだそうです。
今の日本でのインフルエンザは、季節も夏であり、単発的なもので済むだろうということですが、今年の秋冬は、日本もオーストラリアと同じ状況でインフルエンザが拡大する可能性があるとのこと。
ちなみに、オーストラリアでは、新型コロナとインフルエンザのワクチンを両方打っているそうです。
ただ、日本ではインフルエンザワクチン製造のスケジュールの関係で、提供されるのは9月~10月頃からということで、今は、感染対策で乗り切るしかないとのことでした。
新型コロナの感染者数も、また、少し上向き。気を付けないとですね。
【今日は診察日】
今日は診察日で、初めて注射薬に切り替える日でした。
診察室に入って、担当医と現在の症状の話と、今回使用する注射薬についての話をして、全身の患部の写真を撮られました。今後の変化を見るためだと思いますが。それでいったん診察室を出ました。
その後、しばらくして処置室に呼ばれました。
最初に、注射薬のメーカーが準備している説明用の動画を観ました。
これが、厚さ1cm弱の本の様なもので、液晶画面があり音声も出てというもので、パソコンやタブレットなどではなく、専用のものでした。
それが10分くらい。
その後、看護師さんが「練習用」のペン型の注射器を持ってきて「練習」です。打つ場所は、お腹のヘソ周り5cmを除く部分か、ふともも。あと肩も注射の位置としてはあるのですが、家族などが注射する場合で、本人が注射する場合は肩には注射しないようにとの注意書きが。
これは、右手で左肩、左手で右肩のどちらであれ、本人では安定しないからだと思います。お腹とももであれば、目視で安定させながらできますから。
初日は2本打つのですが。
1本目は看護師さんが。手洗いをして、打つ場所をアルコール綿で消毒し、注射器(ペン型)のフタをとって、黄色い部分をお腹にあて、その際に、ペン型注射の窓が見えるようにします。
黄色の部分(1cm弱)が見えなくなるまで押し込み、「カチッ」と音がすると注射が始まり、窓の部分が徐々に黄色になります。
約5秒くらいかな。終わるとまた「カチッ」と音がするので、その後5秒待って、ゆっくり抜きます。
そして、専用の袋に入れます。(後日、まとめて病院に持っていき、処分してもらいます)
打ったところはアルコール綿で軽く拭いて、絆創膏を張ります。
これが手順。
2本目は、私自身が実際に打ちました。
ペン型とは言っても注射なので、やはし、チクリとした痛みがあります。
これは仕方ないですね。
看護師さんの説明で、6回分を持ち帰る際には、保冷袋と保冷剤が渡されます。注射薬はそれで持ち帰り、冷蔵庫で保存します。(冷凍ではありません)
なので、注射をする45分程度前に冷蔵庫から出して、常温に戻します。
自宅での自分での注射の場合には、この手順が加わります。
副反応はいろいろあるのですが、そんなに重いものはなく、事例もないそうでうです。
自宅に帰って、体温を測ったら、37度後半までの発熱はありました。
その他は、今のことろ特になし。
以前に診察を受けた時には、担当医から現在の薬はやめるとの話だったのですが、次の診察日(2週間後)までは、これまで通り1日朝1回のカプセル2錠を続け、次の診察日での状態を診て、減らしていくとのことでした。
なので、今までの薬ももらってきました。
そして、今日の会計は、45,000程度。
注射1本が2万円程度なので、それくらいになります。
2週間後に1本打って25,000円程度、更に2週間後に診察を受けた後、6本を処方され持ち帰ることになります。この時には注射分で120,000円以上かかる訳ですが、事前に手続きをして上限を設けているため、1か月の治療費が81,000円程度が上限となるため、先の1回分を引いて、60,000円程度の自己負担になります。
今後、医療費。結構きついてすが、仕方がありません。
治っても、(再発防止のため)続けた方が良いとのことなので、おそらく生涯続けることになります。
医師からは、効果がでる(治る)までには半年程度かかると言われています。
とりあえず、効果があり、身体の患部に変化があることを期待したいと思います。
今日は、こういう経験をしてきました。
では、また。