こんばんは。
「紅皮症」に始まった病気で、一時期、頭髪や眉毛など身体のいろんなところの毛が抜けたのですが、最近、少しずつ戻ってきました。また生えて来たのかな。
それで、一番大きな変化が、頭髪。
一時期、本当によく抜けて、尋常ではなかったのですが。このところ、あまり抜けない。普通に抜ける程度になりました。
私は、元々は白髪が多く、ほとんど白く見えていたのですが、最近、黒の方が目立つようになってきました。確かに、抜けていた髪の毛は白髪の方が圧倒的に多かったのですが。鏡を見るたびに面白い変化です。
【今日は診察日】
今日は診察日だったのですが、理由は分かりませんが、10時30分の予約でいつもは遅くても11時から11時30分頃までには診察してもらえていたのですが、今日は、13時過ぎになりました。
前回の診察が約1か月前で、1か月分の薬を処方してもらい飲んでいましたが、少し効果はみられる部分もあるのですが、まだまだで。
私の場合、「紅皮症」の範囲はほぼ全身で。
昨年、近くの皮膚科のクリニックに受診した際には、先生が私の身体を見て、「すぐにでも大きな病院で診てもらいなさい。下手すると、命にかかわりますよ」と言われたレベルで。
それから約半年。その頃に比べれば相当改善はしたのですが、まだまだで。
福岡徳洲会病院の皮膚科を受診するようになって、最初に処方された薬は「ステロイド系」で、担当医から長期間の服用はできないと言われ、今の薬に切り替えました。ただ、この薬も長期間の服用はできないとのことで、前回の受診時に注射薬への切り替えを進められました。
ただ、その注射薬は、健康保険での3割負担でも1本2万円程度と高く。でも、そんな事を言っていられる状況でもなく。
なので、今日は、注射薬への切り替えを担当医にお願いするつもりで、今日にでも注射してもらおうと思っていました。初回は2本です。
でも、担当医にその旨を伝えると、「今日の今日という訳にはいかないんです。」と。
それで、来週23日(木)に初回の2本。そこから2週後の7月7日(木)に2回目の1本。で、7日に6回分(約3か月分)を処方します、となりました。3回目以降は、自宅で自分で注射します。
それで、担当医に「この注射はずっと続けるものなのでしょうか?」と聞きました。
答えは、「本来は、ずっと打ち続けるものです。効果が出る(治る)のには半年はかかりますが、(再発させないためにも)その後もずっと続けた方がいいです。ただ、2~3年続けて、2週間の間隔を3週間にしたり、いったん止めて、再発したら、また始める人も居ます。ただ、やはりずっと続けた方がいいです。」と。
2週間間隔だと、月に2回から3回。つまり、ひと月当り4万~6万の出費がずっと続くことになります。正直、きついですが、なってしまったものは仕方ありません。再発を繰り返す訳にもいきませんし。
それよりも、まずは注射薬の効果があることが大事で。
いろいろ、副反応もあるようですが。
まずは、23日の初回(2本)後から、どう変化が出てくるかですね。
【円安と技能実習生】
円安が進んでいます。対ドルは135円台です。対ユーロも141円とか。
日銀が大規模な緩和策をすっと続けている間に、アメリカやEUなどは利上げし、アメリカは今度、0.75%の利上げをします。
となると、相対的にドルを買った方がいい訳で、円が売られ、円安になっています。
円安になると、輸出産業はいいのですが、輸入は何もしなくても割高になります。ただ、輸入産業はと言っても、例えば、自動車産業など、海外に部品工場などがある場合は、その分を輸入することになりますから、単純に「完成品」を輸出している産業がいいかと言えば、そういう訳にもいきません。
石炭、石油、液化天然ガスなど資源エネルギーは海外から輸入するしかありませんから、電気、ガスなども高くなります。
今は、「新型コロナ」からの「ロシアのウクライナ侵略」の影響で、資源エネルギーや食糧も高騰しています。製品の値上げが繰り返され、物価高になっています。
ただ、アメリカが「インフレ抑制」のために利上げを繰り返していますが、インフレ傾向が収まる気配はありません。
ただ、円安は、海外からのインバウンドを考えると、海外からの旅行者にとっては「お得」です。
ちょうど、(添乗員付きではありますが)海外からのツアーも再開され、いずれ個人客も受け入れることになるでしょう。今、海外では「円への両替」をする人が増えているとか。それ自体で儲けるという訳ではなく、日本に旅行する時のために、という理由も多いようです。
円高は、いい面悪い面、いろいろある訳ですが。
昨夜、夜中にNHKスペシャルで「技能実習生」に関する問題を取り上げた際放送がありました。
その中で出ていたのが、技能実習生の自国の家族への「仕送り」の問題。
「円安」で「目減り」してしまう訳です。
ただ、技能実習生に関してはいろいろな問題があり。
いろんな所で「人出不足」があり、それを補う意味でも「技能実習生」の制度があるのですが、今は、日本以外の国に出た方が割がいい状況にもあるようです。
更には、ある建設会社で、ベトナムからの技能実習生を何人かでいじめている動画が拡散されたり、今はSNSでいくらでも発信できますから、「日本の評価」がダイレクトに技能実習生の出身国に伝わります。
制度的にも、また、待遇面なども「競争力」があるものにしないと、技能実習生も来てもらえない事態が来ることになります。
「旅行」で日本へ来る事に関しては良い印象を持たれたとしても、「働く」ために日本に来たら「とんでもない」とならない様に。
私達が直接関わる事は少ないことではありますが、考えないといけないことです。ただでさえ、少子高齢化。人口減少。急速な高齢化。が進んでいる日本です。「労働力確保」「少人力化」、「出生数増加(または減少をくい止める)に向けた施策」など、重要で、すぐにでも進めないといけません。
技能実習生に関しては、受け入れ側に対する「看視」「監査」などで、不良な事業者が出ないようにするなど、法整備、法の見直しも含め、「魅力のある日本」に来てもらえるように考えないといけません。
参院選も近くなりましたが、選挙の投票率の低さも問題です。
もっと、政治に関わるように。関わりやすいように。
例えば、安全に不正なく、「マイナンバーカード」を活用した「ネット投票」とか。パソコンでは、専用のリーダーを持たないと使えませんが、スマホなら読み取れます。それを活用して。(票の買い取り、代理投票などが起きないよう対策は大変ですが)投票率を高めたいですね。
では、また。