四連休3日目、本日も曇り時々雨と、相変わらずぱっとしない天気です。
それでも家に居ることはできないオイラです。
鼠多門・鼠多門橋の復元、
金沢城と尾山神社が橋でつながったことによって金沢歴史観光の回遊性が向上し金沢の魅力がさらにアップいたしました。
加賀百万石回遊ルートマップ(誘客推進実行委員会)
<抜粋>
金沢は加賀藩前田家の城下町として栄えました。430年にわたり大きな災害や戦災をまぬがれ、令和の現代でも江戸時代の歴史を物語るスポットが加賀百万石回遊ルートにまとまっています。
・・・歴史を象徴するスポットが集積する加賀百万石回遊ルートを通して、金沢の歴史を重層的に堪能することができます。
と書いてあります。
今日は実際に歩いてみてオイラのおすすめ回遊ルートを紹介したいと思います。
ということで、またカミさんと出掛けました。
<本多の森公園>
まずは本多の森公園より松風閣庭園、あまり知られていないかもしれませんが、
オイラここは好きなんです。
作庭は兼六園より古く、そのモデルとなったといわれています。
工房もあって、
かわいらしい置物が並べてありました。
少し進んで、旧中村家を横目に、
加賀八家の筆頭家老、本多家屋敷跡に上ります。
家老なのに五万石、もはや大名クラスで小藩よりも石高があったりします。
立派な石垣が残っています。
昔の絵図が案内板にありました。
石川県立美術館のうしろから、
国立工芸館や石川県立歴史博物館のある文化ゾーンを通り過ぎ、
<兼六園>
兼六園に入っていきます。
土日は県民無料の日です
右に成巽閣、
観光客もそれなりにいましたね。
兼六園はいつ来てもいい感じ。
霞が池に浮かぶ蓬莱島。
枯れた切り株にのる苔の具合もいいですねぇ、まさに「蒼古」です。
桂坂口より兼六園から出ます。
<金沢城公園>
隣接する金沢城へ、
石川門より入城、河北門と菱櫓と五十間長屋。
鶴丸倉庫も見学し、
金沢場内で一番高いと思われる辰巳櫓跡に、
向こうの野田山方面を見る。
本丸跡のこのあたりは、まさに森の中。
真夏でも涼しい。
鉄門跡を通り、三十間長屋の横から、
玉泉院丸庭園方面へ向かいます。
ここもいい場所です。
玉泉庵より美しい庭を見渡します。
そしていよいよ、
一番新しい復元施設の鼠多門と鼠多門橋です。
外壁は白漆喰塗りで海鼠壁(なまこ壁)が特徴です。
中にも入れます。
真新しい木の匂いが気持ちよかった。
鼠多門橋を渡って、金谷出丸(尾山神社)に向かいます。
かって橋の下には堀がありました。
鼠(ネズミ)の文字通り、ねずみ色の門となっています。
<尾山神社>
尾山神社に入ります。
拝殿。
神門上部のステンドガラスが珍しい。
その神門から出て、
しばらく歩きます。
<大野庄用水・武家屋敷跡>
大野庄用水沿いを歩きます。
この用水も美しくて歴史的には重要なものでした。金沢は用水の町ともいわれています。
用水沿いは歴史的家屋や資料館が多くあります。
足軽資料館です。
質素な暮らしをしていた様子がわかります。
長町武家屋敷跡に入ります。
そこを曲がると刀を持った武士が歩いているかも・・・、
いかがでしたでしょうか、金沢城を中心とした加賀百万石回遊ルート。
金沢の魅力がいっぱい詰まったコースだと思います。
ある程度の体力に自信のある方はトライしてみてはいかがでしょうか
それでも家に居ることはできないオイラです。
鼠多門・鼠多門橋の復元、
金沢城と尾山神社が橋でつながったことによって金沢歴史観光の回遊性が向上し金沢の魅力がさらにアップいたしました。
加賀百万石回遊ルートマップ(誘客推進実行委員会)
<抜粋>
金沢は加賀藩前田家の城下町として栄えました。430年にわたり大きな災害や戦災をまぬがれ、令和の現代でも江戸時代の歴史を物語るスポットが加賀百万石回遊ルートにまとまっています。
・・・歴史を象徴するスポットが集積する加賀百万石回遊ルートを通して、金沢の歴史を重層的に堪能することができます。
と書いてあります。
今日は実際に歩いてみてオイラのおすすめ回遊ルートを紹介したいと思います。
ということで、またカミさんと出掛けました。
<本多の森公園>
まずは本多の森公園より松風閣庭園、あまり知られていないかもしれませんが、
オイラここは好きなんです。
作庭は兼六園より古く、そのモデルとなったといわれています。
工房もあって、
かわいらしい置物が並べてありました。
少し進んで、旧中村家を横目に、
加賀八家の筆頭家老、本多家屋敷跡に上ります。
家老なのに五万石、もはや大名クラスで小藩よりも石高があったりします。
立派な石垣が残っています。
昔の絵図が案内板にありました。
石川県立美術館のうしろから、
国立工芸館や石川県立歴史博物館のある文化ゾーンを通り過ぎ、
<兼六園>
兼六園に入っていきます。
土日は県民無料の日です
右に成巽閣、
観光客もそれなりにいましたね。
兼六園はいつ来てもいい感じ。
霞が池に浮かぶ蓬莱島。
枯れた切り株にのる苔の具合もいいですねぇ、まさに「蒼古」です。
桂坂口より兼六園から出ます。
<金沢城公園>
隣接する金沢城へ、
石川門より入城、河北門と菱櫓と五十間長屋。
鶴丸倉庫も見学し、
金沢場内で一番高いと思われる辰巳櫓跡に、
向こうの野田山方面を見る。
本丸跡のこのあたりは、まさに森の中。
真夏でも涼しい。
鉄門跡を通り、三十間長屋の横から、
玉泉院丸庭園方面へ向かいます。
ここもいい場所です。
玉泉庵より美しい庭を見渡します。
そしていよいよ、
一番新しい復元施設の鼠多門と鼠多門橋です。
外壁は白漆喰塗りで海鼠壁(なまこ壁)が特徴です。
中にも入れます。
真新しい木の匂いが気持ちよかった。
鼠多門橋を渡って、金谷出丸(尾山神社)に向かいます。
かって橋の下には堀がありました。
鼠(ネズミ)の文字通り、ねずみ色の門となっています。
<尾山神社>
尾山神社に入ります。
拝殿。
神門上部のステンドガラスが珍しい。
その神門から出て、
しばらく歩きます。
<大野庄用水・武家屋敷跡>
大野庄用水沿いを歩きます。
この用水も美しくて歴史的には重要なものでした。金沢は用水の町ともいわれています。
用水沿いは歴史的家屋や資料館が多くあります。
足軽資料館です。
質素な暮らしをしていた様子がわかります。
長町武家屋敷跡に入ります。
そこを曲がると刀を持った武士が歩いているかも・・・、
いかがでしたでしょうか、金沢城を中心とした加賀百万石回遊ルート。
金沢の魅力がいっぱい詰まったコースだと思います。
ある程度の体力に自信のある方はトライしてみてはいかがでしょうか