てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

憧れの地へ・・・

2022年10月22日 13時37分48秒 | 【ヒゲ親父】出来事
明日は息子の新しい車でカミさん推薦である岐阜の関ケ原まで行ってみようと思っています。
なぜカミさんが推薦するかというと・・・、
来年のNHK大河、松本潤主演の「どうする家康」、その松潤が先日訪れているのがTVで紹介されたからであります。
┐(´д`)┌ヤレヤレ

とはいえオイラとしても、関ヶ原は各武将の陣跡なぞじっくり巡ってみたいと思っていたから丁度良いのだが、
今回はそれより訪れたい場所があるのです。

オイラの好きな司馬遼太郎、街道をゆく24「近江散歩 奈良散歩」に書かれている、


寝物語の里という地をぜひ訪れてみたい。


これはずいぶん前から思っていることで、
以前にも投稿している。⇒行ってみた~い#03
(行ってみた~いは2011年10月から2015年11月まで27回で投降したシリーズ)

近江(滋賀県)と美濃(岐阜県)の国境にある寝物語の里と呼ばれる地、あの溝をまたいでみたいのだ。

街道をゆくではなかなか面白いことを書いているので、明日への期待を高めるためにも掲載します。
ちょっと話が外れるが、江戸時代の通貨制度では、江戸が「小判何両」というふうに金本位制で、京・大坂は「銀何匁」というように、銀本位制であった。
この金銀の両立制にあっては、近江は京・大坂圏の銀本位制で、美濃から東は江戸圏で、金本位制だった。
「近江国輿地志略」のそのくだりによると、二十五軒のうち近江側の二十軒が銀をつかい、美濃側の五軒が金をつかっていた、というのである。
さらには二十軒が近江弁で、五軒が美濃弁をつかっていた。
方言と通貨に関する限り、日本国の東西の境界は、寝物語の里の小溝ひとすじであったともいえる。


ねっこれ面白いでしょう。

ということで、明日の行程表を作成してみた。

題して「岐阜県関ケ原の車慣れの旅」なんちって
古戦場では、ある程度時間をかけて歩いてみたいと思っているが、天気や駐車場の有無によって大幅に変更するかもです。
コメント (2)
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息子の車、入れ替え完了。

2022年10月22日 11時23分01秒 | 【ヒゲ親父】息子のこと
本日、息子の車が入れ替わります。
お世話になった軽自動車ダイハツのタント


この車は、亡くなった義母からカミさん、そして息子へと使われた車になります。
走行距離はなんと15万キロ、もういろいろ限界でしたね。

きれいに掃除してお別れです。


さて新しい車は、マツダの中古車で旧型CX-5です。

今までありがとうの車とこれからよろしくの車が並びます。

なかなかカッコいいんじゃない。

さて息子ひととおり説明を聞いて、早速近所を運転してみました。
今までコンパクトな車を運転してたので、早く慣れてもらわないとね。
明日はそれも兼ねて岐阜のあたりまでドライブに行こうと予定しています。
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