てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#377(米軍機墜落現場リベンジ編)

2020年08月14日 21時50分00秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
午後からの実家の墓参りが終わると、例年だと親戚一同の集まりがあるのですが、
今年はコロナにより中止です。
このまま家に帰るには時間もあるので、以前に挑戦して行きつけなかった現場へリベンジをしようと思いました。
  

カミさん&娘は・・・あきらかに嫌な予感をしているようです。


その行きたかった場所とは・・・、

なんと金沢の山中にある米軍機墜落現場であります。




3年前のニュース番組を残してあります。


この時オイラも初めて知りました。
金沢市街地に自衛隊戦闘機が墜落した悲惨な出来事のことは知っていましたが、
アメリカ軍機が金沢の山中に墜落したなんてほとんどの人は知らないはずです。


その年の冬に現場へ行こうとトライしたんですが、
#233⇒わからない米軍機墜落の東原町編



森本から医王山方面へ上がっていき富山県との県境の町、東原町です。

看板出てるやんけ、これは行けるぞ!

きっと東原町が本気を出したんですね。


このあたりが集落の中心部のようです。


ここを行くのか。

前回はまったく違う場所に向かっていた。
やはり看板が無いと無理です。

どんどん山中に入っていきます。


こういう案内表示がありがたい。


下がったかと思うとまた少し上がる、どうやら谷を通過したようです。


ようやく到着しました。

ここから徒歩で100m。
--------     
カミさん&娘は車中より出てきません、たしかに熊でも出てきそうな雰囲気なのでそれが賢明です。


最後の100m、足場が悪く細い道を歩くことになります。


でも管理されている方がおられ、


除草などをしているからこそ、オイラもここまで来れるのです。


少し広い場所に出ました。


着いた・・・。

「米国空軍機墜落殉職の碑」です。

説明板があります。

この墜落で3名の米兵が殉職されています。

飛行機の残骸の一部です。


いつか来たかったこの場所にこれてよかった。


管理大変だと思いますが、歴史的なこういう場所は残していってほしいと思うわけです。


カミさんと娘の待っている車に戻り、この地をあとにしました。

道路まで戻ってきて、向こうの墜落現場の方向を見る。



少し走ると富山の南砺市に入りました。


カミさん曰く、
この南砺市には嵐のリーダー大野さんが番組で訪れ地元名産のあんぽ柿作りに挑戦したとか、
それっぽい場所にやって来た。


このあたりに大野さん来たのでしょうかね。


(家に帰って、カミさん録画の番組をチェックすると)


やはりあの辺りに来ていたようです。



それにしてもこのあたりの散居村を見ていつも思うのですが、

たとえば、あの二つのお宅、

左の一般的なお宅に比べ、右のような大きなお屋敷がここにはあちらこちらにあるわけで、
大地主がこのあたりにいっぱいいるのかと思うほどです。
家の中も立派な欄間や屏風でもあって、玄関には贅沢な置き物や絵画でも飾ってあるのかなと想像するわけです。

しばし散策し、

今日はこういう人形をよく見るね、

ほぉ、

こういう昭和感がいいね。

最後は、カミさん&娘の買い物につきあって、

1時間粘られました・・・(トホホ

それから帰路についたのです。

明日は戦後75年目の終戦の日であります。

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