小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

1週間・・子や孫と共に

2012-06-08 13:13:46 | 日記
「1週間の御無沙汰でした」は、
その昔のテレビ番組「ロッテ歌のアルバム」玉置宏さんの台詞でしたか 

子供夫婦の音頭で6家族が集まった「秋葉の森総合公園バーベキュー大会」。
孫4人を囲んだとても賑やかなひと時を過ごしました。
娘に引き止められながらも、目的は達成した感もありお暇(いとま)を・・
心地よい疲れが、兵庫に戻った2日目の今も、思い出と共に同居中。


娘婿殿の御両親の案内で、日光東照宮へ。
さいたまから下見にまで行って、
計画を立ててくださったと娘から聞き更に感動。
この日は土曜日、何校もの小学生が旅行か遠足か?大変な混雑でした。
降っていた雨も着くなり青空が広がり、まるで私達を待っていたかのよう・・
でもその広大な東照宮は、一日や二日では足りません。
三猿も、まねき猫も昔見た記憶の遥か?外のものでした 
歳を重ねた今回の観光・・今度は死ぬまで記憶は鮮明のつもり 


撮影の間もないほど、観光・見学に忙しい1日。
それでも婿殿母様の後ろ姿を  とてもチャーミングでステキな方。
この細い体系に似合わず、御夫婦で山登りが趣味。
たくさんある階段も軽い足取りで進んでいました・・驚き!
その他、ボランティア・海外旅行・あらゆる手芸・料理を・・
お義母様という良きお手本が身近に・・娘は幸せ者です。


イロハ坂では、野生の猿にも会いました。
可愛い赤ちゃん猿を見ようと車を止めると、
忽ち何匹もの猿が、エサをもらおうと?集まってきました。


明智平・・ロープウエイに登るつもりが、頂上は雷が鳴り響いていて危険とのこと。
この場にいてもゴロゴロと長い間、鳴っていました。
買ったチケットも払い戻し。ロープウエイは停止。
上から下りだけがピストン運行していました。
上にいた観光客は、どんなにか怖い思いをしたでしょうね。


また、向かいにそびえる男体山。
夫は見るなり「なんや・この山、砂防工事でドエライ金がかかっとるでぇ!」って。
工事後の男体山は自然の景観が台無しでした・・が、治山工事は已む無しですよね 
むこどの御両親は、山の向こう側から登ったとの話でした。


華厳の滝・・日光東照宮もですが、修学旅行から45年ぶりかに訪れました。
当時の写真は残っているのに、記憶の危うさを我ながら実感しました。
当然、観光化で周囲の事情も大きく変わったでしょうが・・・。

日光田母沢御用邸も公開されていて、とても興味深く見学しました。
嘗て天皇の御用邸だったからではないでしょうが、
他の多くの観光地のような通り一遍等の説明ではなく、
どの係りの方もとても丁寧で、気持ちが通じるものがありました。

こちら田母沢御用邸記念公園は、特にお勧めの場所です。
クリンソウがそこかしこに咲き、
ねじ曲がった大木サクラの幹は、深く印象に残りました。

             

日光東照宮・華厳の滝・いろは坂・日光田母沢御用邸記念公園・バーべキュー大会・
娘宅で孫とのヒト暴れ?・学校や幼稚園・孫の遊ぶ公園・
婿殿実家へのお呼ばれ・周囲散策・次男宅へのお呼ばれ・
次男の職場(花店)見学・東京・大宮・浦和駅周辺散策・
戻ってからは当分・上京での思い出に浸る日々になりそう・・。
行ったからこそ、子と家族の日々をリアルに想像することができます。

子供家族や御義両親の心遣いがテンコ盛りの旅でした。
心地良い疲れが、まだまだ続行中です。

我が家に戻ると庭や畑の様子が豹変!
特に畑や庭の草が勢いよく成長!
勿論・花は咲き、野菜も大きくなっていました。

それにしても歳の事を忘れ、孫と暴れまくったけど・・疲れた・・・