小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

小さな町の名物坊さん

2013-11-19 18:05:53 | 日記

どうせなら「草より花を」で、家周囲にせっせと花や野草を植えています。
菊は繁茂力があるので草がちょっと遠慮がちに生えます。
でも田舎のこととて
広い庭の草取りは使うエネルギーも半端ではありません。
こうして咲いている間は幸せな気分でいられます 
どちらかと言うと白い色系の花が好き。
花なら何でも植えて
あれイヤこれダメなどの拘りはない単純に花好き人間 


黄色い菊は寒そうな庭を明るくしてくれます。
上は花径が大きい方・・下は黄色の小菊。



この色も去年、我が庭にやってきました。
ちょっと変わった色も良いですね。

                                

 昨日は地域の「誰彼問わず集まって楽しくやりましょう」的な場所に行ってひと時を過ごしてきました。参加者は20人ほど。この地区にあるお寺の住職さんがギター持参で歌を聞かせてくださいました。 新年に檀家の女性が寺に集まり読経や説教を聞く「尼講」というお寺の行事があります。我が家は宗旨が違うのですが、ここに居を構えた当初、誘われて一度だけ参加したことがあります。
その時、説教などは短めに、若い住職さんがギターを弾きながら歌うのを聞いてそのユニークさに思わず拍手をしました。
 後にその住職さんが町では知る人ぞ知る人で、住職としてのお仕事の合間にギター片手にボランティアであらゆる場所に出かけられていることがすぐ判明?しました。歌もフォークソングから童謡、歌謡曲まで幅広く町の名物坊さんと言えそうです。
歌った後で曲によっては「あぁスカッとしました!午前中あげたお経とは全然違います」って 
よほど歌うことがお好きなようです。
 少人数で一緒に歌ったりお茶を飲んだり、母と子の繋がりを説いてくださったり有意義な時間を過ごしました。