小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

人生の終末期の過ごし方・患者と家族

2016-06-24 20:02:47 | 日記
今日の高齢者大学の講座は
がん患者の通院と在宅ホスピスを主とした関本クリニック院長の関本雅子氏の講演でした。
タイトルは「人生の完成期、貴方はどこでどのように過ごしたいですか?」

そう遠くない時期に高齢者大学に通う
われわれも迎えるであろうあの世への旅立ちにどう向き合うか。
講座は希望された一般の方々も聴講に来ていました。
がん患者だけでなく
老いていく者・それを支える家族・関係者の接し方。
重いタイトルでしたが、関本医師が語る現場での患者の状態と家族の対処方。
多くの事例をみてきたからこその説得あるお話しでした。


高齢者大学から戻ったら玄関先に上画像の花が・・
仲良しご近所さんが先日
「オンシジウムの株分けするから持ってくるよ」と言っていたっけ。
この花、チョコレートの匂いがするそうです。
ほんと!甘い香りがしましたよ。

「ありがとう、大事にするからね」と、急ぎ御礼の電話をかけました