小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

「お~い 栗之助」」・・トケイソウ

2012-06-22 14:31:52 | 日記
今朝の神戸新聞・社会面で御馴染み森栗丸さんの「おーい 栗の助」


近頃のテレビでよく見られる光景のような気がしますが・・
国会中継?原発関連?消費税がどうだ?こうだ?

相手を責める側も自分を守る側も・・
自分を省みず人を攻め立てるだけの人物と
ひたすら逃げ口上だけの繰り返しで守りに徹した人物
テレビで見るかぎり気分が悪くなるのは私だけ?

でも栗丸さんの風刺漫画を見ていると、自然と頬が緩んでしまいます。
はて  ・・・上のマンガでは「落としの山さん」がいるけれど・・・
実際、今の日本にこんな大物がいれば良いのにねぇ~


池の上のトケイソウ・・周囲にツボミがたくさん。
最初に見たのは富山の氷見市海浜植物園だったかしら・・ん?
一度見たら名前は決して忘れませんよね。




アジサイ・永遠の別れ

2012-06-21 09:03:33 | 日記
昨日20日は、台風通過後で一日中・清々しい光と風の中。
アジサイは梅雨期に代表される花?・・一気に咲き始めました。
19日は、風雨に悶々としながら、閉じこもっているとムズムズ。
で、20日は早朝から、夫婦で庭や畑に繰り出しましたが・・
一寸動くと汗がタラ~・・・庭や畑の手入れは、
早朝か夕方涼しくなってからでなければやってられません。







年齢なりの別れを経験するものですね。
夫の弟嫁とは、義理にも姉妹となって30数余年。
この町では、近くに住んでいたこともあって精神面でも近しい関係にありました。
彼女は、重篤な病も前向きに捉えていましたが病状が急変し帰らぬ人に。

未だにその厳しい現実が信じられません。

私以上に、娘との別れを受け入れなければならない
御両親の姿は、見るに耐えない余りにも痛々しいものでした  

OO子さん、これまでありがとう・ありがとうね・・
  もう・お別れやね・さようなら・おやすみなさい


ここ数日、憑かれたように部屋の片付けや不要品の整理を・・
雨で家の中にいることが多いからですが、
じっとしておれない気持ちでした。
でもいつまでもメソメソして良いはずがありません 
亡くなった人との思い出は、ずっと心の奥に大事にしまって
また賑やかに、ズッコケ路線をまっしぐらに・・進んでいきます  




雨の日・永遠の別れ

2012-06-16 14:29:09 | 日記
小雨の今朝、傘を差して庭の花を写しました。

ルドベキアが、うっとうしい梅雨期の庭に咲きはじめました。
今日、西日本は相当量の雨との予報。

梅雨の時期には、それらしい雨を期待するのですが
時には豪雨になり地域に大きな被害をもたらすことも・・
でも今日のシトシト雨は、近しい人が亡くなりその悲しみの雨か。



白花ナンテン・トカゲの交尾

2012-06-13 22:57:57 | 日記

上画像・・・金木犀の茂った緑の葉の手前・・
白丸印の中、白いナンテンが花をつけています。
今年は白いナンテンの実が付きそう・・2年前・裏の竹やぶから移植したもの。
下画像は、白丸印のアップです。



                     


今日・午前中のこと・・裏池の端を通りかかったら
2匹のトカゲがスルッと私の目の前に出てきました 
細めの1匹が、大きめのもう1匹に噛み付いたまま離れない。
私が足でタンタンッと地面を踏んで追っても逃げないし・・・
その場でじっと見ていても逃げないし・・
 
どれどれ・・んじゃそのままでいらっしゃい・カメラとってくるから~
カメラ持参で戻ってもそのままなのでチャンス!とばかりにパチリ 

噛み付いているので、
大きい方を助けるつもりで「シッシッ」と追っても知らん振りのトカゲ。
かくなる上は・・と、下画像


私が迷わず、2匹に池の水をピチャッとかけたら・・・
噛み付いていた方は、向こうの方に行きました。



噛み付かれた方は、右手の石垣の上に登って程なく消えました。
「ケンカするんじゃないわよ!」的な軽い気持ちで水はかけたけど・・

                   

それでもその後「一寸待って・もしかして」の懸念が残った私。
・・でPC検索したら
どうやら「トカゲの交尾」だった可能性大のようでした。

爬虫類自然界の営みに水をかけてしまった・・
知らぬが仏・・で、他意はありません。


シチダンカ?ヤマアジサイ?

2012-06-13 16:19:48 | 日記

毎月届く金融機関からの機関紙の1ページに
昭和34年に六甲ケーブルの沿線で、偶然見つかり話題になったという
「シチダンカ」なるアジサイが載っていました。
見つかるまでは長く「幻の花」と言われてきたそうです。

はて!なんとなく似ているアジサイが我が家にもありますけど・・
姉妹の中では「超あわて者」で通っている私ですが
思わず色めきたってしまいましたよ・・
ウチの庭で咲いているのは、幻の花かもしれない!と。




上画像が「シチダンカ」かもしれない庭のアジサイ。
「シチダンカ」に似ているような気がする・そうであったら良いな・・的・心情。
ガクアジサイにある小さな両性花はなくなった後。

下の画像は、株分けして別の場所に植えている物。
こちらは葉が痛んでいるけど・・
一番上の本物の画像にある、両性花の名残は黒っぽくなって残っています。

でも実は・実はこれヤマアジサイの可能性が濃厚。
最初の画像「シチダンカ」は透き通ったような花色だし・・
そして夫の叔母が、鉢ごと持ってきてくださった4・5年前。
叔母「ヤマアジサイ貰ったんやけど、kayoちゃんにあげるから育ててな」って。
なのに「シチダンカ」に似ていそうな気がして・そうであって欲しい気がして。

叔母は、花作りや草抜き作業が全くと言っていいほど苦手な人なのです  
その割に叔母の写真展では花木の作品が多いけど。

さて実際は、ヤマアジサイか?「幻の花だったシチダンカ」か?
どちらにしても機関紙の記事をきっかけに、
ちゃっかり、花名を意識し始めた私です。
どちらにしても来年は、たくさんの花を咲かせますからね・叔母さん

そういえば園芸店で、販売品のヤマアジサイを見たことはありません。

庭の花が例えヤマアジサイだったとしても、
私には十分に貴重な花と言えそうです。