小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

台風・去る

2013-09-16 13:11:15 | 日記


16日13時現在、雨台風は関西から遠ざかったようです。
嵐の後の静けさ・・爽やかな秋空が広がって
家の周囲は大雨の後も感じられません。

                          

朝8時に自宅発、会合のある西播磨文化会館に向かいました。
この町の川も会館のある隣町の川も、水量が増え濁水が流れていました。
台風の後と休日のことでもあり、道路はガラガラに空いて
いつも40分かけて着く場所に30分で尽きました・・でも飛ばしすぎ?

会合は9時から1時間一寸で終了。
遠くまで出かけ(26キロ)それだけではアレだし
時間もありますので
同じ班の方・3人で御茶(オシャベリ会)して帰りました。
一人は優しい班長(男性)さん、
もう一人はチャーミングな脚本家(女性)さん。
お二人とも8歳年上の先輩(年齢だけ)でとても穏やかな方々。
老大一年生どおしとは言え、何かにつけ頼れる仲間です。

初めて行った喫茶店でしたがコーヒー・一杯で長話。
美味しい昆布茶のサービスが・・ 
あっと言う間の一時間余りでした。

家に戻ると玄関やあちらこちらが開けっ放し。
「悪い人間はそうそうにはおらん」と言う夫に
「出かける前は鍵かけて」と
口を酸っぱくして言うだけ損でしたわ。
何事にも頓着なしの万年ガキ大将ですから、怒ったら損なんです 

留守電には長野のチビッコギャング孫kou.2歳からの
メッセージが・・「バァバ・・雨・だいじょうぶ?」って     
感動のバァバです。
電話をかけた時、長野は大雨の中らしい。
電話をかけて「おうちでいいこして遊んでね」と。

夏休みに会ってから孫yuriからも留守電メッセージ。
消さずにおいて一日何回となく可愛い声を聞くのも満たされる瞬間 



渡辺うめ人形展・記念対談

2013-09-15 16:36:55 | 日記

台風の影響を受ける雨の中を出かけました。
目的は
農民人形作家「渡辺うめの魅力ー農民人形の世界を語る」の催し。
うめさんの長女・石野真菜さんと
渡辺うめ人形友の会事務局長・吉田ふみゑさんの対談聴講に。


赤穂市有年公民館まで。参加者(申し込み)は120人でした。


うめさんの半生、略年表、作品リストの紹介パンフレットもいただきました。
対談ではうめさんの近況や、娘さんが語る母うめさんのことなど。
最後に有年公民館館長さん(男性・60歳過ぎ?)が
うめさんの作品を語ると涙が出る・・と言いながら嗚咽を。
もらい泣きした参加者もあちらこちらに 
作品を紹介したところがないかしらと検索したら
ブログおいちゃんの木彫りっこギャラリー
うめさんの作品がたくさん載っているのを見つけました。

                          

明日の天気も気がかりです。
ゆうゆう学園である行事の運営委員会があるらしい 

この雨が日本のどこにも被害をもたらしませんように・・
備えあれば憂いなし・・特にこのブログに来られた方、御注意くださいね 



バスツアーと天然蜂蜜

2013-09-14 18:37:14 | 日記
昨日13日はゆうゆう学園の学外研修がありました。
研修と言ってもこちらもお楽しみバスツアーですけど・・ 
11日に地域のお楽しみ会があったばかりだったので
一日がかりのバス旅行は、ノリの悪い人には強行スケジュール?
結果、どなたもヤイノヤイノと賑やかでしたけど・・関西人のノリってこと?
 

ひょうご環境体験館の視察、 SPring-8・PR館の見学、
 上郡ピュアランド山の里で昼食、  キリンピアパーク岡山の見学 
閑谷学校の見学、をまわりました。

皆さん、はしゃいで笑ってご機嫌ツアー。
学園側が言われていた
「教養(今日・用事がある)、教育(今日・行くところがある)ってこのこと?
こんな行事なら毎月ってのもありかもしれません。
安くて楽しくて美味しくて面白いツアー。
一日ツアーがぴったりのお年頃ですし 
ここまで昨日の話・日記として記録。



今日は、蜂蜜が届きました。
夫が好物と知って送ってくださった方がおりまして  
使い方は色々・・特にコーヒー党のオトーサン。
いつもはブラックで飲むコーヒーも天然蜂蜜があると・・
「これは砂糖と違ってコーヒーに合うんやで」と自分で淹れます。
今日はご機嫌で、碁盤を持ち出し囲碁の相手を・・
夫「かかってきなさい」って 
結果、最初はすぐに投了した夫なのに
2回目から勝ち続けて4対1で私の完敗 
夫「オカーサン、なかなかええでかかってきたやないか」って。
勝つと謙虚な言葉を発するのがなんとも憎たらしい夫です。

蜂蜜で調子付いていたのかも・・ 






植物手入れを怠らず

2013-09-12 12:23:16 | 日記

庭は空き地を作らず、手当たりしだいに植物を植えています。
家裏・・昼頃から陽が当たりだす場所。
手前から岩松・ヤブラン・ウド・ギボウシ・・
ミョウガは今年は終了しました。
真夏・・ユスラウメの葉が茂って陽カゲを作ってくれる場所です 

                          

増やし過ぎたバラ・・
葉が少なくなるほど虫がつき、気になっています。
予報では、日曜日あたり雲行きが怪しいので
虫除けの薬の噴霧をしなければ・・
このところの晴れ続きに
毎日・今日こそと思いながらやり過ごしてしまった。

昼・・鮎網の片付けをしていた夫「蒸し暑い。もうヤメや」って。
テレビの前で私「私も薬の噴霧・・やめたわ」 

気の合う夫婦かも 


鮎つかみ取り

2013-09-11 16:15:09 | 日記

暑さに喘いだ猛暑の夏でしたが、どうやら秋に季節のバトンタッチか?
昼間は未だ暑さの名残。
でも朝晩はとても凌ぎやすくなりました。


今日は老大「ゆうゆう学園」の地区の交流会。
一口に言えばメンバーが集まる「お楽しみ会」と言ったところ。
千種川べりに集まって楽しいひと時を過ごしてきました。
鮎のつかみ取りに大声ではしゃぎ、塩焼きでいただく。
お昼は注文した弁当を広げてノンアルコールのビールで乾杯・・キュッ 
食後は皆でハーモニカ(上手な人がいる)に合わせて歌ったり
ビンゴーゲームをしたりコーヒー飲んでおしゃべりしたり。

鮎のつかみ取りは、網囲いした川に鮎を60匹余の放流。
鮎は命がけで逃げるが、人間はお遊びで捕まえる。
その違い・・簡単に捕まえられる代物ではありません。
最初、女性が入ってワイワイキャーキャー。
ただし皆、60歳以上。
足腰痛いのが当然の御歳の方々のはずなのに
この時ばかりは、足腰の具合など全て忘れていますから。
男性と交代と言われても、女性陣どなたも川から出ませんわよ。
どうなっているんだか・色気も何もどこへやら。
当然、すぐ足元に泳ぐ鮎という目標があるのに
諦めるのはそれほど簡単ではないのです。

参加者30余人。
全員が水の中で鮎ゲットを試みるも今いち・・無理かも。

でも手で捕まえた人がおりました。
おしとやかそうに見える女性一人だけでしたわ・・それも2匹。
皆で大拍手・・尊敬に値します。

水の中で滑って全身びっしょりになった女性も一人。
それさえも団塊世代は笑っておしまい!ドンマイ!
その方、濡れたぐらいではビクともしません。
色気より食い気ですからね。

結果は参加者全員が鮎に遊ばれた感を否めない。

最後は、鮎網漁の網を使って捕まえました。
鮎の塩焼きも皆でそれぞれの役割で動き働く。

「今度はS地区のそばでやろうよ」
遠くの地域から来られた方が言っておられましたよ・・ 

面白くて大成功に終った地区会でした  
少々疲れた私  やっぱりトシかも。